ａｄｆスキャナもタブレットPCも普及期に入り、これから電子ブックの時代だというのに、誰もが使ったことのあるチェックペンのようなソフトがありません。とりあえずフラッシュで作ってみました。任意のJPEG・PNG形式の画像の覚えたい部分に虫食いを作ります。せっかくなので、いろいろな機能を付け加えました。
電子化することで高速反復がしやすくなります。同じことを速く繰り返すことで集中力が増すそうです。絵が速く動いてアニメに見えるように、知識もそうなるといいなと思います。当前、紙を気にすることなくガンガン書いて学習できます。
他の学習システムと、この種のソフトを比較すると、既存の実績ある画像・音声を再利用できるので、どんな授業や教材にも無理なく連動させることができます。そして、ブラウザで動くプログラムなら時間も場所も貧富の差も関係なく学習できる可能性があります。
必要な方がいましたら試してみて下さい。とりあえず、アンドロイドかなんかで使いやすいように800x480も。mogu.zip デジタルになっても、やっぱりチェックペンは便利です。
ペン入力可能な人は、書き込めるようにしてあるので試してみて下さい。
使いたい画像（プログレッシブではない、2880x2880以下のJPEG）を４桁連番にリネームし、
同名のテキストファイルを作り、本体（mogu.html mogu.swf）を置きます。
⇒
⇒
⇒
mogu.html を開いて、虫食いを作りたいページに移り、下の動画のようにして虫食いデータを作り、同名のテキストファイルにコピペします。その時必ずUTF-8で保存して下さい。
各ページや各虫食いには、音声と字幕を関連つけることができます。例えば0001ページに"交通音.mp3"を関連付ける場合、"0001_000.mp3"とリネームして置きます。0001ページの2番目の虫食いに"クラクション.mp3"を関連付ける場合、"0001_002.mp3"とリネームして置きます。
⇒
⇒
