01/02/11
仮説
| 1 | ブラック・ヒルズ・フォレストには、国家機密に関わる研究施設が在る。その研究施設では、倫理的に問題のある研究を行っている。人体実験を含む遺伝子組換実験などで、政府の一部の人間しか知らない組織である。ブレアの魔女伝説は、地元の人間をブラック・ヒルズ・フォレストに近づけないようにする為にこの組織が流した噂にすぎない。メアリー・ブラウンが見た半分人間で半分動物のような毛むくじゃらの獣は、この研究施設から逃げ出した生き物だった。 ヘザーがブレア・ウィッチの言い伝えについてのドキュメンタリーを作成することを知った組織は、研究施設の発覚を恐れマイク・ウィリアムズを監視役として送りこむ。 ヘザー・マイク・ジョシュの3人が森に入ったときにマイクは、ヘザーを研究施設に近づけないように脅かして森の外に出そうとする。ヘザーが川に沿って歩けばいいと言ったとき、そのまま川沿いに歩かれると研究施設の方に行ってしまうのでマイクには都合が悪かった。そこで、ヘザーのせいで道に迷わされたと言ってキレたふりをして別な方角に誘導したが、本当に道に迷ってしまい、そうこうするうちに偶然にも研究施設の証拠をフィルムにおさめてしまう。ただしヘザーは、このことに気づいていない。フィルムを取り返す必要が出てきた組織は、強行手段にでる。3人を抹消する・拉致監禁する・記憶を消すのいずれかが実行される。組織は捜査の手がのびるのを考慮し、あたかもブレアの魔女に消されたかのように偽装工作を施す。所持品を詰めたダッフル・バッグは、築100年のキャビンのそばから横穴を掘ってキャビンの真下まで進み、そこに埋める。横穴は、埋めてしまう。メリーランド大学の人類学科の学生たちがダッフル・バッグを発見したときは、彼らが完全に掘り出す前に地元の警察関係者に証拠発見現場として封鎖されてしまい、横穴が最近埋められた形跡があるのを見逃してしまう。もちろん警察関係者の中には、組織の人間がいる。ロン・クレイヴンス郡保安官は、組織の人間であり証拠の写ったフィルムの閲覧を禁止してしまう。1997年10月16日に家族に返還されたときには、フィルムは、編集されていて組織の証拠の写った部分は、抹消されていた。 |
| 2 | 上記の仮説には、「完全調書」の内容と照らし合わせると、納得のいかない部分がある。まず「彼らが完全に掘り出す前に地元の警察関係者に証拠発見現場として封鎖されてしまい、横穴が最近埋められた形跡があるのを見逃してしまう。」という点である。「完全調書」では、バックパックは、10月16日の午後、メリーランド大学のデビッド・マーサー教授の手でバーキッツヴィル保安官事務所に届けられたことになっているからである。それと、「もちろん警察関係者の中には、組織の人間がいる。ロン・クレイヴンス郡保安官は、組織の人間であり」という点もかなりあやしい。「完全調書」P72アンジェラ・ドナヒューが語るロン・クレイブンス保安官の話し。P139ハンク・ハート保安官補が語るロン・クレイブンス保安官の人柄。ここから推理するとロン・クレイブンスは、組織の人間とは考えにくい。仮設としては、「デビット・マーサー教授こそが組織の人間であり、フィルムを一端メリーランド大学に持ちかえり、編集した後にバーキッツヴィル保安官事務所に届けた」としたほうがつじつまが合うと思える。 |
| 3 | 「ヘザー達は、過去に飛ばされた」と仮定する。これを持ち出すと、非現実的であり、「何でもあり」って感じになってしまって面白味に欠けるが説明はつくであろう。 「Twana」 という言葉が公式HPで説明されていた。 「森に存在する闇の力は、現実のさまざまな位相への進入路を開くことができる。 それらの位相とは、過去・現在・未来の時間域が時のつながりを超越して異次元へと絡み合ったものである。 Twanaと呼ばれる古代文字と同じ形に配置された石は、異次元へのポータルを開くものである。 人類は、小枝を縛り合わせて人形のスティックマンを造るという原始的な技術を用い、その力に少しだけ触れる方法を見出してきた。 twanaのスティックマンは力に満ちている」 この内容もヘザー達が違う時代に居たことを暗示させる。 |