【フレデリック・フランソワ・ショパン /Frederic Francois Chopin(1810年3月1日(2月22日、1809年3月1日説あり)- 1849年10月17日)】


「ピアノの詩人」と呼ばれるパリで活躍したロマン派の作曲家。作品のほとんどがピアノ曲。

1810年ポーランドに生まれる。1830年ウィーンへ旅立つが、これが祖国との永遠の別れとなった。ロシア支配下にあった祖国ポーランドの独立運動が失敗に終わったとき、「神よ、ロシア人の罪を見逃すとは、あなたもロシア人なのか?」という言葉を日記に残している。

1831年パリに落ち着き、ブルジョワ階級のサロンで活躍する。1848年2月革命のためイギリスへ渡るが病状が悪化。ポーランドへ戻るも1849年永眠。ショパンの遺志により、心臓は姉の手で祖国へ帰った。

ショパン(本)/ショパン(CD)
【ピアノ作品/作品番号Op】
KK番号/IIa、IIb:生前作品番号なしで出版された作品
KK番号/IVa、IVb:没後発見された作品
KK番号/Anh.Ia:偽作?
( )内表題は作曲家の命名ではないもの

年代は完成年であり出版年ではない
●1817年
IIa-1:ポロネーズ(第11番)ト短調
IVa-1:ポロネーズ第12番変ロ長調

●1820年
Anh.Ia-1:マズルカニ長調

●1821年
IVa-2:ポロネーズ第13番変イ長調

●1822年
IVa-3:ポロネーズ第14番嬰ト短調

●1824年
Anh.Ia-5:ロッシーニの歌劇《シンデレラ》の主題による
      変奏曲ホ長調(フルートとピアノ)(1824?)

●1825年
1:ロンドハ短調
71-1:3つのポロネーズ(ポロネーズ第8番)ニ長調
    (1825?)

●1826年
5:マズルカ風ロンドヘ長調
72-3:3つのエコセーズ
    1/ニ長調・2/ト長調・3/変ニ長調
IIa-2:マズルカ第50番ト長調
IIa-3:マズルカ第51番変ロ長調
IVa-4:ドイツ民謡による変奏曲ホ長調
IVa-5:ポロネーズ第15番変ロ短調
IVa-6:4手のための変奏曲ニ長調

●1827年
2:モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の
 〈ラ・チ・ダレム・ラ・マーノ〉による変奏曲ロ長調
 (ピアノと管弦楽)
68-2:4つのマズルカ(マズルカ第47番)イ短調
72-1:ノクターン(第19番)ホ短調
72-2:葬送行進曲ハ短調
IVa-13:ワルツ第14番変イ長調)
Anh.Ia-4:コントルダンス変ト長調

●1828年
4:ソナタ第1番ハ短調
14:演奏会用ロンド《クラコヴィアク》ヘ長調
  (ピアノと管弦楽)
71-2:3つのポロネーズ(ポロネーズ第9番)変ロ長調
71-3:3つのポロネーズ(ポロネーズ第10番)ヘ短調
73:ロンドハ長調(独奏用と2台ピアノ用)

●1829年
8:ピアノ三重奏曲ト短調
13:ポーランド民謡による大幻想曲イ長調
  (ピアノと管弦楽)
68-1:4つのマズルカ(マズルカ第46番)ハ長調
68-3:4つのマズルカ(マズルカ第48番)ヘ長調
69-2:2つのワルツ(ワルツ第10番)ロ短調
70-3:3つのワルツ(ワルツ第13番)変ニ長調
IVa-8:ポロネーズ第16番変ト長調
IVa-10:変奏曲《パガニーニの思い出》イ長調
IVa-12:ワルツ第15番ホ長調

●1830年
3:序奏と華麗なるポロネーズハ長調(チェロとピアノ)
11:ピアノ協奏曲第1番ホ短調
21:ピアノ協奏曲第2番へ短調
IVa-14:ワルツ第19番変ホ長調
IVa-15:ワルツ第16番ホ短調
IVa-16:ノクターン第20番嬰ハ短調
     (《レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ》)

●1831年
6:4つのマズルカ
  6-1:第1番嬰ヘ短調
  6-2:第2番嬰ハ短調
  6-3:第3番ホ長調
  6-4:第4番変ホ短調
7:5つのマズルカ
  7-1:第5番変ロ長調
  7-2:第6番イ短調
  7-3:第7番ヘ短調
  7-4:第8番変イ長調
  7-5:第9番ハ長調
9:3つのノクターン
  9-1:第1番変ロ短調
  9-2:第2番変ホ長調
  9-3:第3番ロ長調

