七つの秘館 戦慄の微笑




発売日 発売中
発売元 コーエー
標準価格 6,800円
対応 ドリームキャスト



<内容紹介>
飛鳥圭と白川玲奈は、圭の教授で玲奈の遠縁であるアーネストを捜して、ニューラッセル島へやってきた。しかし、二人をそこで待ち受けていたものは・・・・・・・・・。

アクションアドベンチャー。有名どころで言えば、バイオハザード系のゲームです。が、主人公が選べるのですが、女の子を選ぶとかなり簡単になってます。
アクション下手な私でもオッケーで、謎解きも攻略本なしでオッケー。時間的にもそんなにかかりません。
このゲームの特徴的なところは、「ペアコンシステム」といって、二人協力プレイがオッケーなところです。彼氏が圭、彼女が玲奈とカップル二人でもプレイできるようになっているのです。ペアコンでプレイする場合、テレビ画面が上下、左右どちらかに分割できて、同時にプレイを進めます。バラバラに行動している時も、危なくなったら「助けてー」と隣の彼氏に叫べば彼氏が助けに駆けつけてくれるわけですね。(・・・でも、彼氏が下手だったら反対に喧嘩になりそうだよな・・・。「もうッ 何やってんのよッ」みたいな(爆))
ちなみに私はシングルプレイっす(爆)

<主人公>
白川玲奈:ショートカットの女子大生。活発で元気がいいけど、頭も良さそうな感じ。結構怖がりで涙もろいらしい。綺麗だけど、性格的にはごく普通の女の子っぽかった。
<その他のキャラの一部>
飛鳥圭(男):シングルプレイで選択可能なもう一人の主人公。理学部修士課程2年。さわやか系のかっこいい系? 決断力と行動力に優れているらしい。声は緑川光さん。
アラン・マクファーソン(男):遺伝子工学の天才。超美形。声は置鮎龍太郎さん。
リチャード・ランカスター(男):野性味の溢れる? ノリのいい外国人。・・・・のようでいて、実は・・・。ネタバレなので、知りたい方は↓をカーソルで反転させて下さい。
実は、特殊工作員。ノリの軽いときは「俺」で真面目になると「わたし」・・・外国人なのに器用(爆)
声は関智一さん。

<感想>

一般の評価はあんまり高くない、このゲーム。
バイオハザード系と比べると、演出や映像が落ちたり謎が簡単だったりアクションも簡単だったりとかで、比べて低い評価にしてしまってるのかもしれないけど。

でもねえ、私は結構楽しかった。
女の子でプレイするのってやっぱり楽しいし。
バイオも楽しいけど、ハードすぎるし怖すぎる(プレイするし、たしかに好きなんだけどね)
これだともっと手軽だし、あんまりアイテムとりに、来たところを何度も戻らなくていいとこも楽で気に入った。
映像だってそんなに悪くないと思う。
個人的には、玲奈がすっごく可愛くてよかった。
ちょっとした表情とか、可愛いのよー。潤んだ目とか(←私はオヤジか・・・(爆)
あと、玲奈でプレイすると戦いがあんまりなくて、しかも中ボスとかボスクラスの敵じゃなければ全然平気ってとこもいい。
それに孤独じゃないのがいいね!
もちろん一人で探索っていうのもあるんだけど。
ちょっとネタバレなので、読む方は下をカーソルで反転させてー。

なんかね、圭がいいのよ!
普通の男の子・・・という感じなんだろうけど、でも、やっぱりカッコいい。
だって、
心配してくれるし、危機一髪のとこでは助けにきてくれる。
2人で探索してる時は、自動で一緒に来てくれてるんだけど、自動なものだから普通は後ろについてくるのよね。
ところがさ、敵が現れると、前にきてくれるの。
なんか、庇われてる感じでかっこいいよね!
でもおかげで邪魔なとき結構あるんだけど(爆)
間違って撃っちゃったりとか(←オイオイ)
でも何度撃ち殺しかけても、文句一つ言わない彼は優しいわー(滅)

それからリチャードも好きだ。カッコいいよねえ。ああいうタイプが好きだから(爆)
反対に、美形美形したアランはあんまり心動かされなかった。
お約束っていえばお約束な展開なんだけど。
アランのは出てきた時から、そうだろうなーって感じだし。
でも、お約束な展開がいいってのもありじゃない?
危機に陥る玲奈、助けに現れる圭、とかさ。


私は結構おもしろかった。
休日の1日でエンディングまで行けるので、機会があったらプレイしてみては?

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