幻想水滸伝V プレイ記もどき ヒューゴ編1章終了まで


このままクリスで突き進みたいところ。
けれど。
もしも最終章になって、他の主人公も進めなければ先に進めなくなっていたら・……?
二人分もクリスを動かせずに何章もプレイするのは苦痛すぎるう〜(涙
ということで、その不安があるので、一人一人順番にプレイすることに決定。
やはり次は王道主人公なイメージのあるヒューゴ編へ。
なんかほのぼのしてます。
ヒューゴも族長の息子なんだけど、ザクセン騎士団のクリスと違って、街(というかこの場合は村)の人たちも敬愛とかファンとかじゃないわけで。小さくてもアットホームな感じな村ですな。
なんかクリス編やってこの村の行き先を知ってるので、ちょっと切ない気分がします。
ルル。
私はクリスを筆頭に六騎士ラブ(爆)なので、あんまりこの子達に思い入れはないのですが(←鬼)、それでもちょっと胸が痛みますね。だって鉄頭鉄頭って言ってるトコはムカツキますが(←オイ)、それも無知故というか、まだ子供なのでドロドロした事情とか憎悪とかあるわけじゃなくてただ周りがそう言ってるから、そう言って嫌ってるって感じ。良い子たちですもの……。
で、ルシア、いいお母さんしてますね。
料理も上手いそうで。
クリスはあんまり料理上手そうじゃないのでそこはルシア母さんが勝ってますな。どんなに不味くてもボルス辺りなら涙流して喜んで食べそうですが(爆
って、何ヒューゴ編で、関係ないクリスの話してんでしょう。クリススキーで頭オカシイだけなので許してやって下さい(爆

さてヒューゴ、一通り村をルシア捜して周ります。
ジンバがクリスの父親の鎧を磨いてました。なんかクリスのお父さんと関係ありそうですな。
磨いてるとこ見ると、クリスお父さんのことを悪く思ってるわけじゃないようで。つーか大切な人? お友達だったとか?
ルルのお兄さんらしいですが、この後も出てきそうなキャラであります。

ビネ・デル・ゼクセへ親書を届けることになりました。
ルルもついてきます。
ルルをお願いみたいなこと言われて、困ります。だってルルがどうなるか知ってるし。
まかせて! なんてとても言えません。
つーか、人一人守るって、そんな簡単なことじゃないと思うのですよ。
自分自身の命なら自分で覚悟と責任もって……それでさえやっぱり難しいのに。他人の命を預かるってすごく大変なこと。
ルルの行く末知ってるからじゃなくて、簡単に誰かを守るなんて約束できるもんじゃありません。よく恋愛関係にある恋人同士が、戦いの中では「守る」発言をする場合がありますが、それはきっと自分の全てをかけて守る覚悟、それは自分の命もその他の命も全てを投げ出しても、他のどんな命を殺そうともただ一人を守る覚悟があるからこそ言える言葉だと思うわけです。それにそれだけの覚悟したってせいぜい一人守るのがやっとではないかと。(よく言う「皆を守る」系の多くの人を守るって発言はまた別です。それは相手が全部特定されてませんからね。心意気ってことでしょう)
って何また語ってるんでしょーね。関係ありませんね、ハイ(爆
でもここではヒューゴは軽く受けちゃいます。
あんまりそういう覚悟はしてなさそう……。
軍曹を初めてチェックしました。だってこの時、なんか複雑そうに?ヒューゴたちのこと見てるから。
きっとそういうこと思ってたんじゃないでしょうか。
でもヒューゴが悪いってわけじゃないんですけどね。子供だし。きっとこれから成長していくんでしょう。

ああ、なんか自分勝手な語りをしかも真面目に語ってるなあ(滅
すみませんねえ

ジンバからライトフェロー家に渡してほしいってペンタグラム受け取りました。
・……って、もらってねえ!
ヒューゴ、ちゃんと渡したのかよ! って今から私が渡すのか……。でももらってないんだけど、クリス編で……。
形見みたいだけど、ホントは生きてるっぽいよねお父さん。
きっとさ、炎の英雄とか、そういう真の紋章を宿してて不老なってる人なんだよ。
それで、銀髪でメッチャハンサムに違いなし! あるいは中性的な美形なのかな〜。
楽しみだな〜

