2004.03.01 電話。はい。今、納豆を食べとる。・・・でなに? そう答えた拍子に、置いたドンブリから落下する箸。糸を引いている。 「いや、その、納豆を食べているという挨拶を、どうとらえたらいいかと」 じゃあ10分後にもう一度かけてくれるか。納豆を食べているから。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「プレステ版ToHeartなんやけど」 うん? 「お前が昔言っていた、あかりが早口すぎるっていうの、よくわかった」 あ、やっぱり。そうやろ。 ディスクの容量が足りなくてセリフを詰めたのかと思ったもん。 もっと、ひなたで微睡んでいるようなタイプかと。 「そうそうそう。そう、それ。っそれがオレの求めているあかり像」 「でも、あかりに(ゲーセンで)負けるのはありえないよね」 うるせえ。・・・ここにありえたけど? 「もう人間じゃあないよね」 というか、これが用なのか!? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「お腹すいた」 うむ。今日はお互いのことを色々新発見できた、実に有意義な会話であったな。 小学校以来の付き合いだが、こんなに知らないことがあったのだなあ。 しかしだいぶ長い間しゃべっていたような。たしか僕は納豆を食べていて・・・。 「9時間だ! 9時間!」 2004.03.02 (あんまり良い話ではないと思い直して削除) 2004.03.03 友人宅に遊びに行くと、三国無双 とかいうゲームが置いてありました。 三国志を舞台にしたアクションで、敵味方乱れる戦場を大暴れで駆け抜けるものらしく。 ドン臭い僕向きでは全くないけれど、ふたり協力プレイもできるというので! うんうん、懐かしいなあ、三国志。中学時代、好きだった武将は、ホウトウ。 って いるじゃーーーーーん。 あれ、お前の好きだったロシュクはいないのか? 結局友人はカコウトン。 おお! 護衛が付くのか! しかもジョショが付いてくれるとは! 感涙もの。 よーし、虎牢関で大暴れ。・・・と思いきや、呂布にサクッと。 こりゃ好き嫌いとかじゃないな。僕がやるからには最強の武将しかありえん。呂布だ! そのとき、飛び込んでくる街亭の文字。 おお。ええやん街亭。街亭行こう! 今度は友人がホウトウを。 街亭で、どつきあい。 シバイと呂布が。 すげえー。この僕が370人斬りやってー。なんと爽快な破壊の衝動。 これはエースコンバット以来の驚きだなあ。 あ、でも。これ、基本操作がPSOと一緒か。 なら僕が多少マシなプレイをしても不思議ではないか。 ビームを発射してくる シバイを討ち取って、みごと蜀の勝利。 友人は、呂布シナリオの、『チョウセン千里行』 というマップで詰まっているという。 「だけど・・・呂布は、チョウセンのためになんでここまで」 なにっ! お前がソレをわからんというのかッ!? 『ONEの長森 瑞佳』 という十字架を背負い 強力な 『巫女・袴っ娘属性』 が付いている お前がぁ!? よし、わかった。 お前にもわかるように、僕が後ろから声を当てて、呂布の気持ちを代弁してやろう! ◆呂布シナリオ 〜長森千里行〜 「長森・・・何故だ。どこへ行く気だ」 「お前の言葉を聞くまで 俺は追い掛ける」 え い え ん は あ る よ 出奔した長森を追い、単身敵中を突破しようとする呂布に、長年付き従って来た部下たちが その無謀を諫めようと詰め寄ってくる。武器を抜き払って真剣で。さすがは尚武の気風。 「殿、考え直してくだされ」 「天下は目前、今は思いとどまりなされ!」 口々に叫ぶ、部下たち。閃く白刃。薙払われるホウテンガゲキ。木の葉の如く舞う死体。 「考え直せば、長森が袴を履くとでも言うのかぁ!?」 「天下の一つや二つ、長森の為ならば惜しくはないわっ!」 もはや敵の血とも自分の血ともわからぬ朱に染まる呂布の眼前に ついに 遼来々 までもが立ちふさがるのだった。 「浩平」 「里村・・・。すまぬが通してもらうぞっ!」 しかしここで奮戦虚しく。呂布の体に突き立つ無数の矢。 なーがもりとの 愛をまもるため〜 お前は旅立ち〜♪ あしーたを 見失ったぁ〜♪ 2004.03.05 あさりの味噌汁をおいしく食べていると、記憶が吹き出してきました。 