とことんゼルリナ!
幻想的な銀世界
粉雪が舞い
彼女が雪の精のように踊る
野原も山も道もすべてが白く、輝く
喜びに満ちた彼女の顔を見て
俺は幸せを感じた
今迄にない安心と温もり
彼女のおかげで俺は人をもう一度、信じる事が出来た。
彼女のおかげで俺は初めて心の底から笑った。
信じ合えた・・・
堅く閉ざされた門と積み重ねられた石の塀を彼女は平気で飛び越え
中から門を開けた
俺の心へのたった一つのカギを持つ彼女・・・
彼女は笑った
輝く紅い瞳、栗色の髪
飛んで消えてしまいそうな自由気侭な性格
前向きな態度、堅い意志
俺が愛して止まない天使・・・
「ぴぃちく、ぴぃ」
鳥の歌う声が聞こえた。
「朝か・・」
起き上がり無意識の内に彼女の名前を読んでいた。
「リナ、早く起きないと・・・」
そして横を見るとそこには余分な枕としわのないシーツ。
一人には大きすぎるベッド。
朝から自己嫌悪に襲われる。
彼女が居ないだけで気が狂う
やっと気持ちが繋り、未来が見えたかと思った・・・
あの時もし俺が守っていれば・・・
体調が良くない事に気がつけば・・・
彼女は・・・
何度でも過去に戻ってやり直したい。
この未来を変える事ができるなら。
彼女の笑顔をもう一度見れるなら。
俺は死んででも、彼女が守りたかった。
街に出ても、森にいても
彼女の面影を追っている
栗色の髪を見る度、彼女と間違える
もう彼女はいないのに・・・
ガウリイとアメリアとはとっくに別れた、彼女が居なくなってすぐに。
一緒にいる理由がないから。
アメリアは泣き出した、ガウリイも残念そうだった。
「行かないで。」といわれたがその手を振り払った。
二人の事など、どうでもよくなった。
彼女意外はいらない
彼女しか欲しくない
神でも魔族でも、彼女を生き返らしてくれるなら・・・
この体も、命も、魂も惜しくない。
たった一つの願い。
リナに会いたい・・・
The End
セラフィーナ様よりのコメント!
変だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
何でこんなに、なっちゃったの?????
何故?どうして??
すみません、こんな駄文で。詩っぽくしたかったんですけど、何かとにかく変です。
ゆるして〜〜〜。
すみません、もっと修行します。(;ー;)
ちなみに次回は愉快な現スレ学園に挑戦です。うまくできるかな〜??
セラフィーナ Selaphina