26/fevrier/2002
〜ロマンス革命Fallin'Loveのレポート
 
 
★前日
 
ロマンス革命Fallin'Love。私にとってはほぼ一年ぶりのオンリーイベント。この日を待ちにまっておりました。
大きいイベントとは違った楽しさ、居心地のよさがあるんですよね、オンリーには。
 
今回は2泊3日の一人旅です。オンリーに一人で行くのって初めてかな?
楽さを選んで飛行機で、一路大阪へ。
着いたらひとまずホテルにチェックイン。飛行機に乗る前に主催者から連絡が来たので、お手伝いのために会場へ。
人手不足なのかなーと思ったら、なんとそこには私の他に大人3人子供(しかも幼稚園児)2人しかいなかった。え?
でもその人数でてきぱきと会場設営をし、机を並べ、掲示を貼り、搬入のダンボール箱を配り。
自分のサークルの箱も届いていました…多い。
ここで皆さん、トロワの教訓と言うのをご存知でしょうか。
某誌上に載っている某イベントスタッフをしたトロワ嬢のお言葉「ダンボールは小分けにしましょう」
大イベントだと、ダンボールを運ぶのは自分以外には宅配業者等プロの方がほとんどですが、
オンリーイベントではスペースまでスタッフさんが配ってくれることが多いのです。
宅配料金は増えちゃうけど、あんまり巨大な重いダンボールを作るのは止めましょう、ということなのです。
このたび、その教訓に従って複数のダンボールにしたわたくし。…結局それを会場で運んだのはわたくし。
教訓が生きた、のでしょうか???
 
設営終了後はみんなで夕食。
ファンタの話から某特撮番組の話まで、ほどよく弾けたところで、明日もあることですしこのメンバーはここまで。
次回配本の内容が煮詰まるなど、私にはかなり有意義でした(笑)
 
さて、私はこの後、某Nさんから夜の大阪城ツアーに誘われていたので、そちらに合流。
…したはずなのですが、こちら、結局大阪城には行かず、総勢8人でお食事。
大阪駅で「○○さん達はどうしてるんでしょうね」と誰かが言ったら「あ、あそこに!」と別の人が指差すキンコーズ
(有名なコピーセンターらしいです)でコピーや編集にいそしむSさんやSさんやTさんやYさんがいました。偶然、否、必然?
食事の後(私は何食食べてるんでしょう)大阪駅側の空中庭園に行こうとしたところ、閉鎖時間となってしまい残念。
でも楽しい夜のお散歩でした。
同じホテルのRさんとホテルに戻って今日は就寝。明日またがんばりましょうー
 
★2月26日ロマンス革命Fallin'Love
 
前日既に会場に行っていたので、道を案じる必要もなく、さくさくと到着。
遅れたかな、と思ったのですが、ちょうどサークル入場の数分前でした。
入り口のホールの左右にふたつグループができていて、しかも右側には「サークル」「一般」のプラカードを持った人が。
え?もうこんなに大勢?と思ったら、左側は別イベントで、右側がファンタ。
後から聞いたら、あの時にいた一般の方はお一人。早々に来ておられたんだそうです。
 
早速スペースに行って設営。とりあえずガンガンと机の上に並べました。
私のサークルの机には、いつもいっぱい本が並んでいます。貧乏性なので、本がちょっぴりしかないのって嫌なんです。
持っていった本が全部売れるとは思ってません。いや〜売れればいいな〜とは思ってるんですけどね〜
イベントの終わりに「もっと持ってくればよかったー」と思う方が悔しいので、とにかくたくさん持っていきます。
だから、うちの荷物が大きいのは、商いが大きいのではないのです。事実、今回もダンボール箱1箱は全く開けていません(^^;;
(おかげで着払いの宅配の料金がものすごいことに。そうか、大阪は遠いんだったっけ←計画性がない)
 
そんなこんなで始まったロマンス革命F。
参加者の数はサークル、一般、ともに多く、なかなか盛況だったのではないでしょうか。
特に一般のコスプレーヤーさんが多いのが目立ちましたねー。
スタッフさんも含めて4人も隊長がいましたよ!きゃー!でもシルフィスは一人だけでした!うきー!
殿下やシオンやキールやアイシュはいっぱいいました。集合の様子は壮観でしたよー
ガゼルとイーリスはいなかったような…あはは〜
 
