父、母、夫、私の4人家族。
昼食は両親を交え4人での食事。 夕食は夫婦のみの食事である。 昼食は忙しい農作業の合間にサッと食べる、味には保守的な両親のことを思った料理。 夕食は夫婦でゆっくりと酒を呑みながら食べるので酒の肴でもある料理だ。 二つの台所を行き来し、二つの食事の傾向を行き来している。 |
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2003/8月 | |
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梅雨が明けるか明けないかという日、自動車を運転して斑尾高原へ出かけた。 |
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8月4日 | よる |
8月2日にようやく梅雨が明けた。シーツや布団カバーの洗濯、野菜の収穫、庭の手入れなど、久々に訪れた晴天の日々はやるべきことがたくさんあり忙しい。 |
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8月5日 | ひる |
●豚肉と茄子とピーマンのしょうがゆで焼き(みそ味) |
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よる |
じゃが芋の冷たいスープ「ビシソワーズ」に挑戦した。枝豆もあるので茹でてからミルサーでペースト状にして加えた。白いビシソワーズに枝豆の鮮やかな緑色が混ざり、涼しげで美しかった。 |
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8月7日 | ひる |
一ヶ月ほど前からミルサーを導入している。それまでは市販の粉末いりこだしを使っていたのだが、最近は煮干しをミルサーで砕いたものを粉末だしとして使っている。他にも干したオレガノや梅と一緒に干した赤しそを粉末にしたりと、とても便利だ。無くても生活できるものなので買うと決心するまでに時間がかかったが、こうなってみるともっと早く買っておけば良かった。 |
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よる |
ご近所からもぎたてのとうもろこしをもらった。牛肉もある。七輪に炭をおこし、本日の夕食は縁側で楽しむことにした。屋外での食事は開放感があり気持ちがよい。ついつい酒も進む。 |
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お盆前に東京へ行った。帰途、秩父の山の中を走る列車「八高線」に乗ってみた。渋谷駅や東京駅、上野駅の人混みに遭遇せずに帰ってきたかったからだ。西荻窪→拝島→高麗川→高崎→新前橋、乗り継ぎの時間も含め3時間弱だ。車内は空いている。そのうえ車窓からの景色は鬱蒼とした緑の中を進むのが気持ちよく、密かに興奮気味になった。できれば晴れ渡った夏空の下を進みたかったのだが、あいにくの雨模様だった。 |
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8月14日 | ひる |
お盆である。 |
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よる |
●銀むつの塩焼き ●ポテトサラダ ●スモークサーモンのマリネ ●ゆで茄子 ●塩トマト ●ぬか漬け ●みそ汁(豆腐・にんじん・しめじ・オクラ) |
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8月15日 | ひる |
昨夜ふとんに入ると床から冷気が伝わってきた。これはいけないと、ホットザブトン(ザブトン大のホットカーペット)をふとんにしのばせた。暖かさにホッとし事なきを得たが、今は8月ではないか。 |
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よる |
毎年8月15日は前橋の花火大会が開催される。会場は6,7キロ離れた利根川べりだ。自動車で行くと必ず渋滞に巻き込まれる。そして酒も飲めない。夫と私は自転車にビールと枝豆とチーズと
●ブランボラーク
を積んで出かけた。 |
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8月16日 | ひる |
今日は「盆の送り」の日だ。提灯に火を灯し、線香とワラと花と水と卒塔婆と団子と里芋の葉に載せた茄子で作った牛を持ってお墓参りをする。提灯の火はお墓で消して帰ってくる。盆を終えた仏さんはお墓へ帰っていったのだ。 |
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よる |
昨日の前橋の花火大会は正確には中止ではなく、今日に順延されたのだ。しかし今日は昨日よりも悪天候である。肌寒い雨降りのなかを自転車で出かける気合いはおきず、「ぐんまテレビ」の中継を見て我慢することにした。哀しく寂しい夏である。 |
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8月17日 | ひる |
●豚しゃぶのポン酢かけ |
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よる |
長かった梅雨が明けたかと思えばすぐに台風が襲来し、夏らしく晴れた日は2日程度。ここ数日は梅雨時よりもしつこい雨の日が続いている。 |
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8月19日 | ひる |
少し前まで嬉しくて笑いが止まらなくなるほどたくさん収穫されていた茄子が、このところの低温であまり実らなくなってしまった。残念である。 |
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よる |
茹であがったスパゲッティの麺に、レモン汁をふりかけてからトマトソースをかけてみた。サッパリしていて食が進んだ。 |
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