1999/11/忘れた

んと、le・mans carがFUJIを走るということで

行って来ました。

 

やっぱり、目的は、GT−ONE(toyota)でつ。。。。。

R390も、きてればね〜〜。 R391じゃ〜ね〜〜

2000年も、やるそうです。楽しみです。

(と、思ったら、国内企業が、一挙、ルマンからの撤退で、

今年は、ないそうです(T-T)。。。。。。海外からの参戦が

望めないこともあるのかもしれません。

最初で、最後だったのかもしれないでち。。。。)

 

あんまり、LE・MANS CARは、詳しくないので、写真

の話とかを入れていくんでち。。。

 

 TOYOTA GT−ONE

 TOYOTA GT−ONEでつ。。。 これが撮りたいがために、富士に行って来ました。写真のドライバーは、片山右京です。 F1でついちゃった負け癖をのけようと、最近、いろんなレースに出場して、がんばってます。 なんか、ひっしにもがいている姿は、見ているこっちにも、伝わってくるものがあります。やっぱ、右京は、かっちょいい〜な〜。。。ちなみに、このとき、右京、日本で走るのは、久々。。。

 流し撮りっちゅうやつです。。走る車にあわせてカメラを振りながら、シャッターを切ります。そうすると、車にピントがあい、背景は流れて、上の写真のようになります。 こうすると、動きのある写真になります。ただ、車が速いと、ねらったとおりにいきません。。。。。。(T-T) うーん、やっぱり、GT−ONEは、かっちょいい。。。フロントフェンダー(タイヤの上のとこ)の曲線と、コックピット前の傾斜が、びみょーに違うのが上の写真を見ると、わかります。それにフェンダーの内側に穴があいてるとこもいいです。

 これも軽く流してます、ちなみに一番上の写真は、置きピンちゅ〜やつです。待ち受けて撮るのですが、車は、全部同じ場所をとおるとは、限りません。(だって、レースだもん。) で、とる場所によっては、置きピンでも、難しい場所があります。でも、最初は、置きピンでやりましょう。んでもって、どこまでアップで撮れるかが、勝負でつ。ちなみに、本HPでは、なるべく、トリミングしないで、乗せているので普通の写真も、このサイズです。

 上の写真は、ライトを照らして、走る。GT−ONEでつ。シャッタースピードは、大概の場合は、1/250前後です。 使用レンズは、300mmf5.6(70〜300のボロズーム)のテレコン2×ですので、実際は、600mmのf11くらいです。フィルムは、お手軽ネガ400を使用してます。(パソコンにとりこむとか、ふつうのプリントでは、モンダイないでつ。)露出は、自動露出にすると、だいたいこんなもんになります。(雨の日以外。。) 私のカメラは、TTL(スルー・ザ・レンズ : レンズを通して、露出をはかる)ですので、絞り解放にしておけば、テレコン2×があっても、カメラが勝手に判断してくれます。 らくちんなり〜。。それにネガは、ラチチュードが広いので、ちょっとぐらいだったら、マニュアル設定で、1/250に近づくようにしてやればよいです。 1段、2段あげてやることができるはず、ネガなら。。。 (それ以上は、写真が暗くなるはず。)

 

  GT−ONEの話からそれちゃいました。m(_ _)m 上の写真は、GT−ONEの後ろ姿ですが、も〜、きれ〜の一言。さすが、TTE(TOYOTAの国際レース部門)の人が自分でケッサクっていっちゃうのも、な〜るほ〜どね〜って感じ。上の写り込みをみてみると、ほとんど、平面がありません。んでもって、写り込みの間隔が、場所場所によってびみょ〜に違うと言うことは、3次元複合曲線を使用していると、思われるでつ。(自信なし)

マクラーレンGTR 

 この車は、途中で消えていってしまいました。この日は、11時から始まり、16時近くまでの、約5時間、やってました。で、消えたのは最後のほうでした。この車、実は、三人乗り。。。前席は、運転席一つ、後席に二人乗れます。(バランスも、よさそ〜) 写真の運転してる人の位置、なんか、変でしょ。。 ゴードンマーレイが、GT系レースで勝つことを目指して作ったかっちょい〜傑作車です。

 VIPER GTS−R

 クライスラーのバイパーです。元々は、屋根なしバージョンでしたが、しばらくして、この屋根付きのGTS−Rがでました。ロングノーズ、ショートデッキのボディにV8を積み込んで、エンジンも、ちろっといじってある(たしか。。。)やつです。写真は、やっぱ、ハイパワーFRは、大変だのところをパチリととりました。ちなみにクラスは、GTSとなります。

なんだっけ? 