●1832年
10:12の練習曲
  10-1:第1番ハ長調
  10-2:第2番イ短調
  10-3:第3番ホ長調(《別れの曲》)
  10-4:第4番嬰ハ短調
  10-5:第5番変ト長調(《黒鍵》)
  10-6:第6番変ホ短調
  10-7:第7番ハ長調
  10-8:第8番ヘ長調
  10-9:第9番ヘ短調
  10-10:第10番変イ長調
  10-11:第11番変ホ長調
  10-12:第12番ハ短調(《革命》)
16:ロンド変ホ長調
20:スケルツォ第1番ロ短調
IIb-1:マイヤベーアの歌劇《悪魔のロベール》の
   主題による協奏的大二重奏曲ホ長調
   (チェロとピアノ、チェリストのフランショムと合作)
IVa-7:マズルカニ長調(IVb-2第54番の初稿)
IVb-1:マズルカ第55番変ロ長調
IVb-2:マズルカ第54番ニ長調

●1833年
12:華麗なる変奏曲変ロ長調
15:3つのノクターン
  15-1:第4番ヘ長調
  15-2:第5番嬰ヘ長調
  15-3:第6番ト短調
17:4つのマズルカ
  17-1:第10番変ロ長調
  17-2:第11番ホ短調
  17-3:第12番変イ長調
  17-4:第13番イ短調
18:華麗なる円舞曲(ワルツ第1番)変ホ長調
19:ボレロハ長調
IVb-3:マズルカ第56番ハ長調(1833?)

●1834年
22:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
  変ホ長調(ピアノと管弦楽)
66:幻想即興曲(即興曲第4番)嬰ハ短調
IVb-4:マズルカ第57番変イ長調
IVb-6:カンタービレ変ロ長調
IVb-7:前奏曲第26番変イ長調

●1835年
23:バラード第1番ト短調
24:4つのマズルカ
  24-1:第14番ト短調
  24-2:第15番ハ長調
  24-3:第16番変イ長調
  24-4:第17番変ロ短調
26:2つのポロネーズ
  26-1:第1番嬰ハ短調
  26-2:第2番変ホ短調
27:2つのノクターン
  27-1:第7番嬰ハ短調
  27-2:第8番変ニ長調
67-1:4つのマズルカ(マズルカ第42番)ト長調
67-3:4つのマズルカ(マズルカ第44番)ハ長調
69-1:2つのワルツ(ワルツ第9番)変イ長調(《別れ》)
70-1:3つのワルツ(ワルツ第11番)変ト長調

●1836年
25:12の練習曲
  25-1:第1番(第13番)変イ長調(《エオリアのハープ》)
  25-2:第2番(第14番)へ短調
  25-3:第3番(第15番)ヘ長調
  25-4:第4番(第16番)イ短調
  25-5:第5番(第17番)ホ短調
  25-6:第6番(第18番)嬰ト短調
  25-7:第7番(第19番)嬰ハ短調
  25-8:第8番(第20番)変ニ長調
  25-9:第9番(第21番)変ト長調(《蝶々》)
  25-10:第10番(第22番)ロ短調
  25-11:第11番(第23番)イ短調(《木枯らし》)
  25-12:第12番(第24番)ハ短調(《大洋》)

●1837年
29:即興曲第1番変イ長調
30:4つのマズルカ
  30-1:第18番ハ短調
  30-2:第19番ロ短調
  30-3:第20番変ニ長調
  30-4:第21番嬰ハ短調
31:スケルツォ第2番変ロ短調
32:2つのノクターン
  32-1:第9番ロ長調
  32-2:第10番変イ長調
IIb-2:ベルリーニの歌劇《清教徒》の主題による
  ヘクサロン変奏曲ホ長調の第6変奏
IVb-5:ラルゴ変ホ長調(1837?)

●1838年
33:4つのマズルカ
  33-1:第22番嬰ト短調
  33-2:第23番ニ長調
  33-3:第24番ハ長調
  33-4:第25番ロ短調
34:3つの華麗なるワルツ
  34-1:華麗なる円舞曲(ワルツ第2番)変イ長調
  34-2:華麗なる円舞曲(ワルツ第3番)イ短調
  34-3:華麗なる円舞曲(ワルツ第4番)ヘ長調
74-2:春ト短調