味噌汁の中で閉じている貝があるときってありませんか。子供の頃ありまして。 捨てなさい、と言われて捨て続けてきたものの、あるとき、我慢がならずにこじ開け。 びゃー 泥水が出て悲惨なことに。 そういえば、貝にまつわる、『お母さん伝説』 もあったなあ。 貝殻から外れて身だけになった、あさりも汁の中に漂っているものです。 それを見た、幼き日の母親は。 二枚貝というモノは、二枚の貝殻の両方ともに身がついているものだ、 片方にしか身がないのは、もう片方の身が味噌汁の中で外れたから。 そう理解したそうな。 想像すると怖いんですけど。そんな二枚貝。 2004.03.07 はーい、どうも。掲示板で誘われていた同窓会に行ってきたところっす。酔ってます。 主催した人から、とても来るとは思わなかったから来てくれて嬉しい、とか言われちゃった。 そうなあ。僕は、必要を感じないと自分からあんまりしゃべんないからなあ。 掲示板でお馴染みの、丸君が酔って僕をボコボコ殴ったので、女の子たちから 「大丈夫?」、「痛くなかった?」 とか気を使ってもらって。かばってもらえるなんざあ、嬉しくて有り難い。 在学中トータルよりも女の子と話したかも。 痛そうに見えて、それほど痛くもないという微妙な強さだったので、本当に痛くはなかった。 急所に入った2発くらい以外は。 あー、もう、何が良かったって、一番良かったのは、声。 教室へ行くと、周りから聞こえてきていた、懐かしい声。 2004.03.08 昨日の酔っ払った丸君との会話。 「あんな自慢なんかしてないで、何で声を掛けなかった?」 先月24日の雑記のことらしい。 え? 気力が足りなかったから。 「言い訳か? 言い訳なんかするなよ。声を掛けられなかったんだろ?」 うん。掛けられなかった。 「そこが本質なんだ。本質を書かなきゃ。知らない人にも読んで欲しいんだろ?」 「俺は知ってるから面白いけど、知らない人にも面白いと思ってもらうには本質を書くんだよ」 ほお。なるほど。 「あ、俺、今、良いこと言った?」 うん、言った。 「じゃあ憶えといて。いつか文章にするから」 ああ、いや、HPに載せるよ。 ちなみに、24日の雑記は、自慢でも、自分のへタレっぷりネタでもありません。 自慢はあんまり好きじゃあないから、これでも気を使ってんだけどなあ。 あれを文章にさせた原動力は、静かな怒りと悲しみです。 書きたかったのは自分ではなくて、偶然見かけた現象そのもの。 しかし、なるほど。 他人のことより自分の心の中の事情の方がよくわかっているわけで。 丸君の言うような切り口から書いた方が、より迫れたかも。 2004.03.09 なあ、ちょっと聞きたいんやけど。ドリルって男のロマンらしいやん? 「だってカッコイイじゃん?」 「先が尖ってるんだよ? ・・・・・・ね?」 「ぐるぐる回転するんだよ?」 まあ、たしかに、男のシンボルって言えば突起物なわけだが。 「こらーーーーー! そこのオヤジ! 年取ったなあ、こんなオヤジギャグを言うなんて」 ちがーーーーーーーーーーう。 ちゃんと深く考えて言ったのに! 「下手したらセクハラ、いや言い切ろう、セクハラだ」 「みんな思ってはいるが、それは口に出してはならんことだ」 DOR <ドリル> 9 Mar 2004 23:39:16 日記にしようと思ってたネタだけど、こっちに書いてしまおう。 いやですね、「ドリル≒漢の浪漫」っていうのも、もう食傷なんですよ!! どいつもこいつもドリルドリルって!!ドリヅでルンルンクルルンルンってか!めでてーな!! もう21世紀ですよ。そろそろ新しい漢の浪漫武器があってもいいじゃないですか。 俺としてはパイルバンガーを推したい。 カートリッジの点火と共にすごい勢いで押し出される極太のパイル! いやーん、ステキー。 あと、ドリル=男性器説もどうかと。 君のチンコは高速回転するんですか、と。そりゃ立派なモノをお持ちで。 なんか支離滅裂だなぁ DOR びれっじα <わーい> 10 Mar 2004 01:12:45 DORさん、ありがとーーー。 貴重だぜー、DORさんのネタを読めるなんて、皆の衆。 もう雑記にそのままコピペですわ。 ・・・それで結局、ドリルが何故に男の浪漫なのでしょうか? 僕にとってドリルとは、”地中兵器の先についているモノ” という認識しかないのですが。 