 じつは、パンフレットが見あたらないのよね〜。かっちょるはずなんだけど〜。上の車は、いかにも、ルマン・カーですが、車種がわからんでしゅ。。誰かデータくれ。。オレンジ色のきれ〜な車です。しょ〜がないので、シャッタ〜スピードの話ですが、雨の日は、1/60とか、1/80とか、当たり前です。いくら、いいレンズ(たとえば、300mmf2.8にテレコン2×)でも、100のフィルムを使用すれば、条件は同じ(300mmf5.6にテレコン2×に400のフィルム)はず。。(そうだよね。。。あってるよね。。。) 迷わず流し撮りの練習をしましょう。 ちなみに、本とかでは、1/mm数のシャッタースピードがないとぶれると言われています。(たとえば、300mmで撮るなら、1/300以下だと、ぶれる。)

 はてさて。。。 

 上の写真は、ダンロップコーナーです。ここは、600でも、これぐらいにしか、よれません。(腕がないのもある。) ダンロップコーナーあたりは、よれる場所は、ないのじゃないかな〜。この車は、オートエグゼの車なので、マツダ関係のチームの車両だったんじゃないかなっと。(MR.ルマンだっけ?)

 BMW V12LM 

 ここら辺から、話は、怪しくなります。 この屋根なしの車両、LMPカテゴリーと呼ばれ、昔のCカーの延長線上にある車です。この上の車は、去年、このカテゴリーで優勝したマシンです。 ちなみに、GT−ONEは、屋根ありのGTPカテゴリーです。 このカテゴリーに参戦する車会社も、多いです。日産も、この年、このカテゴリーに移ってきました。

 NISSAN R391 

 さて、今回、優勝したのは、こいつです。去年、GTPカテゴリーで三位、入賞。(星野が、めずらしく、笑ってました。)今回、LMPカテゴリーに変えての出場です。なんか、R390がくると思っていったら、今年から、こいつなんだって。でも、この後、日産の不参線が決定。NISMOあたりが参加権ゆづってもらってでるのでは、なんちゅ〜噂もあるには、あります。

 新規に作成した割(去年も、はしってたのね。)には、なかなかよいです。この車、カラーリングも、きれいです。できたら、2000 le・mansで走る姿を、見てみたいです。(でも、R390の方がみたかったでち。。T-T )

 

 [最後に]

 今回は、けっこう、横からの写真が多かったです。。でも、なかなか、きれいでしょ。 本番は、夜も走るので車も、びみょ〜にちがいます。(ライトがいっぱいついたりするのもある。) やはりle・mans carといえば、ポルシェ、メルセデスなどが、見たかったわけですが、こないものは、とりよーがないというわけで、今回は、これだけです。 やはり、le・mansは名のあるレースなので、普段あまり、レースにでてこない車メーカなんかもでてきます。 この富士のレース、優勝すると、予選が何回か、パスできるらし〜ですが、今回は、海外のチームは一台も見られませんでした。 最初の予選から勝ち抜いてゆくのも、儀式のようなもので、伝統をおもんじる海外メーカには、必要ないのかもしれません。 というわけで、最後に実際、去年、LMPカテゴリー初出場で、3,4位に優勝を果たし、世界にアウディの技術はすごいと言わせてしまったR8R(audi博物館入り確実!!)の写真を載せて終わりにしま〜す。

 AUDI R8R(東京モーターショーにて)

 

やっぱ、かっちょいいよね〜。。

 

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