ようやく半分まできました。
いよいよ女王様西園寺です。
この人の口調は誰かを連想させる、誰だろう、と思ったらオスカルでした。
設定だけではロスマリネ@風と木の詩かと思いましたが、違った。
「わたしが欲しいか」ってオスカル様も言ってたし〜
マンガとヅカとアニメと、全部混じったイメージかもしれないけど…
女みたいって意味じゃなく、乙女の求める理想の凛々しさがここに!
あんまり美点ばかりのキャラだと、はっきり言ってつまんない。
気まぐれでわがままってところをエピソードで見せてほしい、と思うわけなんで、
いきなり「歌え」と言い出すあたりは、よかったです。
私服は思ったよりずっと地味でした。すごい服だったらどうしよう、と思っていた。
ちなみに真っ白い服は汚れが目立つはず。
当然、同じ服を何着も持っているのでしょうが、
それにしても東屋のベンチなんかに座ったらお尻が真っ黒になっちゃうよ。
それとも、いつも七条さんが立ち回り先をきれいにして回っているのか?
(ハンカチ敷いてるとか現実的なことは想像しないらしい)
それよりもみかる的に最も気になったこと…それは…
彼の話すフランス語のスペルが間違っている!!
女王様が間違うなんて許されないので、
啓太の耳が悪かったということにしておこう。
ドイツ語とイタリア語のことは知らない。
(これまでも端々に表れているかもしれませんが、私はフランスかぶれの女です)
この人だけ、受けと攻めと両方のパターンがあります。
どっちが好きかで女王様観が分かれるようですが…
私はどっちも好きかなー(無節操)
受けの時の可愛いさも意外でよいですし、攻めの時の押せ押せな感じも捨て難い。
受けだと初めてみたいだけど、
攻めだと慣れてる感じもして…あやしい…
王様のこと、嫌いだって言ってる割りには、あんなに接近して猫の鳴き真似するなんて、
ほんとはそんなに嫌いじゃないんだね!
ほんとに嫌いなら、近付きたくもないもんね!
そして王×女じゃなくて女×王でしょう…
王様、女王様の奴隷…
↑別に推奨カプってわけじゃないですが(^^;;
で、次は七条の話になるわけです。
にこにこ顔が印象的ですが、私が一番好きな顔は、
両方の眉が上がったり下がったりしてる顔。困惑顔ってやつですか。
いまいちなのは、口をへの字にしてる不機嫌顔。
図書館のCGとか、微妙に表情の違うバージョンが複数あって、
回収する時てこずらされました。
埋めたと思ったら埋まってなかったりして〜
CGはどれも好きです。理事長室に行った時のなんか、
普段のイメージと違った表情で、実はああいうのが好き。
誰にも見られてないとわかっている時には、
意外と喜怒哀楽をはっきり出したりしているのかもしれない。
日仏ハーフでアメリカ帰りのトリリンガルって書いてあったけど、
全然フランス語しゃべるシーンがない!
西園寺の部屋で、サティでも流しながら、強烈な香りの紅茶を飲みつつ、
フランス語で「うにゃにゃにゃ〜ん」(例)と会話とかしててほしい。
英語だとわかられちゃうから、内密の話はフランス語で。
…なんか意味もなく萌えてきました(あたしだけ)
そして、おフランスにこだわる私としては、
最後の告白のしかたがけっこう不満だったりします。
電気でI LOVE YOUってそんな、即物的なアメリカ人みたいなこと!←偏見
いや、アメリカ帰りなんだけどさ。
もっとこう、愛の国おフランスの人らしくロマンチックに決めてほしかった←偏見
デジタルな人ってことで、ああなったのかなあ…
屋上なのは別にいいけど。
けっこう激しい方だったのねvv(フランスだもんな←しつこい)
「郁のためなら人殺しもできる」という物騒な発言も、
西園寺から過去の話を聞くと納得です。
入学前の反抗的な態度をいつか学園でも見せてもらいたい。
…今これを書いてて気付いたのですが、どうも私は、
にこにこな七条さんが崩れるところが好きみたいですね。
しかも色恋絡みでなく。←ここ重要(爆)
まあ、女王様との関係はそれなりに完成されてるんで…
アンドレなのかジェローデルなのかは不明。何でもあり?
(啓太はロザリーって感じがする)
制作サイドは七×西がお好きなようですが、
七条さんは、西園寺さんが痛いことはしなさそうな気もします。逆に身を挺しそう。
あと、彼は一線を越えたりしない、というファンのイメージも理解できます。
いろんなパターンを想像できる方が楽しいよね(ポリシーないから私)
ここまできて、理事長をめぐるストーリーがようやく見え始めました。
海野先生のデータを盗んだのが誰か、私はとっくに知ってたけどね!
…このページ、ファンタやアンジェどころか、
ベルばらがわからない人には一部まったくもって意味不明かと思われます。
すみません。見逃してください。
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