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「Athlon XP1500+・・・”+”って何?」
2001年10月7日最終更新

10月6日 土曜日

AMD Athlonの新型コアである「Palomino」コアを採用していると思われるデスクトップ用の
Athlon XP 1500+が正式発表前に秋葉原にお目見えしたので早速購入してきました。(爆)
今モデルからAMD社はCPUのクロック表記を実際のクロック数では無く「P-Rating値」を採用したので
かなり紛らわしい表記になっています。(苦笑)
1500+、つまり1.5GHz相当って意味ですが果たして何と比べているのか・・・。
因みに実クロックは1.33GHzとなっています。(笑)
購入したショップは「RockValley」、価格は税込み「17640円」です。
入荷自体は10月3日だったのですが、今回は初物にしては動きが少ないですね。
個人的には売り切れているかなと思ったのですが、かなりの在庫が有ると見受けられましたので。
まあ、正式発表前でもあるし使えるマザーが不明って事で人柱要素が強い事と高クロックの上位版を待つ
方が多いからだと思いますが・・・。
私は使用しているGIGABYTE GA-7DXRは最新BIOSの「F7」で一応サポートはされているので逝きましたけど。(^^ゞ
後は地雷の場合の被害を最小限に抑えたいと言う願望も・・・。(爆)
ページのネタ的には面白いでしょうけど。
個人的な見方で新旧コアの性能差も知りたかったので使用しているモノと同一クロックが欲しかったと言うのもありますけどね。

AthlonXP1500+外観

CPUの外観写真です。
パッケージの色がかなりかっちょ悪いです。(苦笑)
コアは従来のモノに比べて正方形に近い形にサイズが変更されています。
コアの拡大写真は撮るのを失敗したので有りません、御容赦を。m(__)m
コアには「AX1500DMT3C」「AGKGA 0135RPJW」「Y6819360158」と表記されていました。
AMDからの発表が無い現状では表記が何を意味するのか不明ですが、従来のOPN表記ルールから想像すると
「AX1500DMT3C」から動作クロックは1500MHz(3桁目からの数値)、動作電圧は1.75V(8桁目の“M”)、
L2キャッシュ容量は256KB(10桁目の“3”)、FSBは266MHz(11桁目の“C”)ということになります。
クロックの後にある“D”はパッケージ形状を示すものだと思いますが現時点では不明です。

新旧Athlon比較

新旧Athlon比較裏

ちょっと見づらいですけど、新旧CPUの比較です。
見比べると判りますけど、表裏共にキャパシタや抵抗の位置がかなり変更されています。
Athlonと言えばお約束の「L1」抵抗はオープンかクローズか判断がつきませんでした。(苦笑)
後、写真では撮れなかったのですがコアの高さが低く変更されています。
ヒートシンクの取り付け時にはかなり注意が必要だと思います、それとコア欠け防止のスペーサーは
対応版が出るまで付けない方が無難だと思います。
ヒートシンクのリテンションも変更があるのかもしれませんね。

こちらは参考としてベンチマークの結果を載せました。
CPU関係のみしか採っていませんが一応参考に。

Superπ 104万桁
Athlon 1.33GHz 1分40秒
Athlon XP1500+ 1分25秒
SiSoft Sandora2000 Standard Te Ver2001.5.8.11
CPU Benchmark
CPU名 Dhrystone ALU Whetstone FPU
Athlon
1.33GHz
3661MIPS 1829MFLOPS
Athlon XP
1500+
3773MIPS 1859MFLOPS
CPU Multi-Media Benchmark
Athlon XPはSSE対応なのでSSE有効で計測されています。
カッコ内はSSE有効時のベンチマークメニューです。
Integer MMX Enh
(Integer SSE Enh)
Floating-Point 3D NOW! Enh
(Floating-Point SSE Enh)
Athlon
1.33GHz
7320it/s 8388it/s
Athlon XP
1500+
7446it/s 8582it/s
HDBENCH Ver3.30
Integer Float
Athlon
1.33GHz
56993 69332
Athlon XP
1500+
56992 69340

WCPUID

これはWCPUIDの表示ですが、これで実クロックが1.33GHzと言うのが判ります。
「P-Rating値」はあまり意味が無い感じがしますね。(苦笑)

総評としてベンチマークの種類が少ないので確実では無いですが顕著な差は感じませんでした。
発熱量はBIOS読みでは4度程低下したので新コアの利点は出ています。
ですが、急いで導入に踏み切る要素は少ないですね。
同一クロックのCPUと比べて数値の伸びは少ないですし、何より素性が不明の現在では不安要素が
大き過ぎますからねぇ。(苦笑)
使えるマザー自体も判明しているのは少ないですから人柱要素が強いですから。
きちんと発表されてCPUのラインナップが整ってから導入しても遅くは無いです。

それでは、乱文失礼。

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