「互換チップの実力は?」
2002年1月13日最終更新
1月3日 日曜日
メインマシンを「Northwood」に換装した事で余ったPentium4
1.8GHzを有効に再利用すべくセカンドマシンを
P4マシンに変更する事にしました。(笑)
確かにAthlonXPの性能も素晴らしいのですが安定した環境を構築するのには苦労が必要ですし、発熱量が半端
では無いのでかなり冷却に気を使う必要が有る事に疲れました。(苦笑)
一番根底に有る要因としてはPR値を採用した事によりP4との価格差が減少した事と、あくまでセカンドマシンですから
最速に拘る必要が無いって事が挙げられます。
まあ、最速に拘っていた時期も有りましたけど流石に資金的にも厳しいものが有るのは事実ですからね。(汗)
と、言う訳でプラットフォームの共通化を図る事で多少でもお金に優しいマシン作りを目指す事にしました。(^^ゞ
暫くの間はCPUに関してはメインマシンのお下がりで通す事に決定です。
・・・何時まで持つかは不明ですけど。(爆)
基本的にはAthlonマシンからのパーツ流用ですのでDDRメモリ対応チップセット搭載のマザーボードで行く事にしました。
DRDRAMですと芸が無いですし、かと言ってSDRAMでは満足出来ない自分が居ますからね。(笑)
P4対応でDDRメモリが使えるチップセットはIntel845Bステップ、SiS645、VIA
P4X266/266Aと選択肢は豊富です。
個人的な感想としてバスライセンスを正式に獲得していないVIAは論外ですのでIntel845BステップかSiS645から
選ぶ事に決定しました。
Intel845Bステップは魅力的でしたがメモリが4バンクまでのサポートだったのが最大の障害になりました。
既に年末の時点で発売済みだった事も有り、メモリの相性が結構報告されていたのも問題でした。
流石に急上昇しているメモリ価格を目の当たりにしては相性で買い直す事になれば非常に困りますから。(苦笑)
結局の所では手持ちのメモリ(256MB×3本)を有効に活用したい、一度SiSを使ってみたいとの”廃”な理由から
SiS645チップ採用のマザーボードで行く事に決定しました。
まあ、採用しているマザーの単価も安いですから最悪地雷でも被害は小さいですからね。(爆)
発売済みのSiS645マザーで大手メーカーはASUS、MSI、GIGABYTE、ESCの4社です。
この中からASUSの「P4S333」かGIGABYTEの「GA-8SRX」をチョイスして販売していて且つ値段が安い方を購入する事に
決めました、MSIはどうもBIOSに不信感が有りますしESCはSDRAMとのコンボ仕様が却下された理由です。
年始の秋葉を彷徨い歩き「コムサテライト3号店」にてGIGABYTEの「GA-8SRX」を購入、価格は税込みで「15510円」でした。
序でに電源もケース付属の300Wでは不安が有ったので「DOS/Vパラダイス本店」にてENERMAXの「EG465P-VE(431W電源)」
も購入、価格は税込みで「10815円」で入手してきました。(^^ゞ
さらにUSB2.0IFも必要でしたので「浜田電気」にてJustyの「JUS-03」を購入しました。

箱の外観写真です。
従来の「Titan」シリーズと同一の箱を採用しています。
「DDR333+」と表示されていますが、何を意味しているのかは不明です。(苦笑)
ちなみに表示はシールで剥がすと「Socket478
DDR PC2100」と印刷されていたのでi845Bステップ用
の箱を流用しているみたいです。
購入した時点では国内発表はされていないので並行輸入品でした。