●1839年
28:24の前奏曲
  28-1:第1番ハ長調
  28-2:第2番イ短調
  28-3:第3番ト長調
  28-4:第4番ホ短調
  28-5:第5番ニ長調
  28-6:第6番ロ短調
  28-7:第7番イ長調
  28-8:第8番嬰ヘ短調
  28-9:第9番ホ長調
  28-10:第10番嬰ハ短調
  28-11:第11番ロ長調
  28-12:第12番嬰ト短調
  28-13:第13番嬰ヘ長調
  28-14:第14番変ホ短調
  28-15:第15番変ニ長調(《雨だれ》)
  28-16:第16番変ロ短調
  28-17:第17番変イ長調
  28-18:第18番へ短調
  28-19:第19番変ホ長調
  28-20:第20番ハ短調
  28-21:第21番変ロ長調
  28-22:第22番ト短調
  28-23:第23番ヘ長調
  28-24:第24番ニ短調
35:ソナタ第2番変ロ長調(《葬送》)
36:即興曲第2番嬰ヘ長調
37:2つのノクターン
  37-1:第11番ト短調
  37-2:第12番ト長調
38:バラード第2番ヘ長調
39:スケルツォ第3番嬰ハ短調
40:2つのポロネーズ
  40-1:第3番イ長調(《軍隊》)
  40-2:第4番ハ短調
41:4つのマズルカ
  41-1:第26番ホ短調
  41-2:第27番ロ長調
  41-3:第28番変イ長調
  41-4:第29番嬰ハ短調
IIb-3:3つの新しい練習曲
  3-1:第25番へ短調
  3-2:第26番変イ長調
  3-3:第27番変ニ長調
IVb-14:オクターヴのカノンへ短調(1839?)

●1840年
42:ワルツ第5番変イ長調
IIb-4:マズルカ第52番イ短調(《ノートル・タン》)
IVb-10:ソステヌート(ワルツ第18番)変ホ長調

●1841年
43:タランテラ変イ長調
44:ポロネーズ第5番嬰ヘ短調
45:前奏曲第25番嬰ハ短調
46:演奏会用アレグロイ長調
47:バラード第3番ハ短調
48:2つのノクターン
  48-1:第13番ハ短調
  48-2:第14番嬰ヘ短調
49:幻想曲へ短調
IIb-5:マズルカ第53番イ短調

●1842年
50:3つのマズルカ
  50-1:第30番ト長調
  50-2:第31番変イ長調
  50-3:第32番嬰ハ短調
51:即興曲第3番変ト長調
52:バラード第4番へ短調
53:ポロネーズ第6番変イ長調(《英雄》)
54:スケルツォ第4番ホ長調
70-2:3つのワルツ(ワルツ第12番)へ短調
IVb-15:フーガイ短調

●1843年
55:2つのノクターン
  55-1:第15番へ短調
  55-2:第16番変ホ長調
56:3つのマズルカ
  56-1:第33番ロ長調
  56-2:第34番ハ長調
  56-3:第35番ハ短調
IVb-11:ワルツ第17番イ短調(1843?)
IVb-12:モデラートホ長調

●1844年
57:子守歌変ニ長調
58:ソナタ第3番ロ短調

●1845年
59:3つのマズルカ
  59-1:第36番イ短調
  59-2:第37番変イ長調
  59-3:第38番嬰ヘ短調
Anh.Ia-2:前奏曲ヘ長調
Anh.Ia-3:アンダンティーノニ短調

●1846年
60:舟歌嬰ヘ長調
61:幻想ポロネーズ(ポロネーズ第7番)変イ長調
62:2つのノクターン
  62-1:第17番ロ長調
  62-2:第18番ホ長調
63:3つのマズルカ
  63-1:第39番ロ長調
  63-2:第40番へ短調
  63-3:第41番嬰ハ短調
65:チェロ・ソナタト短調(チェロとピアノ)
67-4:4つのマズルカ(マズルカ第45番)イ短調
IVb-13:ギャロップ変イ長調

●1847年
64:3つのワルツ
  64-1:第6番変ニ長調(《小犬》)
  64-2:第7番嬰ハ短調
  64-3:第8番変イ長調

●1849年
67-2:4つのマズルカ(マズルカ第43番)ト短調
68-4:4つのマズルカ(マズルカ第49番)へ短調

●作曲年不明
IVb-8:ノクターン第21番ハ短調
Anh.Ia-6:ノクターン嬰ハ短調
Anh.Ia-7:ワルツ嬰ヘ短調
Anh.Ia-8:マズルカ変ロ短調
【デュオ作品】
”編”とないものはオリジナル
連弾:4手のための変奏曲IVa-6ニ長調
連弾:ロンドハ長調Op.73
   Ries&Erler-M.Theilen編
2台ピアノ:2つの変ト長調のエチュード
   (黒鍵と蝶々を同時に演奏する編曲)
   Fischer&Bro.-G.Maier編
2台ピアノ:ロンドハ長調Op.73

【参考文献】
【お勧めの本・CD・DVD】