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秋の厳選 運が良ければ釣れるシーバスポイント その1
今回みなさんに紹介したいポイントは、
大阪府の岸和田市と貝塚市の境を流れる津田川河口です。
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津田川は、大阪を代表する淀川・大和川に比べるもなく小さな川で、
あまり雑誌・新聞等には紹介されておらず、
さほどポイントのバッティングがありません。

釣行に行くとすれば、大潮・中潮あたりの朝・夕・夜の干潮前後が良いと
思われます。
その時間帯は、ベイトフィッシュが河口付近に溜まりやすくなるので、
シーバスもそこに居ると信じて、キャストし続けて下さい。

  ●印の橋脚付近は昨年、トップで60overが2本でました。
  ●大潮の干潮時は、青線のあたりまで海水が引く。
上の写真でのポイントですが、岸和田市側の岸壁及びテトラから狙うのが
良く、対岸に向かって隈無く探るのと、足下も忘れず探って下さい。
ミノーは9cm前後のフローティングミノーが良いです。
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河口は水深が浅く、色々ゴミが沈んでいるので、なるべくなら潜行深度の
浅いタイプがいいのですが、岸壁からのキャストなら足場が高いので、
9〜10ftのロッドを使わないとだいぶ手前で、ミノーが浮き上がります。

たまにシーバスがボイルしていますので、その時は迷わずTWプラグ
キャストして下さい。(ボラジャンプと間違えないでください。)

私が良かったTWプラグは、レッドペッパーBaby(金黒)で、
たまに、ポーズを入れながらのアクションが有効でした。

大潮の干潮は、川が干上がりするぐらい潮が引きますが、
決して水面に入ってウエーディングはしないでください。
かなり浅瀬までシーバスが入ってきていますので、
ポイントを潰すことになります。

釣行に際して、必ずスパイクシューズを履いて下さい。
(テトラはすべりやすいので)
それとなるべくなら、4m以上のタモも用意したほうが良いです。

それでは、皆さんも一度秋のシーバスフィッシングを楽しんで下さい。