幻想水滸伝V プレイ記もどき ヒュ―ゴ編3章終了まで


本当は再びクリス編3章からする予定だったのですが。
クリスは駆け足で1回3章終わらせてるので、今度はヒュ―ゴ編からすることにしました。
さて、ビュッデヒュッケ城に到着したヒュ―ゴ一行。
ここ、トーマス編2章とリンクしてまして、評議会員がトーマスたちを城から追い出そうとしてるトコでした。
評議員はヒュ―ゴたちを見て「蛮族」と言ったりします。
ここは「なんだと!」の方かなと思ってこう言いました。
評議員はムカツキます。ロランの時はムカつかなかったのに(爆

セシルの可愛い勘違いがあったりしますが、ヒュ―ゴは用件を話します。
でも、炎の運び手はここにはいない様子。
トーマスはゆっくり滞在するように言ってくれます。

翌朝、評議員と騎士に城は取り囲まれています。
ここも、トーマス編であったとおり。
トーマスたちは、手配されているヒュ―ゴを引き渡せと迫られているよう。
ヒュ―ゴが城を出ようとすると、入口を固めている騎士たちに今は封鎖しているが、すぐ騒ぎは収まるはずなので悪いが今は戻ってくれないか、というようなことを言われます。
騎士、丁寧っす。やっぱ騎士団はいい者です(爆
ムカつくのは評議員だけっす(爆

戻ってみると、トーマスたちが苦悩している様子。
セバスチャンは、ヒュ―ゴたちに出頭して欲しいよう。
でもトーマスは、ヒュ―ゴたちを庇います。
ヒュ―ゴの選択。
「どうしたんですか?」と「オレたちが邪魔ってことだね」みたいな選択があって。
「邪魔ってことだね」を選ぶ私(爆
いや、だってそうだし……。やっぱここは、自ら出て行かなくては。
そう思って、再び入り口を封鎖している騎士たちのところへ。
すると、騎士に、お尋ね者がいるらしいのですまないが戻ってくれ、というようなことを言われました。
そこで。
「オレがそのお尋ね者だ」
と名乗り出るヒュ―ゴ。
すると、騎士、驚きます。
「……こんな子どもが?」ってな感じ。
さすが騎士、やっぱり女子どもには優しいっす←もういいって(爆
とにかく戸惑いながらも報告する騎士に、評議員と評議員つき(?)の警士は、ヒュ―ゴを見て「違う」と言います。
どうも、ヒュ―ゴを城から出したくないよう。
実際はヒュ―ゴはどうでもよくて、ヒュ―ゴを匿っているという理由で城を攻撃したいらしいです。
そうじゃないと、騎士団を動かせないようで。
そこで、シーザーとアップルが。
二人の策で、ヒュ―ゴを脱出させることに。
……って、ここらへんトーマス編のままなので、書くこと一緒だよなあ……(^^;

でも、ヒュ―ゴは、ゼクセン側のはずのトーマスがどうして自分たちを庇おうとしてくれるのか分からない様子。
夜、ヒュ―ゴはトーマスにそのわけを聞きます。
すると、トーマスは答えて。
この城を、ゼクセンもグラスランドも無名諸国も関係なく皆が行き来できる所にしたいとのこと。
ヒュ―ゴが、仲良くしろってことか、と聞くと「仲良くする必要はないよ」と答えます。
ただ、お互いのことをもう少し知って欲しいと。隣同士なんだから、と。
それに対してヒュ―ゴは。
ルルを殺したゼクセンを許せないです。
あー、でも、私。もう、やっぱアレっすわ。←アレってなんだ。
ルルはさ、まだ幼かったしかわいそうなんだけどさ。でも、正当防衛で殺されたわけでしょう。自分から襲って行ったんだから。
まあヒュ―ゴにしたら、相手を責めちゃうのもしかたない心理ではあると思うんだけどね……。
でもな。あんまり怒りと憎しみに燃えられても、素直に共感できないんだよね。
もちろん私が騎士団派なせいもあるのだろうけど……。ルルがねー、クリスを殺そうとしたんじゃなくて、イクセの村の人たちみたいに、ただ襲われて殺されたんだったら大いに共感できるんだけどね……。