謎は謎のまま。 DOR <ドリル> 10 Mar 2004 23:49:26 そういえば、誰が「ドリル≒浪漫」って言い出したんですかね。 ゲッター2あたりからかな?それともサンダーバードまでさかのぼるのかな?? 巨大シールドマシンとかは浪漫感じる DOR 2004.03.10 太極拳で、他の人がやっているのを見て、カッコイイなあ、華麗だなあ、と思っていた技が。 大ざっぱにポーズだけだけど、説明するから、ちょっとやってみて。 まずね、右手を開いてナナメ45度くらいに上げる。手首は返して。 ほんで左手も開いて、こっちはナナメ45度くらいに下げる。両腕が一直線になったよね? 次に左足をあげてから、ナナメ45度下へ向けて、遠くを蹴るように出してみて。 腕の直線と、左足のラインが平行で、綺麗っぽいでしょう? うん、だいたいそんな感じ。正確には違うけど。瞬間的なポーズとしては。 それをね、今日、習うことができて。さっそくチャレンジ。 イエーーーーイ。 鏡に映っているのは ・・・かかし? 2004.03.12 技や理論を著作物にすると道場を追放されてしまうらしいので、それらには触れずに いかに起こった現象だけでネタにできるか、と苦心しています。 だから、太極拳ネタでは、説明が不親切な箇所が多いと思うけど許して下さいね。 いやあ、でも、僕が全力で説明し尽くしたところで、よくわからないかもしれない。 目の前で見て、体験している僕自身が、不思議で不思議でしょうがないと思っているから。 あのね、練習の前に気功をするんですよ。 もう気功という単語自体、世間的には怪しいわけですが。 去年の4月の末くらい。気功をやっていると妙な感覚を、なにか腕に感じるんです。 きっと血流だ。血の流れを感じているに違いない、と自分を納得させていたのですけど あるとき、気功のポーズをとっていて、ムズがゆくなったんです。 それで肩をぐっと動かしたら、 ウェーブかよ?! ってツッコミたくなるような、グニャっとしたズレが腕の方で連動して。 静電気か寒天か。そんなもので覆われていたかみたいに。 去年の夏、東京を離れて、まったく道場に行けなくなったら、この感覚はなくなりました。 それがまた。特に、台湾から来た先生の、発勁を受けてから。むしろ以前よりも強く。 気功のときだけでなく、太極拳をしているときまで。 更に今日は。歩く技があるんですけど、それを練習していたら、左腕が暴れてるかのように。 いや、あなたの思っていることはわかります。 でも簡単に、 ”気” だとかなんだとか、言いたくないんですよねえ。 けれどしかし。これがいわゆるところの、 ”気” じゃなかった場合。 なんかの病気かもしんない。 2004.03.14 同人の音楽CDなんて、もう随分御無沙汰、売場へ見に行くこともなかったのですが。 秋葉原で、聴き覚えのある、やばいメロディが・・・。 すいません! この今、流れている曲はなんですか! レジの店員さんが指さす先には。 メイドさんベストから2年!! 前回購入できなかった方々のために帰ってきました!! リニューアルして蘇る珠玉の迷曲達! 『メイドさんダイナマイト』 メイドさんパラパラが入ってねぇ。 コレは罠か?! ま、買いましたけどね。・・・怖くてまだ聴けてません。 その隣りに置いてあった、やはり同人CDの、 『SoulS』 ってのに吸い込まれて。 うーわ。同人CDの中でも気に入っている 『コンピューターおばあちゃん』『ぱんださんようちえん』『Korea−Japan』 みんなこの人達が噛んでたですか。しかもそれのベスト盤ですか。 こいつぁ驚きましたなあ。しかも裏面にある ”本CD購入者によるネットワーク等を通じての自由な楽曲放送を認めます” ってぇ文言には感動さえ覚えますわい。 話はまったく変わるのですが。無意味かつ唐突にファイルをアップ。 洗い物しながら鼻歌を歌うびれっじαMP3 いつも通りテケトーに削除します。 2004.03.15 だーいぶ前に、ライアーソフトのゲームを買ったって言ったやろう? あれな、面白かった。 『ラブ・ネゴシエイター』 (WIN 18禁) というのだけど。 「いや、ライアーソフトのは、行殺・新選組、だけでもう十分。他のはちょっと」 なにぃ?! そんなこと言うのはその口なのか! 