★ 伝えたいこと ★


 

以前、こんな話を聞きました。
歳をとり、ある人は耳が遠くなり、ある人は視力が弱くなってしまった。
この二人は友人関係にあるのですが、
お互いに「自分の方が不自由なのだ」といって譲らないそうで、

あなたは、どう思う?と聞かれたことがあります。

自分が経験してみないと、その不自由さはわからないわけで、
どっちがマシかなんて比べられるものではない。
きっと、どちらにも、それなりの苦労があるはず。
モノが違えば、ものさしも違うのです。

それでも、自分の子とよその子を比べるというのは、
普通一般にあることだと思います。
それによって、一喜一憂したり・・。
自分の中で、なにか言い聞かせたいのだと思います。

健常者と障害者、ではなく、同じ人間として、同じ目線で。
未知の世界であるならば、恐る恐るでもいいから、
小さな一歩を踏み込んで、覗いてみよう、という勇気が必要。
・・・言うのは簡単ですけどね・・・。

☆ by かっちゃんママ ☆
 





NEW!!
私たちはこうして欲しい

私が抱えている困難についてと、その時どうして欲しいかについて書きます。自閉症の人とかかわる時の参考にしていただければ、と思います。ただし、これはあくまで私の場合に基づいたものであり自閉症は10人いれば10人違う症状を表します。あくまでご参考程度に。

○顔を歪めて手で耳を塞いでいる時
「物凄くうるさくて絶えがたい時です。自閉症の人は他の人が全く平気な音でも鼓膜が破れそうなくらい大きく聞こえることがあります。その場を離れさせてくれるか、静かにしてくれるとありがたいです。」

○触ると叫んだり、振り払ったりする
「いきなり触られると、全身が痙攣するような感じがします。感覚過敏と急な変化に対応できないせいだと思います。もし触る場合は前からにしてください。(前からだろうと、後ろからだろうと特定の場所を触られる事を極端に嫌がる人もいます。その場合そこを触るのではなく嫌がらない場所にしてください。」

○大きい声で話しているのに上手く聞き取れていない様子、または、言った言葉を聞き返すように呟く
「声は聞こえています。けど、意味が上手くわかっていない時です。もう一度ゆっくり分かりやすい(比喩などを使わない)言葉で言ってください。」

○学校などで、出来る教科については学年トップなのに出来ないものに関しては学校一のバカになってしまう
「自閉症は発達の遅れと言うより、偏った発達をします。なので、ある部分では天才的な能力を発揮しますが、ある部分ではまったくのバカになります。(関係者や当事者の方でこの表現が気に障った方がいらっしゃったら、すいません。他の表現が思いつかないのです・・・。)出来る事では少し難しめのことを、できないものでは分かるまで根気良く、出来るだけ単純なやり方教えてください。」

○夜、なかなか眠らない
「自閉症では睡眠障害を抱えることが多くあります。どうしても寝ないようなら、睡眠導入剤でも飲ませて下さい。」

☆ by 蜜柑さん ☆






アスペルガー症候群の方の世界

本当に「言われなきゃ分かんない」です。旦那に「オマエと娘の写真しか無い」と言われて「いっつもデジカメ構えてるもんね」と答えたら、「違う!こっちが写真撮ったら気利かせて次はオマエが撮ればいいんだよ」とのこと。じゃあ、言えよ!ってな感じです。気が利かないとよく言われます。

予定を狂わされた時は、待ちに待ったデートをすっぽかされたような怒りを覚える。例えそれが旦那だけの外出予定だったり、一緒にテレビを見ようといったレベルの他愛も無い事でも。自分の中でその予定に向けて「ご飯は何時に食べないと間に合わないからご飯仕度は何時ごろから。だったら何時に起きて・・・じゃあ夜は早く寝よう」の様に、人の予定でも自分の行動時間を決めてしまうので、破られるとおこってしまうんですよね。私はパニックまではいきませんが。

考えてみてください。3日後に大事な予定があるとします。「当日残業しなくて済む様に、今日明日はいっぱい残業しておこう」→「前日は美容院と洋服屋に行こう」→「当日は早く帰れるように職場にも〜〜な気遣いをして・・・」→といろいろ自分の中で根回ししていたのに、予定は無かった事にと決まったらどう思いますか?そういった「自分の中でだけの根回し」が多いのです。しかもたいしたこと無いくだらないことに(汗)。うちの旦那に言わせれば「思い込みが強すぎて融通が利かない」ということになります。しかし、自分の予定変更は自分の中で了承できているので、結構どうでもいい(笑)。

