『All alone、 under heaven's stars』



『All alone、 under heaven's stars』

こうなる事を、私は知っていた

これは運命
変える事の出来ない事

I knew this was going to happen.

『いつ』起こるかは知らなかった
『どこで』起こるかは知らなかった

でもそうなる事はわかっていた。

知ってたから、
悲しくならないと思った。

But the truth is, I am scared. I am afraid.

こうなるって知っていても。
予想していても。

恐い、悲しい、淋しい

I thought I was mighty. I thought I was stronge.

自分はいつも強いと思ってた
誰よりも優れいると思った。

一人でも平気だと信じたかった。

I didn't want to cry, I wanted to smile.

最後だから、せっかくだから
涙は見せたくない
いつも貴方の中の私は笑ってるように
貴方を励ますように

I knew this was going to happen. A long time ago.
I thought I was ready. I thought I could handle it.

心の準備が出来ていると思った。
ずっと前からこうなる事がわかっていたから。
平気だと自分に言い聞かせていた。

But at this last moment, I know I can't.

ずっと大丈夫だと思っていたのに
最後の土壇場になって、
我慢できない事に気が付く。

But I know I am too late.

でももう遅すぎる、
運命は変えられない。

I loved you, with all my heart.

気が付くのが遅すぎた。
貴方は行ってしまう、遠くへ・・・

I knew we were going to be apart.
I knew it was coming.
I thought I will be fine without you.

But now I know...

I can't.....................

できるなら一緒にいたかった。
でも、今となっては遅い
運命は回ってるから・・・
止められないから・・・

Good bye.

私の初めての恋、そして最後の恋・・・

fin.


セラフィーナ様よりのコメント!!

あとがき

連載も書いてますが思わずリナモノローグを書きたくなって書きました。イメージは別れ際で、ゼルとリナの別れるシーン。切なくほろ苦く書いてみました。やたらに英文多くてすいません。何となく、そうなりました。

いつもお話を読んでくれる、きょん太、住刃 斬さん、浅島 美悠さん、霽月 リナと皆様に捧げます。

タイトルは『天国の星空下、たった独り』という意味でつけました。大きな空に埋もれて時間の止まってしまったリナのイメージです。(それはもちろんゼルがいないから〜・)

セラフィーナ   Selaphina


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