『2拍3連 私の指導法』

中嶋@管理人



この2拍3連。弾く人も大変ですが、教える側も大変です。(笑)で、最近これはイイ!という指導法を発案♪早速ご紹介したいと思います。みなさんに合う習得方法だとよいのですが・・・。私にはぴったんこハマッタ指導法です。

1)両手の大まかなタイミングを覚える。

ここでは大まかでいいんです。
細かな点は、あとで修正可能なので。
まずは左右のタイミングを以下の方法で覚えます。
これを何回もリピートして叩けるようにします。



2)右をターターターと言いながら、1)を叩く。

1)のリズム譜は色分けしているので見やすいのでは・・・と思います。右の赤が3連に相当しています。1)の方法で叩きながら、右の3連を感じる練習です。このとき、「タンタンタン」では3連を感じにくい上、左右タイミングの微調整がしにくいので、必ずモールス信号のように
「ターターター」と唱えます。

3)左を「タートー」と言いながら、1)を叩く。

今度は、2)の逆です。こちらは「タートー」と唱えることをお勧めします。「タンタン」でも
「ターター」でも感じにくいのですが、「タートー」だと拍を感じやすいのです。この唱え方で、左右のタイミングの微調整が自然にできます。

2)と3)の方法でやっていけば、
無理に頭で考えなくても、自然に微調整ができてきます。
重要なのは、左右が同時に「横に」流れていると感じることです。


2)と3)の方法によって、頭の中で2つの旋律が同時に鳴るようになります。これを感じることができれば、細かなタイミングは自然に微調整されていきます。

ところで、これらができるようになったからといって、すぐ楽曲に応用できるかというと、そう上手くはいかないものです。原因は3連符への切り替えができないことにあります。2拍3連の小節だけは演奏できるのに、前の小節から弾くとわからなくなってしまうのです。

そこで、
上記の練習と同時進行で、以下の練習をします。


3連符が「タタター」などと最後の音だけ間延びしてしまわないよう、1拍の中に平均に3つの音を入れます。私が気に入っている唱え方は、「タッタッ タッタッ タトト タトト」です。
これは、誰にやってもらってもわかりやすい唱え方のようです。


こちらは、「タンッ タンッ タートートー」です。