自分の師匠にレッスンを受けていた時に「あなたは、もう少し右と左の音量差をつけて、と言ってもできないのに、右と左が7対3位の割合で、と言うとできたりするのよね」と言われた事があります。やっぱり具体的数字は分かりやすいですね。と言っておきながら、自分の生徒に対して曖昧な言葉を使っていたり。ははは。なんとなく頭の中でぼやーんとしたイメージから言葉を紡ぎ出しているので、結構適当言葉が多いです。

☆ by さるたこさん ☆



嬉しかったこと
(当HP『想い出の樹』2003年11月13日(木)より)

軽度の発達障害児のNちゃん。(小5)
2ヶ月ほどまえにお母さんが教えてくれました。
「最近ピアノの練習をしたがらない。
『じゃ、ピアノやめちゃう?』と言うと、
『うん、やめてもいい。』と答えるんです。」
レッスンでは今までどおり変わらない様子だったので、
それを聞いてびっくり。
そして、もう一度振り返ってみたのです。

考えてみたら、以前ほど「褒める」ってことをしていませんでした。
最近すごく成長を感じていました。理解力が出てきて、
これまで苦労してきたところなどもスイスイできるように・・・。
だから他の子たちと同じようなスタンスのレッスンになってきていたのです。

もう一度、たくさん褒めることからやり直してみよう。
そうあらたに思い直してのレッスン。
Nちゃんは褒められるととてもとても喜びます。
発達障害の子というのは、褒められるという機会が少ないそうです。
他の子にここまで褒めたら、逆に引かれるだろうな・・・
そう思うくらい褒めてあげるのが丁度いい。
そのことに今更ながら気づかされました。

また、導入にはよく気をつけて取り入れている「動き」を、
もう一度取り入れるようにしました。
音楽に合わせて楽器を鳴らしたり、体を揺らしたり・・・。
ピアノの前に座るだけではなく、そこから離れる時間を設けます。
Nちゃんは妹も一緒にピアノを習っているので、
妹と一緒にリトミックをしたり、お母さんと一緒に手拍子で遊んだり・・・。
それからしばらくして、
ピアノに対して前向きなNちゃんが見られるようになってきました。
あぁ、やっぱり褒めるって大切なんだな・・・と実感。

そして今日、とても嬉しいことがありました。
今Nちゃんはブラームスの子守歌を練習しています。
私の演奏に合わせて、お母さんと手を繋ぎ3拍子に合わせて体を揺らしたり、
楽器で合わせたり・・・そんなことをここのところやっていました。
今日のレッスンでも、お母さんと手を繋いで3拍子を感じました。
その後ピアノに合わせて、トライアングルを一拍目で鳴らします。
Nちゃんはプーさんが大好きなので、
えんぴつの頭についているプーさんとお友達なのですが、
そのプーさんを右手に持って、
プーさんと一緒にトライアングルを叩いたり。。。

そんなことをしばらくした後、さっそくピアノへ。
第1音目・・・。
プーさんに聴かせてあげようという気持ち。
この曲好き、という思い。
なんとも言えぬ純粋な音色が聴こえてきたのです。
一音一音丁寧に美しく弾こうという真剣なまなざしと、呼吸。
本当にびっくりしました。涙が出てきそうになりました。

Nちゃんは、リズムにとても強く、ノリノリで弾くことができます。
でも、「歌う」ことになるとこれがなかなか。
音色に対するこだわりも、意味がわからない状態がしばらく続いていました。
それが、ここ半年フレーズの終わりに
しりもちをつかないよう気をつけるようになり、
多少強弱がつけられるようになってきていました。
でも、そこに「心」があったかというと、それもなかなか。
言われたからそうする・・・といった感があったのです。
ただ、以前はそれすらできなかったのが、
最近は自分から気をつけて弾くようになっていたのでした。

そして、今日のこの瞬間。
彼女の音には心がありました。
彼女にしか出せない音、彼女にしか歌えない歌がそこにはあって、
言葉ではあらわせないほど感動しました。
そして、今日Nちゃんは何度も何度もこの曲を弾きたがり、
何度も何度も美しい音で演奏してくれました。
本当に嬉しかった。

