2007/1月 | |
●料理の名前をクリックすると作り方のページに進みます | |
新年がはじまりました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
||||
1月5日 |
群馬の山間部に住む遠い親戚が山で仕留めてきたらしい、猪肉と鹿の生肉をもらった。 |
||||
1月6日 |
本日は鹿の生肉をタタキにする。 |
||||
1月9日 |
年賀状をぼつぼつと書く日々である。今日届いた同い年の友人からの年賀状に「不惑の年ですが、まどいましょうね!」と書き添えてあった。なんと素晴らしい。そうである。いつまでも、まどったり、うろうろしたり、気がついたり、つまずいたり、ぐるぐるしたり…
したいものである。40歳になるのは9月末とまだ先のことだが、40代もますます楽しみになってきた。 |
||||
1月10日 |
あわただしかった年末年始。「いっそ風邪をひいて寝込んでしまいたい」などという思いが頭をかすめもしたが、風邪をひくこともなく無事に過ごすことができた。 |
||||
1月11日 |
かかりつけの医者へ行き、症状を告げると、数種類もの胃腸薬を処方された。帰宅後すぐに飲んでみると、順調になってきた感触がある。結局、胃腸が弱っていただけなのだろうか。寒さは胃腸の働きを弱めるのだろう。そして胃腸は体全体へエネルギーを伝えるのだろう。胃腸をいたわる豆腐をあつあつにして食べる。 |
||||
1月14日
|
中日・西方力士土俵入り |
国技館へ出かける。大相撲初場所の観戦である。 今回は2階イス席(最前列)。マス席のようにデンと座り、リラックスし、宴会のような雰囲気になることはないが、絶妙な角度で斜め上から見下ろす土俵。取組の様子がよく見え、わかりやすい。一番一番に集中し、興奮し、充足感があった。 ここのところの寒さに体が縮こまっていたが、館内の熱気と活気、鬢付け油の香りに体がゆるみ、ずいぶんと暖まった。 いよいよ今年が始動したという感触だ。 ●相撲教習所にて塩ちゃんこ(200円) ●両国・桔梗屋にて、どぜう鍋、かき鍋 |
|||
結びで横綱に負け不機嫌そうな顔の稀勢の里関と私 |
||||
1月16日 |
群馬の朝晩の冷え込みは厳しく、頭痛がするほどだ。それでも体に活気が出てきたのか、年末にできなかった我が家の換気扇、ガスレンジの掃除を遅ればせながらすることができた。掃除したての台所は明るく輝き、気持ちよい。 |
||||
1月19日
|
|
ふたたび国技館へ出かける。大相撲初場所の観戦である。 |
|||
1月20日 |
本日は都内で画廊巡りの一日。作品を見終え、夕方になると気にかかるのは初場所の取組。銀座や新橋で相撲放送をしている居酒屋を探し歩く。やっと見つけて入った店は、テレビの映りが悪く、つまみの味もいまひとつ。それでも、白鵬が左で相手の廻しをやっと取ることができたのを見た時は「やっ!」と歓喜の声が出た。 |
||||
1月21日 |
群馬へ帰ると冷え込みが厳しい。暖まるモツ煮込みを土鍋で作る。 |
||||
1月23日 |
昨夜より体調不良。寒さが胃にしみ、痛い。 |
||||
1月24日 |
昨夜は頭痛・発熱・目眩・腰痛・胃痛・腹痛・下痢・嘔吐。八方ふさがり。これでもかというほど体にダメージが。 |
これくらいたくさんの量の ごまだれをかけるのだ |
|||
1月25日 |
病院から処方される薬はさすがに効く。だいぶよい。 |
||||
1月26日 |
朝、目覚めた瞬間は快調だったが、すぐに目眩と発熱。再び寝床で昼過ぎまで横になる。 |
||||
1月27日 |
毎月月末には夫の仕事の手伝いでデータ入力の作業をする。目は資料、手はキーボード、耳が暇なので音楽を聴きながら入力する。普段は決まった曲ばかり聴きがちなので、今日はiPod
miniに入っている785曲すべてをシャッフルで流してみた。新鮮だ。なかでも久々に聴く三橋美智也の『津軽じょんがら節』の魅力を再認識した。軽やかで伸び伸びとした、空に響くような声。素朴で牧歌的な歌詞もいとおしい。 |
||||
1月28日 |
ガラリと明けた今日の朝、昨日までの自分の体が嘘だったかのように体調がよい。体の芯に筋がピシャッと入っている感触があるうえに、体が軽い。 |
||||
1月29日 |
今日も引き続き体調がよい。一週間ほど続いた具合の悪さは何だったのだろうと思うほどだ。体調もさることながら、気分がまるで違うので、「あの時期、私は何かに取り憑かれていたのだろうか」と思うほどである。でも、足が冷えると頭痛と目眩がするので、あいかわらず足首にホカロンを貼っている。 |
||||