さて出発…………。
金がねえ! 馬がねえ! 弱いツ!
あああ・・・・・・(涙
そうよねえ、普通、RPGって最初そういうもんよねえ……。
恵まれすぎたクリス編を先にやっちゃってると、ヌルさに慣れてるので苦しいですわ。
弱いのはいいとして……クリス編より敵弱いし。
金がないのが辛い。
ヒューゴ編にきて初めて感じる今回の金のありがたみ・……っつーか高いんじゃあ、物価!!!
クリス編では全然思わなかったのにい(><)

とか何とか愚痴りながら、城を通過。
する時に、クリス編でもあった衝突イベントがありました。
こっから見るとロランやな感じですな。
クリス編の時も、ロランのこれ嫌だったんですが……。
でも、よくよく考えてあんまり嫌じゃなくなりました。
だってルルだって丁寧に謝られてるってのに「鉄頭なんかに!」だもんなあ……。
しかも騎士団の六騎士たち前で堂々とだよ?
そーいうことは陰で言いなさい(←違うだろ
失礼なこと言われる前に、鉄頭って貶してるわけで。
しかもロランってメチャクチャ騎士団のこと愛してるじゃないですか。エルフの故郷を捨て(?)て、エルフの身でずっと騎士団にいるくらい。ザクセンの普通の人間たちよりずーっと強く、騎士団のこと大切にしてるんじゃないかな。誰でも大切なものを馬鹿にされたら怒りますよね。でも、それで同じレベルでやりあっちゃあイカンのですが(爆
つーか、相手子供だし。
だからつまり。
私としては、これは怒ってマジで見下したんじゃなくて。
ホントは忠告だったんじゃないかな〜と思うわけですよ。いいふうにとりすぎ?(笑
だってね、六騎士たちはいい人たちなわけです。だからルルもヒューゴたちも何もなかったけど。
もしこれが評議会とかのエライさんたちだったらどうでしょう。あるいは騎士団で狭量な人だったら?
クリスたちだからおとがめなしっていうか、鉄頭って言われたって相手は子供だしお互い偏見もっちゃってるのも分かってるしで何もしないけど。
他の人だったら問題なってたよ。
相手勢力の真中で、相手勢力の悪口を堂々と言うなんて命がいくつあったってたりない。
ロランはそのコトを子供たちに教えてるんじゃないかな。
もちろんムカっぱらたってたのもあるかもだけど(爆
忠告の意味は含まれてたと思う。

ヒューゴは怒ります。
でもそりゃ当たり前。誰だって自分を、ひいては仲間を貶められたら怒るわ。
これは正当な怒りでしょう。

プレイヤーは六騎士に甘いので、ちょっとムっときただけで終わってそのまま森へ。
ヒューゴ編は思い切り進んでます。寄り道してません〜
なんか後々レベルとかで苦労しそうなんで不安ですが(爆
森で行き倒れ発見。クリス編では漁らなかったので、残ってる荷物を漁ります(爆
そして街へ。
なんか、街の人の反応も面白いほど違いますな。
騎士って結構他の人には無口なんですなー。
広場前で子供たちに話してる騎士が笑えました。クリスだと聞けないもんねえ。
なるほど、こんな自慢話(8割方誇張とだと予想)してたのね。笑えます。
親書持ってくのに追い返され……。ここ、軍曹かっこよかったなあ〜
軍曹株アップ。
2,3日待てって言われてしまいました。
くそう、さっさとしやがれ!
怒りながらも宿屋へ。あ、その前にクリスの家へ。
ちゃんとペンタグラム届けました。
お礼を、と言われ。
ホントはお金が欲しかったんだけど(爆)、私のヒューゴなら……。
「ジンバに頼まれただけだから、いいよ」
と断ってしまいました。
ホントに何もくれやらねえ!!!(爆
そこは、あれだろ? そうおっしゃらずに……とか言いながら、渡さなきゃならんだろ執事!
クリスが20万も手持ちで所持してるんだから激貧の少年に1000や2000くらい渡しやがれ!
執事め、押しがたりーん!!
と、偽善ちっくな私はお金をもらえませんでした(爆

で、宿屋へ行って後悔。
くは! 宿屋代も高ぇ!
もしかしてここに2回も3回も泊まらなきゃ話が進まんのか!?
外に野宿じゃいかんのかああああ!!

