ムーラン・ルージュ (Moulin Rouge!)
│　genre　 ミュージカル 　│
				[staff] 監督...バズ・ラーマン 脚本...バズ・ラーマン / クレイグ・ピアース 音楽...クレイグ・アームストロング / マリウス・ド・ブリース 　[cast] ニコール・キッドマン / ユアン・マクレガー / ジョン・レグイザモ / ジム・ブロードベント / リチャード・ロクスバーグ / ギャリー・マクドナルド / ケリー・ウォーカー / キャロライン・オコナー / カイリー・ミノーグ

	[review] こんな映画は大コケするのが通説なんだけどね。特にマクレガーの起用は大冒険じゃないのか。なんかいつも鼻が詰まった声だし。 それが逆効果を生んでるでせいかヘタウマって感じで好感が持てるから不思議なもんだ。 紙一重かもしれんが、結構楽しかったりしました。特にセットはお見事の一言。まさかここまで成功するとは誰も 思ってなかったんじゃなかろうか。その証拠にオビ・ワンが太ってるもん。貧乏作家のくせに首筋とかプクプクだったよ。 ＣＧとか使ったり選曲も現代的だけど古典の流れを組んだ正統派（古臭いのかな？）なミュージカルだと感じました。けして”新しい” とは思わなかったなあ。 私はクイーンが大好きなので「ショー・マスト・ゴー・オン」には痺れましたね。

　

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