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ヘザーの日記

     

 
         
     

100年前の木造キャビン近くで見つかったヘザーの日記。
以下は日誌の正確な写しである。判読不明な言葉や語句は[   ]内に記した。
写しを作成する際に付加したメモは(   )内に赤字で示した。

 
         
  表紙   土星−シマメノウ(orオニキスor漆黒)、lead,[mole]
支配される土地:地下納体堂、 墓穴(
or地下納骨堂)、 僧院、空き家、洞穴、dens、pits
天使−Zapriel,天使−Agielの魂−[Sabatiel] FRANKENSENSE/デンジウ、葉−ゲッケイジュ/ヒメツルニチソウ
月−猫、銀、真珠、荒野、林、岩、森、船、ハイウェイ
天使−天使ガブリエル−[Elirriel]の魂−Lemanaelの月−月曜日の土星−土曜日の月
と土星
非常に類似、どちらも非常に夜めいている;リーダー、銀
 
         
  第1ページ
  ちょっと、あれってずいぶんみすぼらしい魔女じゃん!
ヤッホー!彼女を撮ろう!
ブレア・ウィッチ 撮影日誌
週末のロケにて
1994.10
 
         
  第2ページ
  94年10月16日 Boydsの旅。
それでなくてもウォークマンの音が大きすぎてイラついてる。助けを断ろうなんて気はさらさらない。私に選択の余地はないってことみたいね。クエルボかなんか買って、ちょっとしたパーティをしなきゃって気分。地獄になるかもしれない撮影の前にちょっとしたお祭りをね。実際の経験と理論上のそれとはまったく別々のもの。マイクに関して言えば、このことが私を心配にさせる。私は彼を知らない。でも、彼は大丈夫だと思う。忍耐。心構え。平衡感覚。理性を保つこと。変な奴。まぬけ。[Inuhim][ucumberesqne]を保つ。冷静さ。リラックスしてる。準備。リラックスした状態での準備。とても不快なことが起きる可能性。集中していること、集中、集中。起こるかもしれないことに気を取られるより、現実に起こっていることに対処すること。男の子たちに言うのは幾ら?
これはまだ起こってもいないことを…
 
         
  第3ページ   クヨクヨしないことに直結してる。彼らには必要以上に心配して欲しくない(特にマイク)。
どっちにせよどんな場合に対しても、私はに3人全員分って言っていいくらい精神的な準備ができてる。ついにすべてのつじつまが合った。誰かのバカげた行動でことを台無しにするわけにはいかない。こういう風に考えよう。ジョシュについては心配してない。自分へのメモ−このネガティブなエネルギーはプロジェクト全体にとって悪いカルマだ。3は結束を表わす数。3は完全と創造をあらわす数字。1は創造的エネルギーを表わすが3は物事に対するな霊的な原則の作用を表わしながら、創造の行為を象徴している。3は時の全体性(過去・現在・未来)と、行為の全体性(最初・途中・終わり)を示す数字である。それは三位一体(3人の女神!)や他の宗教でそれに匹敵するまとまりを示した数字であり、家族の数字でもある。3は魔法の教義のベースであり、霊的な源…
 
         
  第4ページ   94年10月16日 しゃべる源!それが明らかにした原則を示唆している。そう、それが私たち3人だ。そわそわして落ち着かない。もしケリー・Eが単に生き残った人間で、自己防衛の為に殺したのだとしたら?もし頂点を上にした正三角形(捜索隊の人々が遺体で発見された場所にあったようなやつ)が、邪悪な魂を近づけないためのものだったとしたら、彼女は彼らの遺体を守るためにそこに置いたのかもしれない。そしてたぶん彼女は彼らを誰も殺さなかったのだろう。そうだ、彼女は存在さえしないのかもしれない。でももし存在するとしたら…これは(この撮影は)なんて冒険になることだろう!恐怖を克服する準備。恐れるな…冷静になれ! もし資料に書いてあったようなことがうまく行かなかったら、PSAに未来を託す!  
         