しかたないので宿代だけ森で稼ぎました。
どうも私はヒューゴ編でレベル上げする気が全く起こらないようです。
きっとクリス編でしまくって疲れてしまったのでしょう(爆
ああ……クリスたちと一緒に他主人公のレベルも上がってくれればいいのに(←無茶言うな

街を歩いてたらメルヴィル(クリスに憧れて緊張しまくってた可愛い少年)が悪者顔と争ってます。
父親が嘘ついたとかついてないとか船がどうこうとか。
そしてそのまま走り去ってしまいます。
後追ったのですがどこ行ったか分からなくなりました(爆
ああ・・・・・・・もしかしてこれで早くも108星を集められなくなっちゃったのでしょーか(涙

とにかく話が進まないので、宿屋に泊まって。
評議会行ってもまだ入れてくれないので。ムカツクー!
しょうがないのでまた泊まって。
くそ、やっぱ3泊か。

それからやっと評議会の建物に入れたら、メッチャムカツク対応されました。
最後まで抵抗したけどやっぱり渡すことに。
やっぱり評議会はムカツキますな。

で、やっと村に帰れそう。
という話をしていたら夜、不穏な気配が。
外を見ると騎士団の姿が。
きゃー、パーシヴァル〜(喜)
と思うのはプレイヤーだけっす(爆
ヒューゴたちは逃げ出します。
いやあ、ここのパーシヴァルカッコ良いわあ〜。立ち姿が素敵っす。

逃げる途中で、騎士たちとの戦闘が。
……瞬殺。
……どっちが? ヒューゴたちっす(爆
ああああ、ゲームオーバー!!
ザコ騎士強すぎって言うか、あんたら弱すぎいいい(涙
というかレベル上げ全くやってない報いがぁああ。

しかたないので泣く泣くレベル上げ……。
さてリベンジ。
今度は難なく勝てました…。
でも正門前でレオとパーシヴァルが……。
きゃあ、パーシヴァル〜(喜)←もうええっちゅーねん。
で喜びと裏腹に。
タ……戦うの? 戦うの?
絶対無理!!
レオとパーシヴァル相手に私のヒューゴたちが勝てるわけないじゃんよお(半泣き)
でもフーバーが助けに来てくれました。いいぞ、フーバー!!
でも、フーバーにあっけなくこかされたパーシヴァルがちょっちカッコ悪(爆 ←でもそんな貴方も好きよ(爆

城まで戻るも、お約束なおじさんのせいでバレかけピンチに。
つーか、やっぱり六騎士好きだわ〜←それここで関係ない(爆
ヒューゴたちは地下(?)通って反対側へ無事脱出。
一路村へ……。
ああ・…この先は、分かってるんだよなあ……。

煙を上げている村に駆け戻るヒューゴたち。
村の入り口で倒れている男。
はぅあ!? ジンバ!? ジンバ死んでるの!?←違います。
ショック受けつつ村へ。

「こんな村焼け落ちればいい……」
クリス、悪!
悪っす!!
これはクリス編やってなきゃどこぞの囚人従えた格闘キャラのように(←古い上に分かりにくぅ)、悪と決め付けてたかもしれませんわ・・・・・・。
しかもこの台詞しか聞こえないときたもんだ。
ルルは逆上してクリスを襲います。
あ、ルルーーーーッ!!!
やっぱりルルは切り殺されちゃいます。
駆け寄るヒューゴ。
ルルを抱きしめて「休戦のための親書だってきいていたのに、どうして」みたいなことを言います。
ルルも、いきなり襲い掛かるんじゃなくてクリスをこっちにちゃんと向かせてから向かって行ったなら、クリスもちゃんと手加減できたでしょうに……。
でもやっぱりあんまり悲しくなりませんでした。←鬼
バウンドしすぎ。
なんか悲しみがせまってこないよう。私が冷たいのか……。
もうちょっと見せ方を変えて欲しかったかも・・・・・・。
うーんヒューゴたちで寄り道してないから、愛着が薄いのかもしれないなあ……。
襲いかかろうとするヒューゴを、止める軍曹。
サロメたちもやって来ます。
クリスたち退場。

軍曹がルルを葬ります。
ここはちょっと悲しくなったかも。
まだ小さな子供だったんだもんねえ……。
でもでも! 軍曹カッコいい!!
見た目はアヒルだけど、でもメッチャカッコいいっす!
「相手の死を望むなら、自分の死も覚悟せねばならない」
その通り。
悲しみや怒りや辛さを耐えて、そう厳しく言う軍曹のカッコよさに惚れます。
軍曹の言うことは当たり前のことだと思うけど、はたして自分の親しい人が殺されて尚、こう言いきれる人はどれだけいるでしょう。

というわけでヒューゴ編1章終わり。
……なんかヒューゴ編のプレイ記な気がしないなあ(爆
なんでこんなにクリスたちのこと書いてるんだろう……(滅