○ 2001/10/08(月) 結婚式 Part1 |
今日は会社の元先輩の結婚式に参加しました。 元先輩というのは、2年前ぐらいにうちの会社を辞められた方なんです。 会社を辞められてからも、一緒に飲みに行ったり、スキーに行ったりして 交流があったんで結婚式に呼ばれたわけです。 そんなわけで、一時間ぐらい自転車に乗って結婚式場へ。。。 涼しくなりつつある秋、ひとり汗だくで結婚式に参加するという そして、式場にて同僚と合流。 そして記念撮影。 いつも会社で顔を合わせてるメンバーでの記念撮影・・・しかも、何枚も。。。 意味がわかりません。 なんでこんなに記念撮影をするか聞いてみました。 「食事して化粧が崩れる前に写真とっとかなあかんやん。」 いきなりの飯がっつきます宣言です。 というわけで、この失礼軍団が途中退場にならないことを祈りつつ披露宴が 明日へ続く・・・ |
○ 2001/10/09(火) 結婚式 Pert2 |
さて、当然のごとく迷惑軍団は端の方においやられつつ披露宴が始まりました。 まずは、新郎新婦の入場です。 ここでの演出はホテル側の腕の見せどころです。 披露宴会場の明かりが消え、七色の光を放つシャンデリア。 幻想的な雰囲気をかもしだすなか、スポットライトの光が入場門に注がれます。 新郎新婦の入場です。 2人を祝福する拍手や歓声が会場に鳴り響き、その音に導かれ新郎新婦が晴れの舞台へ・・・ 新郎新婦席にたどり着くやいなや幻想的な雰囲気を打ち破り、 二人を祝福する花火が噴出します。 そして、満を持して鳴り響く 火災探知機 会場騒然。 いや、物凄い演出です。 凄すぎて、 おばぁちゃんが痙攣を起こしたかのように震えていました。 「日記を書いているといろんな事が起こる」と言っていた 某大手サイト管理者の言葉の意味がわかった気がしました。 続く・・・ |
○ 2001/10/10(水) 結婚式 Part3 |
さて、火災報知器も鳴り止み、おばぁちゃんも落ち着きを取り戻し、 さぁ披露宴再開・・・・・できません。 マイクの故障です。全く司会の声が聞こえません。。。 しょうがなく、新郎新婦との写真撮影の時間と相成りました。 こんなハプニングがあったにも関わらず、みなさんわきあいあいとしていました。 ただ、約一名・・・ 「酒だけでもださんかい!」 って叫んでたのが印象的でしたが。。。 というわけで、20分ぐらいしてマイクの調子が復活しました。 ようやく披露宴の再開です。 マイクの調子が戻ってからと言うもの、特にハプニングもなく順調に式がすすんでいきました。 やけに進行が早いのは気のせいでしょう。 あまりにも次々送られてくる料理を平らげるのに必死で、 いつのまにか新郎新婦がいなくなってる(お色直し)のに気付かないぐらいですから。。。 続く・・・(ながっ!) |
○ 2001/10/11(木) 結婚式 Part4 |
(前回のお話より。) 飯を食らう事で精一杯だった迷惑軍団一同。 ふと気付くと新郎新婦がいませんでした。 それでも、気にせず飯をがっついていたわけなんですが、突然部屋が暗くなったんです。 そう、キャンドルサービスの開始です。 披露宴のメインイベントの一つですね。 お色直しをした新郎新婦が各テーブルに回ってロウソクに火をつけていきます。。 各々のテーブルで新郎新婦を祝福する言葉がささやかれ、火がつくたびに拍手が鳴り響きます。 新郎新婦が一礼をし次のテーブルへ・・・ 新郎新婦がつけたロウソクの炎は、そのテーブルの客人の心を癒すべく輝いて いません。 まぁ、たまにはこういうこともあるでしょう。 気を取り直して次のテーブルに火を灯す新郎新婦。 しっかりロウソクの炎が付いたのを確認して次のテーブルに向かいます。 そしてその後ろから ロウソクの火を消していくよっぱらい一名。 犯人発見です。 すぐに奥さんらしき人に取り押さえられました。 最後に新郎新婦が持っていた火を消して・・・ さて、改めて各テーブルのロウソクに炎を灯し終わり、再び平穏な時間が訪れました。 その後、友人からの挨拶やお祝いの歌などお祝いムードが流れていきます。 そして、終わりの時が近づき、最後のメインイベント。 両親への花束進呈です。 感動の時間です。 ここでは、さきほどのよっぱらいが何か企んでいる様な動きをしていますが、 あえてほっておきます。 そして、新郎新婦からの花束進呈が終わり、最後に新郎からの挨拶で締めくくられます。 参加者への感謝の言葉を口にする新郎・・・ しかし、涙が溢れてきて言葉につまる新郎・・・ その場にいたほぼ全員が感動を覚え、新郎の次の言葉を待ちます。 そして、しばらく後 万歳三唱を唱える酔っ払いおやぢ 完全にフライングです。 奥様らしき人が慌てて「まだですよ!」って言ってます。 新郎、主役をおやぢにもっていかれて悔し涙。 おやぢ、恐るべきです。 と、ハプニング続きの披露宴でしたが、結婚されたお二方にはこれからの幸せをお祈りしております。 |