で、そんなヒュ―ゴに、トーマス。
「僕の母親は、グラスランドの盗賊団に殺されちゃったんだけどね」
静かに、言います。
ってか!
トーマス――――!!!(涙
いきなり見直したよ!! ヘタレなんて言ってごめん(爆
母親をグラスランドの人間に殺されても、グラスランドを分け隔てしないトーマス。
その姿に、ヒュ―ゴ、言葉を失います。
ああ、トーマス、良い子だ!! ヒュ―ゴよりずっと大人。 エライよ!!
ただのへタレなお子様ではなかったんだね(涙
ごめんよ―――!
プレイヤーのトーマス株急上昇(爆

さて次の日は、予定通りヒュ―ゴたちは脱出。
ここでゼクセン歩兵との戦闘があるんですが。
……ごめん、ヒュ―ゴ。何度もゲームオーバーなりかけたよ(爆
レベル低い私を許しておくれ(ホロリ
っつーか! 助けてフーバー!!
あんたがいないと、ウチのヒュ―ゴは弱すぎだよう!(涙
ライドオンさせてくれぇ!!
と半泣きだったのは内緒……

大空洞でブラス城へ向かうリリィたちと別れ。
彼女らが遅いので、ブラス城に迎えに行くことに。
どーやらリザードとカラヤ連合軍は、イクセの村襲ってる時期のよう。
ルルの母親は、たしかにゼクセンは憎いけれどイクセの村人が自分たちと同じ目にあうのかと思うと……と悲しんでいます。
そうだよ!! カラヤ族とリザードどもは、イクセで戦えない女や子どもを惨殺してるんだよ!!(怒
ああ、許せない〜(涙
スマン、またあっちに入り込んでしまいました(爆
まあ、ヒュ―ゴが知らないだけマシですが。よかった、ヒュ―ゴが関係してなくて……。
そうでなかったら、ヒュ―ゴ、プレイなんてとてもできないよ……。
で、ブラス城。
ヒュ―ゴと軍曹が笑えます(爆
いいなあ、この二人。
ムーアとハレックと出会い。
ハレック、美味そうな匂いって……。
思わず「軍曹が美味そうってどういう意味だ?」と聞きました。
軍曹「そうとも、オレが美味そうって……え!? オレか!?」
ああ。軍曹大好きだ!!(爆
そこへレオとロランと騎士登場。
選択肢出現。
「今度は負けないぞ!」「逃げよう!」
ここはもちろん「今度は負けないぞ!」……だよね、普通。
スミマセン、逃げました(爆
ごめんよ、ヒュ―ゴ!!(涙
レオとロランはレベル上げてるんだよ! ブラス城入る前に、セーブしてないんだよおお!!(爆
つーわけでらしくなく逃げ出すヒュ―ゴ、ムーアとハレックも仲間に。

大空洞に戻ると、アップルがいました。
チシャクランが危機だそうで。
ああ! 待ってました!!
やっとクリスに会えるのね!!(爆
ルースに手紙を渡すと、どうしてヒュ―ゴたちが行かなければならないのか、と問われます。
そこで自分の思いを言うヒュ―ゴ。
皆を守れるような、英雄になりたい、と。
ここ、クリスとヒュ―ゴ、ホント対比されてるなーと思います。
英雄になりたいヒュ―ゴ。
英雄であることを望まないクリス。
英雄でないヒュ―ゴは、皆を守れるような強い力を持った英雄になりたいと思ってる。
英雄と呼ばれているクリスは、自分に英雄の資質があるのかと思ってる。
どっちが間違ってるわけでも正しいわけでもなくて。
どっちの考えが好きかと言われれば。
そりゃクリスだけどさ(爆
いや、皆を守りたいっていうヒュ―ゴの想いはすごく好きだけど。(ただし彼の場合、今はグラスランドしか「皆」に入ってないけど)
ちなみに、クリスは「皆を守りたい」とは言わないよね。いつも、ゼクセンのために(あるいは騎士団の仲間のために)、って言ってる。彼女は自分が守りたいものが全部じゃなくて、一部であることを自覚してるよね。そして自分の守りたい一部のもの以外にも、大きな他の世界があることを分かってる。
でも、ヒュ―ゴには自分が守りたいものは一部なんだけど、それが世界全部だと思ってる感じ。
これは生きてる年齢と、立っている立場の重さが違うからなんだろうけど……。
ああ、何が言いたいのかわかんなくなってきました(爆
これ以上見苦しくてもナンなので、この辺りで止めときます←もう充分見苦しいです(爆