後悔するなよっ! ◆嬉し恥ずかし ネゴバトル 1番勝負 まずな、たしかに絵はお前向きではないかもしれない。 いわゆるロリ絵だからな。 ゲームを始めて、オープニングテーマが始まるだろ、すると一番最初の画面に ロリコンハードボイルド 製作実行委員会 って大っきく表示されるからなあ。 「・・・うわあ」 そうだぞ。ロリコンでハードボイルドだぞ。どうだ、すげえだろ? とにかく強烈でなあ。キャラもギャグも展開も。行殺に負けないぞ? プロローグから第一話の半ばくらいまで、口を開けたまま閉められなかったから。 主人公の名前は、デフォルトのまま変えられない。どんな名前だと思う? 根越栄太。ネゴシエイターだ。成歩堂龍一もビックリだな。ちなみにボイス付き。 でな、この主人公は恋愛交渉人なんだ。ラブ、で、ネゴシエイターというわけだ。 強烈過ぎるとしか言い様のないキャラクターたちに愛を説かねばならない。 しかも選択肢なんて甘っちょろいものではなく タイピングだ。 時間制限付きの。 しかもな。打ち込む言葉が、な。例えば、例えば、だぞ。今でも忘れられないのだが・・・ まえにさすのと うしろにさすの ちがいをせつめいしろ ・・・とかだぜ? もう打ち込みながら自分の存在自体にまで疑問を持ったね。 しょうがないじゃないか。それが正解なんだから。 そして主人公に付いてくれる助手は、幽霊。 「助手の幽霊というと、GS美神のおキヌちゃんが」 うん、そうだなあ。僕もおキヌちゃんは嫌いではない。いやむしろかなり良いと思う。 しかし残念だが、ラブネゴシエイターの助手の幽霊は、巫女ではなく セーラー服だ。 「・・・・・・」 (←なぜ動揺してるんだ?) まあ一般ウケはしないかもなあ。 ロリコン → ハードボイルド → 不条理ギャグ → タイピング と、どれだけ特殊な層へ向けて絞り込んでいけば気が済むねん、ってなもんだからなあ。 でも、多分、これ、お前はわかるぞ。 主人公のいる、その上の階と下の階にヤクザが入っていてな。 主人公の事務所を挟んで銃撃戦をしているんだ。 で、そのヤクザの名前が、 『妖精連合』 と 『衛婁腐』 ってんだが、心当たりはないか? うむ。わかるんだな。僕にはよくわからんが。詳しくわかったら教えてくれ。 そいでな、音楽もいい。最近よく聴いている。 しかしな、ゲームディスクの第2トラックには注意が必要だぞ。アノ、伝説的迷曲 『お兄ちゃんと放課後のひ・み・つ☆』 以上の危険物品 とだけ言っておこう。まだ僕は通して聴くことができていない。 「と、投了。投了だ」 うむ、それでな。行殺・新選組も、主題歌は言うに及ばず、まあまあBGMが良かっただろう。 どうやら九十九百太郎という人が作っているらしいんだけど ラブ・ネゴシエイターのオープニング曲な、その九十九百太郎さんが 自分で歌ってる。 「投了って言ってるだろ! すまなかった、投了だ」 ◆ネゴシエイト、終了! 2004.03.16 馬子にも衣装選手権大会が開かれたなら、今日に限ってメダルも期待できる。 そんなことを考えていると。 「なんだか違う人と会っているみたい」 「いつものヒゲゴジラじゃなくて良かった」 あははははは! ひげゴジラ。 2004.03.17 書き物に、『これはある勇者の物語である』を載せて 一風変わったゲームの部屋に、『ゲームに関する気軽な雑文』というのを作りました。 内容はどちらも過去雑記からの抜粋なので、いつも見てくれている人は読まなくていいです。 ねらいとしては、分類できるネタを膨大な過去雑記の中に埋もれさせてしまうより、 当てはまるコーナーへ整理しておいたほうが読む人に親切だろう、ということと、もうひとつ。 どちらのコーナーも更新するには、 大きなネタ、たくさんの時間、気力の充実などが必要で、滞りがちだったから。 軽い更新で動かすのもいいのではないかと。 2004.03.18 意外にありそうな話。 ”えのきだけは根元の方が栄養満点” だったとしても捨てます。 みょうちくりん写真館から『あずまんが大王?!』『日本シリーズへ行く』を削除。 書き物のコーナーから『ほうれん草の理論と実際』『みそ汁の記』を削除。 更新しているうちに少しは成長しているのか 古い文章やネタって今のとだいぶ違いますよねえ。 最初の方の雑記なんか見てられない。はずかしー。 