料理とワインの店:BISTRO KRI-KRI
   

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  いぬけい  
     
 
左:MAY 右:十兵衛
撮影:岡崎伸彦
 
     
  犬と遊ぼう その2  
     
 

 そのうち酔いもまわって、仮面がメチャクチャになってくる。
「やあ、なかなかの飲みっぷりですねえ」
「あら、あなた春彦になに変なこと言ってるの?」
「うるさい。早く寝なさい。何時だと思ってるんだ」
「やだ、まだ9時よ。それともあなた、後片付けでもしてくれるってゆうの?」
「たまにはそうしてもらいなさい、秋子さん」
「なに言ってるんだ、おまえ。今夜は、土、曜、日、だぞ。わかってる、なっ?」
「まあ、親に向かってなんてキモチわるい顔するの?」
「夏彦くん、まあま、その辺で飲むのはもう・・」
「だーいじょ、だーいじょ、だいじょうヴぃー。おじさん、ちーっとも酔ってないからね。早くこっちおいで」
 あ、シマッタ。援交の仮面が出てきちゃった。まてよ、こっちは何の仮面だっけ?あっちのは?・・オレはだれ?ここはどこ?

 だから、こうなる前に犬を飼おう。
 犬はいい。犬といると天真爛漫な自分がよみがえる。犬には仮面など無用だからだ。
  だれだって訳もなく無性に叫びたくなる時がある。だがそんなことをすれば110番通報されかねない。そんなときも犬と一緒だと平気だ。ギャーだろうが、オーッだろうが、バッキャローだろうが、子どもに戻っていくらでも発散できる。犬がいなくてもこれができるのは、往年のモリタケンサクくらいである。
 

 個人的な意見としては、今でも時々出没する長コートご開チン族にはぜひとも犬を飼っていただきたい。
「おい、シロ、こっち来い。いいもの見せてやる。びろーん」
 そのときシロは、「きゃーっ、ヘンタイ!」と驚いてはくれないが、そのかわり喜んで跳ね回ってくれる。観客が喜べばご開チンのカイもあろうというものだ。それに世の多くの女性たちも安心して駅の通路を通れるし街灯の下も歩ける。一石二鳥ではないか。つい度を越してシロにパクンとやられても、なにそれは、ご愛嬌というものです。

 

 
     
 
     
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