三浦坂を下っていくと少し奥まった感じのスペースに面白そうなお店が。

 

   

 猫グッズのねんねこ家です。オリジナル猫グッズのお店。小物、置物、掛物、服や食器などを販売しており、全てが猫関連という“猫スポット”。その方面の方には有名なようです。お店の奥は喫茶室になっており、コーヒーや名物「肉球白玉ぜんざい(店主手作り)」「猫足クッキー(無添加)」などが楽しめます。「肉球白玉ぜんざい」はその白玉が猫の肉球の形という趣向、、。
   

    

 道を戻り、根津神社に立寄りたいと思います。写真は不忍通りの根津神社入口の交差点から根津神社方面(博物館とは逆方向)を見たところです。

    

 4月10日から、つつじまつりが開催されていました。私が訪ねたのは開催期間の最初の週末。つつじには少し早いかもしれません。

    

 根津神社に到着。江戸川乱歩を描いた松竹映画「RAMPO」ではこの神社が出てきます。私も大好きな映画で奥山監督版、黛監督版を共に観ました。

 それでは鳥居をくぐりましょう。

    

    

 訪ねた時間は午前中の早い時間だったので人もまばらでした。

    

 奥に向かって距離があります。

    

 神楽殿(能舞台)がありました。境内で舞う能は、ますます神々しいことでしょう。

   

    

   

    

 正面にあるのが総漆塗りの社殿です。国指定の重要文化財で、江戸の神社建築としては最大の規模を誇っています。

    

 藤の花でしょうか。薄紫の色が奇麗ですね。

    

 根津神社の中に乙女稲荷神社があります。

     

 連続する鳥居をくぐっていくと乙女稲荷神社の境内があります。つつじや藤の花に囲まれた可愛らしい社殿はいかにも“乙女”。

 一方で江戸時代に根津神社境内にあった遊廓と関係があるという話も、、。

     

 奉納された沢山の鳥居。テレビのロケなどにも頻繁に使われるようです。

   

   

   

   

 つつじ祭の期間中でしたが季節はまだ先。

   

   

   

   

 一面、つつじの花が、、、、全く咲いていません。シーズンがくれば上のパンフレットようのようになるのでしょう。

   

 猫を見つけました。猫に縁のある日ですね。寺社や庭園には猫が似合います。

     

 私の母校は根津神社の近所です。神社裏手にある昔ながらの素泊旅館にも何度か泊まりました。その頃も根津神社に足を踏み入れていましたが、こんなにじっくりは見ていませんでした。

 機会がありましたら江戸情緒を今に伝える根津神社に足を運んでみて下さい。

   

   

       

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