こんな美しい音、美しい歌に出会えるってなかなかないです。
プロの演奏会に行っても、なかなか出会えない音、なかなか出会えない歌。
人の心を打つ演奏。心の琴線に触れる演奏。
Nちゃんはそんなすてきな演奏を聴かせてくれたのでした。

Nちゃんのこの感性と、音楽への愛情を大切に大切に、
初心を忘れずに、レッスンしていこう。そう思わせられました。
Nちゃん、素敵な素敵な1日をどうもありがとう♪



感動する心
(当HP『想い出の樹』2002年01月31日(木)より)

今日知的障害児のNちゃんのレッスンがありました。
先日行った弾きっこ大会で、私はちゅらさんの主題歌を
弾き歌いしたのですが、Nちゃんはこの曲が大好き。
今回の弾きっこ大会は用事があって来られなかったので、
弾いて弾いて!とせがまれます。

弾き歌いしている途中で、Nちゃんの歌声が聞こえなくなってきて、
振り向くと、そこには涙しているNちゃんがいました。
Nちゃんの暖かな心に触れたような気がして、
なんだかとても新鮮な気持ちになりました。

私の教室には、もう一人Nちゃんの双子の兄弟Gくんもきているのですが、
この子は「とんぼ」が大好きです。(とんぼのめがねは〜〜)
この曲を聴いているときだけは、とても静かに
なにか物思いに耽っているかのような表情をしながら、
お母さんに身を委ねています。

映画をみたり、音楽を聴いたり、
確かに感動することって多々あります。
でも・・・GくんやNちゃんのそれと、
大人になった私のそれとは、なんだかちょっと違うような気もします。
二人の感動する心は、とても素直で、とても暖かいもので、
とても純粋なものに思えるのです。

生徒と接していると、こんな純粋な心に触れる機会に出会います。
純粋でいたい、きれいな心のままでいたいなんて思っても、
こうやって本当に純粋なまなざしや心に触れると、
何か置き忘れてしまってきたかな・・・と考えさせられたりして。

こういう生徒との機会を大切にしながら、
私自身の心を豊かに育んでいくことができたらいいなと思います。



出会えてよかった
(当HP『想い出の樹』2002年10月26日(土)より)

『知的障害について前向きに何事かを考えた者は、「他者との競争や比較という呪縛」から解き放たれ、「より自由な思考」をすることができるパスポートを得たと言える。現代社会は「才能の市」であり、能力、学歴、資力、縁故その他を総動員した競争社会である。あらゆる意味で、他者に対して自分が優位に立つことばかり気にする。自分より下位の者を探して、その者より自分が上位であることを喜ぶ。しかし、どこまで行っても上には上があり、決して満たされることはない。
 しかし、知的障害児たちを見ていると、他者との比較の中にのみ生きていることが実に意味のないことであると感じてくる。「この子は、自分自身とだけ比較されるべきである」とイタールは言ったが、他者との比較ではなく、その個人の成長や前向きな姿勢にこそ注目するべきである。』

これは「あらいぶ」というHPで見つけた文章です。http://homepage1.nifty.com/alive/mokuji.html
この文章を読んだとき、「あ、そうだったのか。」と私は大きな衝撃を受けました。私は、私の生徒といるとき、とても楽しくてたまりません。心の中がとってもとっても暖かくなります。何故なんだろう?何故彼らといると、こんなに心地がいいんだろう?

私がSくんの演奏会へ赴き「よかったね〜」と声をかけたとき、Sくんはそれはそれは嬉しそうに私の手をぎゅぅっと握ってくれました。その手の暖かかったこと!NちゃんとSちゃんは、さようならをするとき、とても優しそうな瞳で見つめ合い片手を合わせながら「バイバイ」をしていました。お互いをこんなに優しく見つめ合う友情ってあるかしら?私はそのとき、非常に感銘を受けました。羨ましいくらいに。

Gくんは、嬉しい、楽しい、嫌だ、といった思いをそのまま表現します。そして、大好きという表現も瞳いっぱいに表現してくれます。私の鼻に自分の鼻を近づけてきて、愛おしそうな瞳で私をのぞき込んでくれます。いたずら心いっぱいに私のことをつねるときの顔は、痛いながらに笑ってしまいます。本当にいたずらっ子の顔になるから。玄関で「バイバイ」するとき、彼は一生懸命手を振りながら、私の顔をつぶらな瞳で見つめてくれます。

