那智設定

転生関係
・今から約8千年〜9千年位前(又は魔獣が出現してから千年〜2千年後)から、魔獣と戦うという因縁が付く
・それ以降、だいたい50年ぐらいで転生を繰り返す(大抵三十路以前に戦いで死亡)
・積み重なった転生記憶に耐えられず、今から3千年前に(最初の生以外の)それまでの転生(人生)記憶(想い出)をフラコグルに封じる。ただし記憶の伴わ ない戦いの経験等は封じていない。
・今は、因縁の始まりは深い記憶の底で、思い出せない 。
・魔獣大戦時の転生名 高良。龍邑(リュー)やシキ、麻生清春(直樹)とは戦友。
・魔獣大戦後、高良の女孫(又は曾孫)として、再び転生。術を身につけようとする。その後幾たびか女性に転生するがそのたびに、なにがしか術を身につけ る。(何故か、いつも職が遊女である)
・女性に生まれれば術を、男性に生まれれば武術を身につけてきた。 (転生設定)

他の騎士も絡んだ事件

2002年夏の旅行
・2002年7月16日から8月16日まで、中国→タイ→インド→中近東→イタリアと、前世を振り返る及びフラコグル引き取りの旅行に出かける。
・霧亥とはタイで合流しその後日本に戻るまで一緒に行動する。
・インドで前世の死亡した記憶に引きずられて仮死状態になるという失態と、その後遺症でこれまで被っていた猫を失ったところを見られたり、約3週間ほぼ一 緒の行動で、素なところを見られたりして旅以降は霧亥に対する心理的距離は縮まっている。


2002年9月
・G氏から財閥が出資している研究所への監査のバイトを持ち込まれる。
・期間は9月2日から数日間
・参加騎士は、那智以外に霧亥・ヴァールハイド、丹宮流依、雨宮悠騎である。


フラコグルの(どうでもいいかも知れない)細かい設定
 普段携帯している縮小時の形状は、ぱっと見ボールペンに見まごう感じ
 とりあえず今のところ取らせる(かも知れない)形状 剣、日本刀、槍、大刀、短剣、鞭(ワイヤーウィップ)、洋弓、和弓、拳銃、SMG、スナイパーライ フル……まだ、あげてない形状でもとらせる可能性はあり
 記憶を封じるために、魂の欠片をフラコグル制御宝珠に共に封じている。
 紀元元年前後にフラコグルが破損したので、旧友に預けて修復する。結果的には2千年後に引き取りに行く

那智専用NPC……1名
 ナヴァル いつの頃からか判らないぐらい過去から生きている存在。レムリア大陸にも居たことがあるらしい。フラコグルの制作者であり、唯一メンテナンス を行うことが出来る。
 古今東西の『書物』を集めることが趣味であり、様々な知識を有している。
 ナヴァルの名は那智(当時はオリスアルという名だった)と出会った時の名であり、現在は『アザル(又はアザゼル)』と名乗ることがある。

那智と(それなりに親しい)他の騎士との関係
 麻生直樹……転がり込んで居候として居座り。意外と気を許しているらしい。 同居中である。
 リュー……前世で戦友だったこともあり、結構親しい。(たまに家に遊びに来ている)
 霧亥……去年、日本からイタリアまでの旅行以降、親密になる。
 透子……従姉であり、姉貴分。この人に対しては、頭が上がらない

前世思い出し略歴
 3歳〜6歳までの間 特撮な夢というノリで、夢の形で魔獣と戦っていた前世を思い出す。(刺激は少なめ)
 6歳〜10歳前 思い出す夢のリアリティーが増していき、死亡時のこともよく夢に出てくるようになる
 10歳 戦士の記憶をほぼ思い出す。



透子設定


現状のとーこさんの家
・透子と同居している人間は、住み込み弟子の絹上梓。期間限定(来年4月まで)で、シキが住んでいる。
・<星>の騎士 若槻薫と、保護(後見人や身元保証人の感じで)をしている中川拓海が、ほぼ毎日出入りしている。
・<戦車>の騎士 橘静香には、朝の鍛錬場所を提供中。
・他に出入りしているらしい騎士は、<皇帝>の騎士 神原哀、<女教皇>の騎士 シュウ・ローランド・新條

・シキの同居過程
 BARで鏡也から妊娠中の家政夫として誰か人を送るという話を聞く。
 (鏡也の思惑は知りませんが)
 その後、シキ本人をみて(鏡也の推薦もあるが)家に置くことにする。

・妊娠経緯
 2003年5月以前から、BAR内でクウが自身が消えるような言動を見聞きし、透子自身も気にし出す。
 その後のBARにて、クウに関する報告書を鏡也が流依に渡しているのを目撃し、その一部を奪取。一部だけだと理解等がしづらかったので流依が受け取った 報告書も交換条件で見せてもらう。
 流依が受け取った報告書から「身体を作っていたのが本体の力なら、身体を別に作ればいいのではないか。幸い自分は女だから、クウの意識を持ったモノを自 らの子供としてたいないで育み産めるじゃないか」などと発想。
 この発想を鏡也にぶつけたところ、思いもよらなかった方法な様であった。出来ないことではないらしいので自分が『クウ』を産むことにする。
 7月22日 『クウ』の受精卵を子宮に移植。11月上旬現在妊娠5ヶ月目である

 


・中川拓海への保護者宣言
 若槻薫が中川拓海を引き取りたいという話を聞いた時に、未成年である薫には引き取ることが不可能であるだろうと思い、透子が代わりに保護をすると言っ た。
 保護といっても、養子縁組をするわけではなく、拓海が成人するまでの後見人をするという意味合いである。


・透子の不老性
 新陳代謝が、不老性を得てしまった二十歳の身体のままなので、生命力(又は気)の消耗が激しく、長くても50歳まで生きれるかどうかだった。
 妊娠出産は、身体にかかる負担も激しいので、無事出産してもその後長くは生きられない。
 そして、このことは透子自身は気が付いていない。

・設定NPC
 田上 紫(たがみ ゆかり)
 霊はもちろんのこと、氣の流れ、術や呪力の流れを視ることができ、十数年来の透子の退魔仕事の相棒。
 他に符術も使うことができる。
 那智とも顔見知りでもある。

 佐久良 朔(さくら はじめ)
 那智の幼なじみ
 透子視点だと、那智とひっくるめて弟分(又は子分)
 那智視点だと、気の置けない幼なじみ(兼親友一歩手前)。
 透子と一緒になんだかんだと那智を心配していたりする。彼には霊に憑かれやすいという体質以外は一般人。