ツアー概要

行ってきました〜。
私たち90Eは今年リフレッシュ休暇（5年次）がもらえました。これとスキー連休を付けて、1月17日〜28日までジャクソンホール（アメリカのスキーリゾート）とナッソー（バハマの首都。ビーチリゾート）で遊んできました。
腰まで埋まるバフバフの新雪と、イルカとの泳ぎを楽しんできました。
ツアーではなく個人旅行だったので、ちょこちょこいろんなことがありましたが、それもまた楽し。

参加者
　男性---森川、鷲野、多田、我妻
　女性---生沼、我妻(妻)、遊佐
で男性4人、女性3人。

ツアー日記

忘れないうちに行動の記録を書いてみました。間違ってたり、書き忘れたトピックがあったら知らせてちょうだい。
帰ってきてからあらためて探すと、結構情報ってあるもんだ。リンクをはってあります。

1/17（金）

9：30に第一寮に集合し、車2台で成田へ。ユナイテッド航空で一路アメリカへ。
同日朝、サンフランシスコ着。入国審査後、飛行機を乗り換えてデンバーへ向かう。 デンバー空港の近くのホテルにこの日は宿泊。デンバーの町へ繰り出すか、という話もあったが結局みんな寝てしまう。
この日のホテル代を現金で払ったことが後の現金不足を招くことになる。


1/18（土）

デンバーからジャクソンホールまでは何と双発プロペラ機（ Dash8 36人乗り）だった。ジャクソンホールの飛行場もとても小さい。 Snow King Resortのコンドミニアムにチェックイン。 本物の暖炉のある部屋でちょっといい感じ。
レンタルスキーを借りに町にでて、遅い昼食と、スーパーで買い出し。
男性陣のみホテルの目の前のSnow Kingスキー場 でナイタースキー。雪は締まっているもののアイスバーンではない。グルーミングも完ぺきなので高速ターンで飛ばす。 ジャクソンホールの夜景が目の前に広がりすごくきれいだった。
帰って来てから料理の得意な森川隊長が、女性陣をしもべにして夜食のスパゲッティをつくってくれた。 カーツーンネットワークのトム＆ジェリーで隊長がマニアだったことが発覚。
部屋の一階へ通じるドアに鍵がかかっていなかったため進入、もらった鍵でこの部屋の鍵が開かないことが変だなと思いながらも、 疲労のため就寝。翌日やっぱり部屋が違ったことが判明。そおいえばシャワーのお湯でなかった。


1/19（日）

ホテルのバスで Jackson Holeスキー場へ。約30分。アメリカで一番標高差のあるスキー場で、上級コースが多いスキー場。
スキー場のふもとは雪だったが、上の方は雲の上でいい天気。 トラムで上がった山頂は雲海を見渡してとってもいい景色。
毎日スーパーまで片道３ｋｍの買い出しは辛いため、大買い出しツアー敢行、荷物と寒さがスキーで疲れた体にきつい。 そおいえば前日もレンタルスキーと買い出し荷物を運んだ . . .
今日の森川隊長の手料理　--　ステーキ
スキーで疲れていても料理となるとはりきる隊長だった。


1/20（月）

ホテルからバスで一時間半かかる Grand Targeeスキー場へ行く。頂上は樹氷がきれい。下には隣のアイダホ州の平野が広がる。 きれいに圧雪してあって飛ばすと気持ちいいゲレンデで、日本だったら大満足なんだろうけど、 もうそれだけでは満足しきれないぜいたくな体になってしまっている。途中で飽きて、スキー学校編に突入。
朝はあんなに晴れていたのに、午後から雪が降ってきて視界が悪くなった。 帰りはあやうくバスに乗り遅れそうになるというハプニングも。うちらのために走ってくれたインフォメーションのおねーさん、ありがとう。
今日の森川隊長の手料理　--　サーモンのステーキ


1/21（火）

再びJackson Holeスキー場へ行く。昨日からの雪が少しつもっていたが、 締まった雪の上に乗っているのでかえって滑りにくかったりする。
山頂に上がると猛吹雪で、視界が悪い。 20mおき位に立てられた目印に沿って降りるだけ。ひとたびコースを離れると遭難しそう。 とっても寒かったし、あまりおもしろくない。
崩壊を始めていた森川隊長のブーツがついに終了。トウピースがぼろぼろに。 せっかくレンタルスキー代が店員のミスで安かったのに、ブーツを借りるはめに . . .
夕飯は何を血迷ったかひき肉を15ポンド（約7kg）買っていたため、巨大なハンバーグ を食べるはめに。当然7人では食べきれるはずもなく、明日の夕食もハンバーグ確定。


1/22（水）

Jackson Holeスキー場へ行く。一昨日からの雪がひざくらいまでつもっていて、 荒らされていない斜面を求めてすべりまくる。まさに猿状態。うっき〜。
上の方の上級者コースで、腰くらいまで雪が積もっている所を発見。バフバフの宇宙遊泳感覚を楽しむ。 40度位の急斜面だったが新雪の抵抗でそれほどスピードはでない。海外スキーの醍醐味はこれだよこれ。 でも転ぶと起き上がれなくてたいへん。
ゲレンデ下のTシャツ屋で買い物をしていると、店のお兄ちゃんに、「お前ら日本のスキー学校の先生か？」 などと聞かれる。昼間滑ってる所を見てたらしい。何を勘違いしてるんだ？
でも、日本人はまず来ないらしくうちらが目立つのは本当らしい。ウェアも派手だしね。
ようやくジャクソンホール最終日になって、地元のバスの利用法が判明、あの辛い買い出しツアーはなんだったんだ？
夜、レンタルスキーを帰した後で町でちょっとショッピング。小さな町なのでショッピングモールも小さい。
今日の森川隊長の手料理　--　昨日食べきれなかったハンバーグ