マザーの外観写真です。
サイズは通常のATXサイズでケースを選ぶ事無く装着出来ると思います、ただFDDコネクタの位置が不満ですけど。
オンボード搭載の機能はチップセット内蔵のAC97コーデックのみでSiS961内蔵のLANは使用されていません。
DDRメモリスロット×3、AGP×1、PCI×5、PCI/CNR×1、外部追加用のUSBコネクタも用意されています。
添付されているのはドライバCD、FDDケーブル×1、ATA-100ケーブル×1、英語版取り説、パンフらしき物で、
外部追加用のUSBブラケットは添付されていません。
多少価格に反映されても良いですから標準で添付して欲しいと感じます。(苦笑)
GIGABYTEお得意のDual BIOSは搭載されていますが他のP4マザーで対応している「Multi
BIOS」には非対応です。
この辺りは廉価版マザーとの位置付けからなのでしょう。
ボードREVは「1.0」で初期BIOSは「F3」でした。
本マザーは「F3」からNorthwoodに対応しているので新たに組む場合でも安心ですね。
Northの「SiS645」にはパッシブヒートシンクのみです、実際に触ってみても発熱はあまり感じませんでした。
Southには「SiS961」を採用していて久々に2チップ構成が復活しています。
North⇔South間は「MuTIOL」と言うインターフェイスが採用されており533MHz/sで結ばれています。
このIFの効果にも興味深々だったんですよね。(笑)
最後に、PCB塗装はお得意の「青」です個人的には好きですけど評判は良いんでしょうかね?
早速マザーをから換装してWin2000をクリーンインストしてみました。
やはりお約束&恒例のトラブルは発生しました。(苦笑)
一件は最近購入したSCSIカード(玄人志向U160SCSIDUAL-PCI)のBIOS絡みなので細かい事は割愛。
採用しているLSI-LogicチップのBIOSは癖が強い事を改めて認識させれれました。(苦笑)
それ以外はすんなりとOSのインストは終了、中々扱い易いマザーかと思います。
インスト終了後にメモリを3本挿しにしてみたら見事にトラブルが再燃しました。(爆)
メモリを3本挿すとメモリエラーが出てOSが全く起動しなくなりました。
メモリの不良も疑い各1枚挿しで試すと正常に起動、メモリテストプログラムでも全く異常無しと言う結果に・・・。
最新版BIOSである「F5」でも試しましたが結果は同じでした。(T_T)
2枚挿しまでなら非常に安定しているので仕様なんですかね?
まあ、メモリも採用しているチップ(NANYA製)はSiSのバリテーションを通過していますがモジュール自体はメーカー
不明のノーブランド製ですから怪しいと言えば怪しいんですけどVIA
KT266Aでは平気で動いていただけに納得は・・・。
それに2枚しか挿せないのならSiS645にした意味も無いんですよね。(苦笑)
さらに悪い事は続くモノでUSB2.0IFカードの「JUS-03」もケース固定用のブラケットがどうしても合わずにPCIスロットに挿す事
が全く出来ませんでした。(核爆)
これは後日にI・O DATA 「USB-2PCI」を購入した事で解決しましたが資金的に痛過ぎです。
それ以外は拍子抜けする程に安定動作しているので不満は有りませんでしたけど。
1月12日 土曜日
PC2100メモリでのベンチマーク結果に不満が有ったのと、どうせ2スロットしかメモリが安定して使え無いのなら
思い切って換装してしまえと考えて新たにメモリを購入する事にしました。
流石に値上がりの激しいPC2100メモリの購入はまた3本挿しが出来ない場合は困るので今回はSiS645の真価を
見るべくPC2700メモリを購入する事にしました。
予め価格調査をして最安値であろう「SATO MUSEN
PC Island」にてPC2700 DDR 256MB CL2.5×2を購入、価格は
税込みで「23058円」でした。


今回はモジュールにも拘り「TwinMOS」製のバルクを購入しました。
採用チップはHynix製の「HY5DU28822AT-K」で無論SiSのバリテーション通過品です。
片面8チップ、合計16チップの両面実装タイプで128Bitチップになります。
流石に一応メーカー製のモジュールだけ有ってきちんと認識&安定動作しているので満足しています。
ベンチマークの結果は別項を参照して下さい。
総評としてはSiS初のP4用チップセットですが、動作も安定しているので選択肢としては悪くは無いと思います。
ただトータル性能を見ればPC2100メモリを使う限りではi845BステップとP4X266Aには負けるので性能重視で見た
場合はメモリに制限が有りますがPC2700と組み合わせないと真価を発揮しません。
その場合はマザーは確かに安いのですが、メモリの価格差が存在するので相対的に同価格になるので互換チップ
唯一の利点で有るコストパフォーマンスが皆無になります。
ですから完全に使用者の好みに左右される存在と言えるでしょう。
安定性においては純正であるi845Bステップに分が有るのは事実ですからね。
たDDRプラットフォームの中ではPC2700メモリを使うと言う前提条件が付きますが、i850チップに迫る性能を発揮する
現在唯一のチップセットでは有るので魅力的とも言えますが・・・。
個人的な見解では初物好きで性能重視ですから充分満足していますけど。(笑)
では、乱文失礼。m(__)m