小学校の国語の教科書でしゃれを習いませんでしたか?


わざわざシャレという項目があって

古典的な言い回しがいくつか載っているのです。


その中に・・・

その手は桑名の焼きはまぐり

というものがありました。

そんな手は喰わないよ〜、というのに桑名の焼き蛤をセットにしたものです。

笑えねぇ。



そういえば・・・似たものに

あたり前田のクラッカー

とかいうのもありますね。

笑えねぇ。



まあ何というか、こんな授業ではシャレが何であるのか、どうして面白いのか、

さっぱり理解できなかった僕ではありますが

どうやら桑名の焼き蛤が全国的にも有名なものらしいことだけはわかりました。








さて。今回の企画は。

その焼き蛤を実際に食べてみようじゃあないか。

果たして美味しいのか!?

というものです。



しかし桑名まで来てみたはいいものの。

焼き蛤はどこで食べさせてもらえるのだろうか。

駅の売店には、はまぐりの佃煮が並んでいるけど、目当てはそれじゃあない。


ふーむ。


駅の案内地図を眺めながら思案する。

はまぐりは貝だからな。

港のありそうな水辺を目指して歩いてみるか!







街道ウォーク。

ここは伊勢参りの人々が利用した街道にあたるわけか。

なるほど。







七里の渡し。

有名っぽい。なんだか聞いたことがあるような。

だけど川岸は大規模な工事の真っ最中。







なかなかの配慮です。



川に向かって立派な大鳥居。





渡してもらった人は、

これをくぐって歩いていったのだろうか。

伊勢神宮めざして。





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