Club144
Su-22 Fitter
Su-25 Flogfoot
Su-22と25です。いづれも地味な機体ですが、ソ連、ロシアの戦闘機を語るうえで欠かせないものです。
DRAGON
 4509
Su-22 成形にややボテッとしたところがありますが、あとは作り手の腕の見せ所でしょう。
気をつけなければいけないのは、主翼の可変部の付け根に隙間が出来やすいこと。固定状態で接着するほうがうまくいきます。
DRAGON
 4555
Su-22 4509の別バージョン。東独のなんとなくダサいマーキングがまた魅力的です。
ACADEMY
 4438
Su-22 DRAGON製と良い勝負で、部分的には勝っています。デカールには“1999”とありますから、最新のキットなのでしょう。でも、ACADEMYの実力はこんなものではないはず。
なお主翼は一体成形で可動しません。DRAGONの例からみてもこのほうが正解かもしれません。
ACADEMY
 4439
最近1/144への進出著しいACADEMYですが、このSu-25は同社の製品のなかでは、比較的“手を抜いていない”良品です。エアインテークがやや細身なのが残念。
すっきりとした胴体の単座型をモデル化。個人的にはずんぐりした複座型が好きなのですが・・・。