Kくんは、いつもニコニコ優しくてかわいい声。Sくんの弟くんに「お名前は?」と人なつっこく聞いたとき、弟くんははずかしがって逃げ回っていました。そんな彼の後ろから「お名前ないの?」(笑)かわいくてたまらない。私の顔を見てにっこりほほえむ彼の笑顔は、私の癒しです。

彼らには彼らにしか通じないコミュニケートがあります。お互いに深く干渉しあうわけではないけれど、そこには優しさが満ちあふれています。それは、彼らの仕草や瞳の優しさからわかります。果たして私に彼らのようなコミュニケートができるだろうか・・・?これは彼らにだけ与えられた特権のような気すらしてきます。

もし、本当に神様という存在がいるのであれば、彼らはこの世で一番神に愛されている存在。一番大切なものを神から受け継いでいる存在だと思います。そして彼らと出会った私は、彼らからその大切なものを分けてもらっているのだ・・・冒頭の文章を読んで、やっとそのことに気づきました。

私が彼らといて、とても心地が良く暖かい気持ちになれたのは、彼らからその大切なものをわけてもらっていたからなのです。彼らをぎゅぅっと抱きしめたくなるのは、彼らが素直な暖かい心で私の心をぎゅぅっと抱きしめてくれていたからなのでしょう。そのことに気づいたとき、私は強く強く感動しました。

彼らと出会えてよかった。本当によかった。そして、ありがとう!


導入初期の指導
(当HP『想い出の樹』2002年12月05日(木)より)

最近ダウン症の女の子を一人教え始めました。
導入って本当に難しいです。
健常児の時も悩みますよね。それと同じ。
この子はどんな性格かな・・・。
どういったアプローチだったらいいのかな・・・。
どこまで理解できるかな・・・。

つい最近までは4才児の男の子(健常児)であれこれ考えてました。
まずはピアノってどういうもの?から理解させなきゃいけないことが判明。
(ピアノを弾いている姿というのを見たことがなかった。)
でもって、ピアノのレッスンってなに?ということも。
それから、少しずつ性格がわかってきて、
お互いの交流も深まってきて・・・。
そうすると、随分レッスン内容がよくなってきます。

今教えているダウン症のSちゃんも、今この状態。
あぁ、わからなかった〜ごめんね〜。と思うこともしばしば。
しゃべっていると、結構いろんなことを理解していそうに思えていたので、
レッスンもそんな感じでやりとりしていたのですが、
やっぱりドレミって難しいですよね。

最初そのままの楽譜を使って、ドレミで歌っていたのですが、
理解できているようで出来ていないということが判明。
ということで、今度は色つきに。
(ドレミに色鉛筆で色を塗ります。)
鍵盤の「ド」には常に黄色のシールを貼っていました。
これでいいかな・・・と思っていたのですが・・・ごめんね〜〜〜(>_<)

楽譜と鍵盤を一致させるのって、難しいことですよね。
頭が混乱して弾けないのは当たり前。
なかなかそれに気づいてあげられなかった私。。。申し訳ないっ
で、今回は音符の色と同じ色のシールを、鍵盤に貼ることにしました。
わかってくれた〜〜〜〜!!
「赤赤青青・・・」と色を言いながら歌ってあげると弾けちゃいます。
色を歌ったり、ドレミで歌ったりしながら、
自然にドレミが理解できるようになればいいな・・・。
それが目下の目標でしょうか。

そして、もう一つ・・・。
オルガンピアノを使用しているのですが、
ありさんの曲と次の練習曲の区別が付いていない!!
そっか・・・そっか・・・そうだよねぇ・・・。似てるもん!!
ありさんは「ドドレレドドシシ」
もう一つの題名のないれんしゅうきょくは「ドレドレドシドシ」。
そりゃ混乱もするわっ!!気づかなくてごめんね〜〜っ(>_<)

で、この題名のない曲に「お花」という題名を付け、
歌詞を付け足したのでした。
うん♪これで違う曲ってわかったようです!よかった!!