  第5ページ   94年10月16日(ローン・スターの後で)
ローン・スターの後でとりかかる。ビルは寝ている。私は起きてる。フィールド。フィールド。フィールド。出発が待ち遠しい。エリー・ケドワード。ジョシュとマイク。彼らにはやり抜いて欲しい。ジョシュについてはそんなに心配していない。自然に対する傲慢さはとても良くない考えだ。冴え渡った夜。北極星が見える。黒い空。あそこにいるエリー。たぶん。それで…
もし何か見つけ出す・出せるとしたら、それは私だろう。彼女に対して感じている親近感はうまく説明することができない。彼女はわかるだろう。彼女に向けて私が送っているエネルギーを、どうやって彼女が認知しないでいられるのか私にはわからない。今ではもう2年になる。時は熟した。そう、準備オーケー。私はそう。確信が導いてくれる力に違いない。もし私自身をグラウンディングさせ、センタリングすることができなかったら、すぐさまジョシュとマイクを失ってしまうだろう。でも"女の子"を演じるのも全然平気。私のポジションへの尊敬を保つことと、女ならではのやりかたでコントロールすることをうまく組み合わせたら、おもしろいゲストになるに違いない。
 
         
  第6ページ   連中は明日機材をピックアップして、撮影のテストを行う予定。私はいよいよ最後のリサーチに集中するつもり(オカルト関係の古い文献をチェックする)。作品の"ルック雰囲気"に関するインスピレーションを得る手がかりになればと思う。だって、ここ数週間、細かいことに時間をとられっぱなしなので、私の目指すドキュメンタリー映画の美学に専念する時間がまったく持てないでいるからだ。今はこの分野に関してはどっちかというとおバカさんな状態。でも見たらピンとくることには確信がある。いずれにせよ、2度目か3度目の対面まで"アレ"を見れなかった場合に備えて、十分な量のビデオを撮影しておこう。週末には森へ。寄せ集めの3日間。
神秘の3…
P.S. チチで食べたチミチャンガのゲップがまだ出る。
 
         
  第7ページ   10月17日はっきりとしてきた問題(ビジョン)彼らが私を信頼すべきならこれは改善しなければならない。彼らの信頼は絶対に必要だ。信心深い人々のような、互いによる譲り合い。男の絆。私はどう見てもつまはじき。性悪な女ボスであることについて思い悩むことはやめなくては。指揮をとっているのは私であり、私にはそうする能力があるってことを彼らは知る必要がある。
自分へのメモ- それは絶対にどっちつかずな態度をとらないってこと!夜になるとほっとする。だって、プリプロダクションをまた一日消化して、撮影に一日近づいたってことだから。今夜は映画を見に行って、ホリデー・インにビールを飲みに行った。結束、あるいはどっちにせよ、そうしようという努力。そうね、望んでるほど努力はしていない。だんだん取り憑かれたようになってきた。だって、私には他のことが全然考えられないから。バーにいた時もどんなに…
 
         
  第8ページ   オーストラリアの文献の"ザ・オカルト・エクスペリエンス"に戻りたいかってことばかり考えていた。ブロックバスターでNC17にレーティングされたもので、魔女についての話題がぎっしり詰まっている。若くて魅力的な魔女たち、たぶんそれが問題だ…もっと速くできるよう、カメラにフィルムを入れる練習をすること。今日の私のドキュメンタリー(私が見たもの)にはひどいものもあれば、いいものもあった。私の作品がそれらよりもいいものであって欲しい(あら、個性的な思い入れだこと)。すべてはエリーにかかっていると思う。メアリーのインタビューは木曜日でオーケー。イエーイ。私がscial氷を割っている間に、ジョシュはすでにあの場所と撮影の調査を始めている。何かいいものを見つけられることを祈ろう。音楽だけが大いなる救い。沈黙。彼らはどうして寝ていられるのかしら。たぶん私は取り憑かれている。取り憑かれるに足るものがあるならなんでも。
10月18日
ジョンはとんでもないバカ男だ。彼がちょっとの間でもその傲慢さをどうにかしてくれたら、うまくやっていけるのは間違いないのに。気がついたら…
 

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