いずれも日本には生息していません。
ブルーギルの釣り方(佐久間邦雄)
基本的にバスと同じです。障害物の周りやウィード周り、日中でしたら
日陰になるポイントをねらいましょう。

まずロッドですが柔らかければ何でもOKです。
トラウト用の5〜6ftが理想ですがバスのライトタックル用でも充分です。

私はフェンウィックのゴールデンウィング・ダウンショットスペシャル
GW-60SDLを使っています。

リールも小型のものが良いですが、ロッドとのバランスを重視しましょう。
私は TEAM DAIWA-S2500 または X2000 を使います。

ラインですが細すぎるとトラブルの原因になりますので4lbを中心にすれば
良いでしょう。

ルアーですが、私がよく使うのはマイクロサイズのワームのジグヘッドリグと
トップウォータープラグです。

ワームはエコギア・グラスミノーSSSのグローカラーがあれば他は
いりません。他社の同サイズでもOKです。

ジグヘッドは1/32または1/64ozのラウンドヘッドです。
私はスミス製を使っています。

トップウォータープラグですが、以下がおすすめです。
SAURUS GILLA(ギルラ):ギル用トップウォータープラグの決定版です。
SAURUS GILLA(ギルラ):実はバスにも絶大な力があります。
DAIWA BH POPPER:琵琶湖などではもっと大きなポッパーでも釣れますが
DAIWA BH POPPER:専用に使うならちょうどいいサイズです。
JACKSON T-PIVOT:最近使い始めたのですが、かなりいい動きをします。
JACKSON T-PIVOT:あまり移動させずにネチネチやるには最適です。

トップ以外でしたらMEGABASS X-30が抜群です。
ウィードエリアでフローティングタイプをスプリットで使っています。

ルアーアクションですが、特にむずかしいテクは必要ありません。
ジグヘッドリグの場合はタダ巻きバーチカルフォールトウィッチング
など魚の反応に合わせましょう。

トップの場合も連続アクションポーズダーティングと色々イメージ
しながらためしてみましょう。

大阪近郊のブルーギルポイントを挙げておきます。

琵琶湖:琵琶湖全域で釣れます。膳々、雄琴港、乙女ケ池辺りがお勧めです。

加西市野池:加西市の野池全域で釣れます。
加西市野池:(釣り禁止の池もあるので注意してください。)

服部緑地公園の池:数個の池があり、ブルーギルの魚影はかなり濃いです。

大阪城外堀:夏の夜釣りなら異常なくらい釣れます。

※現在釣り禁止の可能性があります。立て看板や注意されたらすみやかに
中止しましょう。