トランシーバなど・・・・

 現在、使用中または、いたづら中の無線機の紹介です。


TS-850S



現在のメイン機です。サイクル23が絶頂期に発売された機種であったと記憶しておりますが
フラッグシップ機であるTS-950とはダイナミックレンジに差があるもののデジタル対応も充分
で、パソコンとの連携も充分こなします。受信が多いのでもったいない・・。

 73Mhz・8.83Mhz・455khzのIFから構成されるトリプルコンバージョンです。混信除去機能は
ノイズブランカー2種、IFノッチ、スロープチューニング、8.83Mhz・455khzのIFフィルタなど多彩
な仕様となっています。WARCバンドも対応していますので、DSP機能があれば現在発売中の
リグとそれほど遜色ありません。

 当時、TS-950はあまりにも高額、かつ重量感に圧倒されたものですが、この機種については
実用機としての機能とデザインのバランスが取れた魅力的なトランシーバでした。結局購入には
至らず、つい最近オークションで手に入れたものです。ペースメーカーを内蔵する事になりQRTして
しまったOMから譲り受けたものですが、455khzのCWフィルタをサービスしていただきました。
アンテナチューナーも快調で、技術革新を体感するにふさわしい無線機でした。(これでも10年前
のリグですからーー!残念!!)


FT-200S



 懐かしの真空管トランシーバです。八重洲無線のリグは「F」で始まる機種が殆どですが、この「F」
にはフィルタを使用しているという意味があるそうです。「R」は受信機、「L」は送信機、「T」はトランシ
ーバというところでしょうか・・・・。

 受信部は高1中2シングルコンバージョンの9Mhz帯域フィルタをIF段に挿入したものですが、この
フィルタは送信側とも供用しています。トランシーバとしてはオーソドックスな構成でファイナルは6JS6A
シングル、100w機はダブルとなっています。B電圧も両者で異なります。

 この無線機は私と伴に30余年生き続ける歴史を持っています。開局から現在までいくつかのトラブル
はあったものの現在でも10W以上の出力と充分な受信感度を保っています。電源回路のケミコンは
さすがにパンクしましたが、その他は快調です。そろそろメンテナンスの時期かもしれません。
いつまでご一緒できるか楽しみです。