失われた人生の記録

〜 Get back the precious memories. 〜

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1992年2月〜3月に、

沖縄本島・南西諸島を一人で旅していた中学生

14歳当時、いきさつはともあれ、一人で旅をしていたんです。行った先は、沖縄本島、石垣島、西表島、竹富島、波照間島、等で、何はともあれ子供一人なもんで、ユースホステル以外どこも泊めてくれないし、行く先々で変な目で見られるし、なかなか大変だったんですよ。ところが、各地においての数々の人々との出逢いが、この経験を燦然と心に輝くものにしてくれています。那覇ユースホステルで途方にくれていた私を「もっといろんな世界を見てみろよ」と離島へ旅立たせてくれた人、西表島のユースホステル(いるもて荘)で出逢い、暖かく輪の中に入れてくれていた大学生や社会人の仲間たち、足手まといになることを承知で島の縦走へ共に挑んでくれた仲間たち、テントも持たず不用意に出発してしまった僕らをジャングルの中で助けてくれた人たち、歩けなくなった私の荷物をしょって歩いてくれた人、波照間島の民宿「たましろ」で、毎晩楽しく語り合った仲間たちや、子供一人で泊めてくれたたましろのおじさん。当時周辺を旅していた旅行者の間では、「謎の中学生が一人で旅をしている」という噂が流れ、けっこう行く先々で有名だったらしい。

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謎的電網.exe

 時はパソコン通信全盛の時代、当時、超画期的なホストプログラムとして業界を一世風靡した、謎の青年失業家さん作のフリーウエアです。最盛期には全国20局近くでネットリンクを行い、かなりの盛り上がりを見せていました。私は当時、そのリンクに新潟から参加していた局のシスオペです。当時私は中学生でしたが、東京で作者の謎氏や各局シスオペさんたちとも交流を持たせて頂き、その際も、皆さんは超優秀なプログラマであるにも関わらず、何も解らない私を子供扱いせずに、親切に接していただいたことを憶えています。当時のことをご存知の方や、小さなことでも何か情報をお持ちの方は是非ご一報下さい。

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渋谷区若者の祭典

 渋谷区若者の祭典は、30年以上前から渋谷区の青年育成事業として続いている(はずの)手作りの地元と密着したお祭り。例年代々木公園B地区等を会場に6月くらいに催されることが多く、半年以上前から有志で実行委員会が組織され、試行錯誤の上若者達が自分たちの力で開催します。私は渋谷区に住み渋谷区の学校に通っていた高校時代、第33回若者の祭典で実行委員長をつとめさせて頂き、人間として大きな成長と貴重な経験を授かりました。自我が強く、人格的にも未熟な私は周囲に夥しい迷惑をかけながら、それでも見放さずに共に目標に向かってくれた仲間のおかげで祭典を成功させることができ、その経験は今でも心に刻まれています。噂によると、祭典はそれ以後、転機を迎え、その形態を大きく変えたと聞きます。もしこの祭典をご存知の方、また関係者の方いらっしゃいましたら、ぜひご一報下さい。

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