ヒュ―ゴ、チシャ村につきます。
通常戦闘が繰り広げられます。
ってか!! フーバー!! どこにいるのー!!(爆
あんたがいないと、弱いんだってば!! だってばー!!!(切実
ああ……死ぬ〜〜(涙
ヒュ―ゴ倒れまくりです(爆
ダメダ、ウチのヒュ―ゴはフーバーにライドオンしてないとマトモな戦力にならねえ!!←プレイヤー責任大
でも、おかげで常に怒り状態な軍曹(爆)がなんとかがんばってくれました。

ヒュ―ゴ、クリスに気づきます。
そして、そんなヒュ―ゴにクリスも気づいて。
ああ! クリス可愛い!!←待て。
なんかクリス編より、このヒュ―ゴ編のクリスにトキメキ度30%アップな私はおかしいですか。
でもさ、ヒュ―ゴ見た時厳しい顔してるのに、ヒュ―ゴのこと思い出してすごい辛そうな顔するんですよ〜
こりゃもう、惚れるしかないって←違います。
さて!!
皆さん!! お待ちかねのあのシーンですわよ!!←お前だけだ
クリスを見つけて、切りかかる……あれ? 「切りかかる」か「問い詰める」か選択が。
……そーか、ヒュ―ゴ編先にすると選択できるんだ……。
襲い掛かると、ナッシュがすかさずヒュ―ゴに剣をつきつけてクリスを庇うわけです。
そこは以前のクリス編で見てたので……。
「問い詰める」を選んでみました。
「ここはグラスランドだぞ! どうしてお前が戦ってるんだ!!」というようなことを叫ぶヒュ―ゴ。
ああ、容赦ありません(涙
そんな、叩きつけるように非難しなくたって……。いや、ヒュ―ゴの側からしたら当然な怒りなのかもしれませんが。
言葉が、痛いよ!
言われるままのクリス。
問い詰めるっていうより非難し続けるヒュ―ゴに。
ナッシュがさっとクリスを庇うように立ちます。
ああ、ナッシュ×クリス〜!!←オイ(爆
いや、あのね、前見たクリス編で、ナッシュがクリスをヒュ―ゴの剣から庇うあのシーン、メッチャカッコよかったですよ!?
でもね。今回のこのシーン。
ヒュ―ゴの視点で見てると。
ナッシュ、うな垂れているようなクリスをさっと背後に庇って立つんですよ。で、ヒュ―ゴからはクリスが死角になるの。ナッシュに遮られて。で、ナッシュはクリス庇う前、ほんのちょっと離れたトコにいたわけです。ところが、ヒュ―ゴがクリスを責めて怒鳴ると、わざわざクリスの前へさっと移動するわけです。
で、クリスを背中に隠すように立って、ヒュ―ゴに。
「大人は複雑なんだよ。純粋であることが、子どもの美点では必ずしもないってことを理解するんだな」
 か、かっこいい!!←止まれ
 だってさ、命を狙われて助ける場合と違って。まあ、剣をヒュ―ゴにつきつけてクリスを庇うナッシュの方が劇的ではあるんだけど。でもそれと違って、今回は言葉でしょ? ヒュ―ゴを止めるにしても、ホントは口で言うだけでいいはずなんですよね。
 それなのに、クリスを背中に庇う、ナッシュ!!
 愛が見えました(爆←それはアンタだけだ

 で、軍曹にも止められたヒュ―ゴ。
 ヒュ―ゴは、クリスたちが村を出たことを聞きます。
 この後の軍曹とヒュ―ゴの会話、メッチャ好きなんです。
 ああああ! 軍曹、良い男!! たとえアヒルだって惚れます〜(涙

 村の入り口まで行くと、アルベルトとユーバーが!
 シーザーとアルベルトは顔見知り。アップルも。
 はあ、シルバーバーク家(でした?)関係っすか。軍師の血筋ですな……。てか、アンタたち暗躍しすぎ(爆
 アルベルトが言うには、ユーバーのワガママに付き合ってとのこと。
 ユーバーが言います。
「先の戦いで、ずいぶんと目立った女戦士がいたようだな。一つ、技を試させてもらいたいな。どこにいる? 出て来いよ!!!!!」
 !が5つです(爆
 ……言っていいですか?
 ユーバー→クリス。………失礼しました(爆
 いや、楽しそうで。愛とかじゃなくてね、もちろん。殺してやるっていう執着とか(爆
 ああ、失礼、下手すると18禁ですな←なぜ!?
 皆さん忘れて下さい(爆

