2008/3月 | |
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3月である。さすがに暖かくなってきた。 |
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3月4日 |
S家の庭では、いつも決まった数匹の野良猫がうろうろしている。 |
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その翌日、猫は死んだ。 |
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3月21日 |
例年、2月の初めには姿を現すふきのとう。まだかまだかと2月から地面を探していた。近所のおじさんに「現金でも落ちてるんか?」などと声をかけられたりしながら、日課のように探していた。 |
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3月22日 |
寒い時季にはまるでダメになってしまう私だが、それでも昨冬よりはずっとよかった。すっかり忘れていたけれど、昨冬は20日もの間、S家へ通えずに寝込んでいたのだった。今年はそこまでにはならなかった。 |
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●絹の5本指靴下とレッグウォーマー |
友人の薦めで毎日着用するようになって一年が経つ。 |
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●スパイス入りの白湯をつねに飲む |
スパイスは、シナモンやカルダモン、ショウガ、ターメリック、クローヴなどから、その時の気分で思い思いに入れた。 |
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●ヴェレダの入浴剤で入浴、その後のオイルマッサージ |
ヴェレダの入浴剤は香りもよく、ほんとうに暖まる。「入浴する甲斐があるぜ」としみじみ感じる楽しいものである。 |
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●ストレッチ |
腰を痛め、1月から通っている整形外科のリハビリ科で教わり、始めざるをえなかったストレッチ。これもかなり面倒くさいこと。続けていられるのは、痛い思いをしたお陰かもしれない。 |
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●足湯、湯たんぽ |
椅子に座って机上のパソコンに向かう場所は、台所に次ぐ底冷えの厳しい場所である。だから、なるべく机には向かわないことにしていた。それでも向かうときには、面倒がらずに足湯バケツや湯たんぽを足下に置いた。ヒーターやブーツなど試してみたが、お湯のぬくもりは、体の芯まで伝わるようだ。 |
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●温野菜中心の少食 |
腹一杯食べると疲れることに気がついた。特に肉を食べると疲れる。 |
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●寒さを受け入れて、あきらめること |
体が思うように動かなくても「寒いんだからしょうがない」と腹をくくる。これが精神衛生上とてもよかったような。 |
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とまあ、ケガの功名のようなことばかり。こういうことを忘れないで、今度の冬を迎えたいものである。 |
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3月23日 |
お彼岸の最終日。上新粉で作ったお団子と花と線香を持って、S家から数分歩いた墓へ墓参りをする。「どのように生きても、最後はこの地面の下に行き着くのだな」なんてことを思う。 |
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大相撲春場所の千穐楽。 |
千穐楽はこうでなくちゃ |
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