GT選手権 in ツインリンク茂木
観戦レポート その2




最終戦であり、なおかつここで個人優勝が決まると言う事もあって、レースは終始盛り上がって いました。ファンの人たちの熱気もすごく、各チームの応援団も真剣にレースを見守っていました。 それだけに、故障車が多かったのはとても残念です。
レースのほうは、途中Castrol無限NSXに抜かれながらも、後半追い返したカストロール トムススープラが1位でフィニッシュ、そしてE.コマス選手の乗るペンズオイル・ニスモGT−Rが ゴール直線のストレートでアクセルを緩め終始デッドヒートしていた 鈴木亜久里選手の乗るARTAゼクセルスカイラインに2位を譲る形になりました。
E.コマス選手は3位でしたが、のこ時点でシリーズチャンピオンに決定しました。
GT300のほうは、優勝候補のザナヴィARTAシルビアがレースリタイアし、結局予選2位の モモコルセ・アペックスMR2が優勝、2位にはウェッズスポーツセリカがゴールインという結果に なりました。


    
↑レース後のペンズオイル・ニスモGT−RとARTAゼクセルスカイライン、ウェッズスポーツセリカ


   
↑昨年に続きシリーズチャンピオンとなったE.コマス選手(左)。  レース後関係者と話す鈴木亜久里選手。(右)今回は2位でフィニッシュ