1/23（木）

大移動の日。5時半にホテル出発。結局ジャクソンホールでは日本人にはまったくあわなかった、と思ったらデンバーに帰る飛行機 （やはり双発プロペラ機 Dash8）のスチュワーデスが日本人だった。なんでこんな所に日本人スチュワーデスが？
デンバーからマイアミ経由でナッソーに向かう。マイアミからナッソーの航空会社パラダイスアイランド航空はとっても怪しい。 チェックインカウンターの人達はスペイン語らしきもの話してるし（ちなみにバハマは旧英国植民地なので英語）、 間違えて帰りの航空券を切取られてしまい、取り返すのに一苦労したりした。飛行機は４発プロペラ機 （Dash7 50人乗り）だった。
バハマの税関では、荷物の中身を聞かれてスキー靴とスキーウェアと答えて笑われる。変な日本人と思われたこと間違いなし。
10時すぎに Nassau Beach Hotelにチェックイン後、遅い夕食をRock'n Roll Cafeでとる。バハマビール（Kalik）がおいしい。

1/24（金）

みんな疲れ切っていたので、10時くらいまで寝ていた。おきて窓を開けると、目の前に白い砂浜と翠の海。う〜ん、いいねえ。
Cafe Johnny Canoeでブランチ。その後ホテルの前の浜辺でぼーっとしてすごす。
夕食はホテル内のKings and Knightsで取ったのだが、ここはナイトショーを売り物にしているレストランで8時オープン8時半開演だった。 そこに知らずに6時半に入ってしまった私たちはとっても怪しまれて、部屋番号を何回も聞かれたりした。
ショーは歌あり踊りありのもので、そこそこ楽しめた。 ダンサーの一人がだれかに似ていて一部で受けていた。 ショーが終わるまでいたので3時間以上ここにいたことになる。
バハマの日曜はお店が休みであることが判明、お土産買い出しに残された時間は明日の夕方１時間だけ. . . そんなこと地球の歩き方に出てなかったぞ〜。


1/25（土）

朝食もとらずにSwim with Dolphinへ。
いけすの中のイルカと一緒に泳いだり、 足の裏を2頭で押してもらってスーパーマンになったり。すっかり童心にかえった。 午前3人、午後4人と分かれてしまったが、上で見てる方がおもしろいかも知れない。
空き時間は、シュノーケリングしたり、カヌーこいだり。
明日はお店が休みなので、帰りにナッソーのダウンタウンで急いでショッピング。あまりいいお土産ものはない。 時間が短かったので女性陣は不服そうだった。
この日初めてバス使用、一人７５セント安い。でもお釣りはもらえないらしい。とりあえず路線があるようだが、 運ちゃんが客引きしてるし適当なとこでおろしてもらえる。
夕食はホテルのOcean View Restaurantで。
その後男性陣は深夜ディスコに繰り出す。タクシーを捕まえたが、運ちゃんがパス持ってるかって言ってる （なんちゅう聞き取り難い英語だ）。半信半疑のまま一人＄５で運ちゃんから購入。
入り口でボデーチェックを受け、ドリンク券また一人＄５を支払って中に。あとであのパスがないと一人＄４０だったことが判明！ 運ちゃんいいやつだったんだ。
なかはレゲエでノリノリ。スーパーボール前日だったこともありバドワイザー主催のコンテストやってる。 まず男性陣、なにを始めるのかと思ったらバドの早飲みだ。
次女性陣、なかなか人数が集まらない。 ようやく集まって、今度はダンスコンテストだ。なのに客は容赦ない。 ちょっと下手だと、”ナナナーナー、ナナナーナー、ヘイヘイヘイ、グッーバーイ”の大合唱！
最後のネーチャン、フロアーで胸がデカイので話題になっていたけど、 踊り出すなり胸おっぴろげてパンツ食い込ませてやるもんだからフロアーは歓声でパニックに・・・ ＤＪが彼女は有名なプレイメイトで明日もここで踊るぜーって言ってたけど、どこまでほんとやら
このあと踊ってて、黒人の顔のデカイネーチャンに多田と我妻が言い寄られてたねー。


1/26（日）

今日もゆっくり起きて、隣のホテルのビュッフェでブランチ。 カジノのあるホテルでとてもきれい。 が、現金がなくなったのでスロットマシンもできず。
午後は浜辺でのんびり。女性陣はパラセーリングやってました。男性陣は現金がなくできなかった。悔しい。 初日のホテルをカードで払っておけば、こんなことには . . .
夜は、森川隊長の知り合いのバハマの旅行会社に勤めている日本人に地元の人しか行かない 屋台へつれていってもらい、コンク貝のサラダを食べる。 サラダは香辛料でチョー辛口、これをスカイジュースなるラムをココナッツミルクでわった飲み物で食す。 まわるまわる、でも地元の流儀に従うのが当たらないコツのはず。
店ではバンドが演奏して、客が踊ってていいかんじ。



1/27（月）

朝4時に起きて帰国開始。マイアミ、シカゴ経由。
シカゴ-成田間12時間にはうんざりだったが、夜食になんと赤いキツネがでた。機内食でカップ麺は珍しい。


1/28（火）

約20時間かかって 帰国。多田の荷物が成田に届かないというハプニングあり。 シカゴで積み損なったらしく、翌日の便で成田へつくとのこと。
あ〜あ。明日から仕事だ . . .