2004.03.18 その2 長野で同じ部屋だったS木さんから、たった今電話が。 今日はS木さんのお誕生日で、お祝いをしているところだそうな。 いやあ、嬉しいなあ。おめでとうございます! 今はどんなことをしているんですか? 「金とるよ」 なんでですか! 教えて下さいよ、勉強のために。 「種まいて、苗を育ててる」 ほおお。 「なんだ? 馬鹿にしてんのか?」 あっはっはっは、違いますよぉー。あの僕が草取りをした育苗ハウスで? 「お。そうそう!」 「S木さんは今、期待のホープなんですよ」 とはS山さん。おお、僕も頑張らないとなあ。 …この嬉しさ、伝わりますかなあ。 2004.03.20 風が変わりましたかなあ。 ![]() しばらく更新が不規則になると思います。 ひとつよろしく。 2004.03.23 卒業証書・・・そういえばちゃんと見てないですねえ。なんて書いてあったっけなあ。 「卒業証書は、ちゃんと見ておいた方がいいですよ」 「卒業できていないかもしれないから」 ??? ・・・あ! 経歴詐sy 「卒業できているかどうか、確かめにアメリカまで行かなければならなくなるから」 あっはっはっはっは。 (ちょっと古い時事ネタ) 2004.03.24 ある人に、とあるシンポジウムに連れて行ってもらう。 あ、これですね、着きましたね? そう言って会場へ入ろうとする僕に 「クローク」 は? 「クローク」 時計・・・はクロックだし。マント、いや外套だったかな? などと考えていると、カバン・コート・傘など荷物を預かってくれるのだった。 へええ。こんなものがあるんですねえ。知りませんでした。 中に入ってみて、二度驚く。 白を基調にした内装、湾曲した天井、そこからはシャンデリアがぶら下がる 正面に巨大なスクリーン、白いテーブルクロスのかかった長机にならぶパネリスト その後ろには金屏風 視線を手許に戻すと・・・ 分厚い資料一式 赤っぽい絨毯、青いテーブルクロスのかかった長机、イスは赤い 伏せられたコーヒーカップ 水の入れられたグラスには、コースターだけでなく プラスチック製の透明なフタまで載っていた。 しかし話の内容は、眠気で意識が細切れに飛ぶような。 手を額に当てたはずなのに、気が付くと額から離れていたり。 たしかに寝不足だけど。睡眠よりも勉強が不足かあ? 連れて行ってくれた人が、この後のレセプションで食事が出るから食べていけば、と。 いえ、それはちょっと。 「なんで? 食べてけばいいのに。立食だし誰も見てないって」 いやあ。さすがにそんな図太いことはできません。もう少しわかる話をしているところで。 そう言うと笑われた。 帰宅後、実家に電話を掛けると・・・ あ、親父! ちょうど良かった! ニューパブリックマネジメントとガバナンス について教えてくれるか!? 晩御飯は、ちょいと気に入っているスパゲティ屋さんで。 アメリカ・アフリカ旅行に出る前以来。 無事に帰って来られたら、また食べに来ようと、思ってた。 2004.03.25 たしか切符を胸ポケットに・・・あれ、ないかな? ぐっと奥まで底をさらうよう手首を突っ込むと。 抜けねえ。 う。うう。 右手を左胸ポケットに突っ込んだまま右往左往する。駅で。 ちなみに切符はサイフの中。 2004.03.29 最近の、僕の中で起きた一番大きな変化は、おそらく。 これまで、『他機能な目覚まし時計』として、部屋の片隅に放って置かれていたモノを 電話として持ち歩いていることだろうなあ。 向かい合わせで、もんじゃを食べていると、その人が携帯を開いて 見慣れない番号があるんだけど、知らないか? って。 む、あれ? 確かに聞き覚えがありますね。あれ、誰の番号だったかな? 僕も携帯を取り出して、履歴を調べるけれど、ない。 うーん。誰の番号だったかなあ。 僕の番号でした。 そらあ、聞き覚えくらいあるっちゅうのなあ。 2004.03.30 「お待ちしてました」 は、はあ。どうも。はじめまして。おはようございます。 「似てるーーーーーー!!!」 「そっくりだろ?!」 「ホント、そっくり」 ??? ・・・あっはっはっはっはっは! ![]() 「あれだろ、これであの、なんだっけ」 手配書ですか? 捕まりますねえ。ひとたまりもなく。 なんか僕って似顔絵を描いてもらうことが多いような。 創作意欲を刺激する顔してる? |