しばらくこの教材でいこうかなぁと思っているのですが・・・。
今後違う教材のほうがよくなるかもしれません。
まだつきあい始めたばかりなので、わからないことだらけ。

お母様には、なかなか気づかなくてごめんなさい〜と言いながら、
少しずつ理解していきたいとお伝えしています。
お母様もレッスンを受けにいらしていて、
とても理解ある明るい方なので、そのへんありがたいです。m(_ _)m

導入って、健常児も障害児もみんな同じ。
どうしよう、ああしよう、こうしようって・・・
しばらく波に乗るまで時間がかかるんですよね。
私の場合、3ヶ月くらいかかっちゃうかも。
生徒によっては、半年か一年くらいしてからエンジンかかってくる子もいるし。
え?こんなに明るい子だったのぉ〜なんて思うこともあるし。(笑)

健常児の場合は、性格をつかみ取るのに時間がかかるけれど、
障害児の場合は、実際のアプローチの方法をつかみ取るのに時間がかかります。
というのも、健常児の子はよほど人なつっこくないかぎり、
なかなか本性がでてこない。(爆)
その点、発達障害の子はとても素直で、出会ったそのままの性格です。
だから、そういったことで悩むことはないんですよね。

導入って大変だけど、やりがいもあります。
相手を理解していくことのできる楽しさがあるし、
少しずつ相手との関係が近くなってくるのを実感できる時期でもあります。
それがとっても嬉しかったりするのですよね。
う〜〜〜ん、がんばろ〜〜!!


アンサンブル
(当HP『想い出の樹』2003年01月08日(水) より)

今日かっちゃんのレッスンがありました。
とっても楽しい一場面があったので日記にします♪

かっちゃんのぶんぶんマーチはとても不思議なマーチです。
ミには♭、ファは♯、ラは♭を付けます。

(A)ミドミドミソソー ファレレー ミドドー
  ミドミドミソソー ファレレレ ドミドー

(B) ファーラーソーミー ファレレレドミソ
   ファーラーソーミー ファレレレドミド

(C) 即興

(B)


こういう雰囲気、構成はABCBです。
いつもはこれに私が伴奏を付けるのですが、
今回かっちゃん自ら伴奏を付けるという流れに・・・。
ということで、私は上記のメロディーを演奏することにしました。

ドキドキは(C)の即興部分。
ここで私が適当に演奏して「それじゃだめ〜〜」って言われないかな・・
と不安だったのですが、無事クリア。
やっぱりここは即興でいいのね・・・と一安心。
そして、その後いつ(B)のフレーズに戻るか・・・も問題。
かっちゃんの伴奏をよぉく聴きながら、
かっちゃんの呼吸と指の動きをよぉく感じていたら、
二人の呼吸がぴぃ〜〜ったりと合って、
気持ちよく(B)に入ることができました!

これが気持ちよいのです!!楽しい!!
音楽をやってる〜〜という実感。
アンサンブルで同じ呼吸を味わうという楽しみ!
演奏後、私の方が興奮しちゃってたようで・・・(^_^;)
でもでも、本当に楽しかった♪

かっちゃんとのレッスンは、
音楽の醍醐味をかっちゃんの胸を借りて、
私が享受するといった感じです。
かっちゃんありがとう♪


発達障害児たちの優しさ
(当HP『想い出の樹』2003年10月17日(金)より)

最近風邪をひいてしまった私。
レッスン中咳き込むこともしばしば。
生徒のみんなには「帰ったら絶対に手洗いうがいをしてね。」と念を押す・・・。
生徒みんな優しくて、「大丈夫?」などと声をかけてくれますが、
風邪をひくたびに感じるのが発達障害の子たちの優しさです。

私がコンコン咳をすると、
ダウン症のSちゃんが、私の背中をトントンと叩いてくれました。
あまりの暖かさにびっくりする私。(本当にじぃ〜んとしました。)
ちょっぴり私の顔を心配そうな表情でのぞきこみながら、
ちっちゃなお手手でトントントン。

先日レッスン中に寒くなってきてしまったので、
カーディガンを着込もうとしていたとき。
発達障害のかっちゃん。「大丈夫?寒いの?風邪なの?」
といいながら、カーディガンのボタンをひとつづつはめてくれました。
あんまり嬉しかったので、着せてもらっちゃいました。(笑)

みんな、私の顔をのぞきこみながら、
心配そうに、暖かな優しい表情で「大丈夫?」と言ってきてくれます。
他の子たちも、もちろん優しく心配してくれるのです。
でも、発達障害の子たちのそれは、本当に・・・なんというか・・・・。
胸がじぃ〜〜んとするような仕草をするんですよね。

この子たちの暖かさに接することができて、本当に幸せ。
自然と顔がやさしくほころびます。
ん〜、心ぬくぬく気持ちよい♪