男性の参加者の方も数名いて、中にはいつもイベントでお見かけする方も。嬉しいですね。
その中で、約一名、ひときわ世間の注目を集めていた男性の方が。
彼のおかげでフォーチュナーの思いやりと忍耐強さが際立たせられたという点で、
彼の功績はいまだかつてないものだったと思われますが、願わくば今後二度とあって欲しくないと思うものであることだよ。
交流会でもさらに、彼のおかげでフォーチュナーの思いやりと忍耐強さが…以下同文につき省略。
 
そんなことより交流会の中身。
名刺交換をしつつカードを集めて景品をゲットしていくゲーム。
ゴールは非売品の同人誌。
普通に進めていけば、制限時間内にいくつかのグッズと同人誌をゲットできます。
最後に、集めた名刺の多かった順に好きなものを選べるコーナーが待っていました。
サイバーフロントさんから提供されたポスターやPC版ソフト、全開のターボの時の交流会のグッズなど。
一番参加者がどよめいたのは、富士通版のポスターが紹介された時でしょうか。
古いものだから、初めて見た方も多かったみたいですね。
1等賞の方から順に、ポスターやソフトを選んでいきました。
私は真ん中からちょっと上くらいの数だったので、その時残っていたのはターボの時の便箋か同人誌だったのですが…
 
私はこの時、自分より先に景品をもらう方々が、淡々と受け取って行くのが不思議だったのです。
だって、司会はおなじみのディアコス。渡してくれる係として、殿下とシオンのコスのお二人。
最初の方の人はシオンから受け取っていたのですが、途中からみんな、自分で机の上から持っていってしまうのです。
ねえ、なんで?なんで?壁際にはスタッフとして、うるわしのアルムや隊長がいるのに!
私は思いつきに忠実な女(ただし実行が楽なときだけ)
大勢の同順位の方々と前に出た私は、司会者に言いました。「隊長に渡してもらったらダメですか」
司会の方は、もしかしたら困ったかもしれません。なぜならちょうどその時、
それまで散っていたスタッフが集合して何やら話をしていたからです。
(私信:主催のH高S子さん。隊長に私が用のある時に集合かけるのは勘弁してください)
それでも諦めようとしない私に逆に諦めたのか、司会者の方が「隊長〜」と呼びかけてくれました。
その時会場中の人が笑ってたんですけど、なんでですかー!当たり前のことをしただけじゃないですかー!
そして「これ以降は指名ありリクエストありということで」となり、コス参加者の方と寸劇もどきとか、
なかなか面白い場面が繰り広げられることになります。
というわけで、私がこの時したことは、けして私利私欲のためではなく、あくまでも交流会を盛り上げるためだったのよ。
信じなさい。信じる者は救われます。
 
最後は談笑しつつお茶をいただいて、イベント終了。
撤収のお手伝いをして、スタッフ打ち上げに混ぜていただき、その後、別オフから流れてきた方々に合流してお茶。
けっこうきわどい話題が多くて(大人の事情ってやつです)有意義でした。
ホテルに戻ってもお部屋で、同じホテルのお二人と語り合ってしまいました。
なんか自分の話ばっかりしてすみませんでした>Rさん、Mさん
 
★締め
イベントは、主催者だけスタッフだけでできるものでないのは当たり前ですが、サークル参加者はもちろん、
一般参加者の力がとっても重要という、これまた当たり前のことが今回しみじみと感じられました。
量じゃなくて質の話。
いや、何も高尚で上品じゃなきゃとか言ってるわけじゃなく、フツーの人のフツーの愛が力になるってことです。
ロマンス革命の第4弾はあるのか。
主催者のお言葉にやると「やる予定。時期は未定。やりたくなったらやる」ということだそうです。
第4弾があればいいなーと思った人は、主催者がやりたくなるように持っていけばいいってことですね。
呪いをかける…っていうのは違うな(爆)
 
 
 
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