 ヒュ―ゴ、自分が相手になると言います。
 どうも、クリスの力が認められたのが悔しいようで。男の子ですなあ……。←いや、もっと複雑だろ(爆
 そうです、ゼクセンのクリスが認められてるのが悔しいんでしょう。
 ユーバー、クリスと戦う気満々なものですから、今は力弱い者と戦う気がないよう。
 そんなユーバーにヒュ―ゴは自分はカラヤクランの族長ルシアの息子だ、それでも戦いの意味はないか、と叫びます。
 ユーバーはその意味は分からなかったようですが、とにかくそれほど言うなら相手してくれるそうで。
 っていうか、私。ここのヒュ―ゴの言ってる意味がよくわからないんですが。
 頭悪いですね、はい、自覚してます(爆
 だった、族長ルシアの息子だって……それ胸張って言ってるのって……。いや、ルシアを尊敬してるのはよく分かるので、誇らしいのは分かるんですが。でも、息子だって叫ぶのって、どうでしょう。彼の意義は、存在意識は「あの母親の息子なんだ!」なんですか?? 自分は自分っていうか、そういう意識であるヒュ―ゴの方が好きなんですが、私。ルシアの息子って言い方じゃなく、ルシアはヒュ―ゴの母親。ってなくらいまで成長してほしいもんだというか……。なんか、自分で言っちゃってるのってどうよ? な感じに思いました。ごめんなさい。
 あ、でも、ここはそんな意味じゃなくて。
 ユーバーたちが襲ってるグラスランドの部族の族長の息子なのだから、そちらにとって戦う意味はあるだろう? という意味なのかもしれません。それなら、分かります、はい。
 で、とにかく一騎打ちに。
 瞬殺(爆
 ユーバー、反則です。強すぎ。

 意識を取り戻したヒュ―ゴ、どうしてそんな無茶をしたのかと問われ。
 ルルを殺したクリスがこの村を守ったのに、自分は何もできなくて悔しいというようなことを言います。
 なんかここ、きっとヒュ―ゴスキーならメチャ可愛いのでしょうな(爆
 いや、私も結構好きでした。なんか、男の子なんだなあって感じで。
 そこへサナがやって来て、クリスにも、そしてヒュ―ゴにも感謝していると話します。
 そして。
「昔貴方に似た少年を知っていました。無鉄砲で、乱暴で、自分勝手で」
 でも、彼はやがて炎の英雄と呼ばれるようになったと。
 ……あの、この真面目でもしかしてジーンとくるはずの話で突っ込んでいいっすか?
 ヒュ―ゴに似た少年を知っていました。ってのはいいとして。
 無鉄砲で乱暴で自分勝手って……。
 ヒデエよサナさん(爆
 無鉄砲はまだいいものの、乱暴で自分勝手って……。特に自分勝手(爆
 会ったばっかりだというのに、自分勝手呼ばわりされるヒュ―ゴ(ホロリ
 そんなに自分勝手でしたか……(涙
 私でもそこまで思ってなかったのに(爆

 で、この後ササライがやって来まして。
 ヒュ―ゴ、炎の英雄のふりをすることに。
 はあ、言っていいっすか。
 再び軍師レベル不安(爆
 キミたち、もうちょっとマトモな策はないんかい!
 証拠はと問われ詰る始末……(ホロリ
 で、ヒュ―ゴの機転で一騎打ちすることに。
 ああ、ハルモニア戦士ってアレっすな。強そうなわりに勇気ありません(爆
 つーか、誰も名乗り出ずに、指揮官(神官将)に一騎打ちさせるとはどーいうことっすか。
 キミたちゼクセン騎士団を見習い給え!!(爆
 というわけで騎士団への愛を確認しつつ←なぜ
 ササライとの一騎打ちへ。
 なんか、簡単。わかりやすいです。思い切り手加減されてますな。
 てか、ササライ……可愛い←オイ!
 いや、少年系には全く心動かされない私のはずなんですが。なんか、好きになりそうっす。不思議。
 見た目は少年でも中身が30歳すぎてるからか!?(爆

 そしてヒュ―ゴは、炎の英雄が待つ地へ。
 以前やったクリス編と同じく←オイ!

 それにしても軍曹カッコいい(爆

 というわけでヒュ―ゴ編3章終了