EPISODE1
「復活」



なんかワケ分からん(爆)

これが、最初の感想でした。
スマン、特撮はじめてだし。
で、オープニングも、仮面ライダーがバンバンでてて(←当たり前だ)、ああ、やっぱりお子様向けなのねえと。別にそれでいいんだけど、私の好みからは違うよなあと思って。
ただ、あまりに美しい映像には驚いた。これははっきりキッパリ。
もう、青空とかいろいろ、すっごいキレイ。
DVDだから?とか思ったけど、その後に他のドラマのDVD見たらこれは普通だった。
なんでこんなに映像がきれいなのか分からない。これは結構感動ー。


五代雄介、主人公登場。
なんかヒーローってのはこういうのだよね。と感じた。でも熱血!って感じじゃなくて、優しそうな感じ。柔らかいし。結構いいかも。と思った。
でもその時はそう思っただけ。


一条さん登場。サングラスしてるし、でもまあ、カッコイイかな。というだけの感想だった。このときは。
遺跡に入っていこうとする五代を止める一条さん。
自分で阻止しながら、コケル五代を寸でで助ける見事な手並み。でも、その時も何にも感じなかった。すまん。8話まで見て、また見直した時には「さすが一条さん!」て感激したが(爆)
それにしても一条は、まるでキャリアみたいにタカピシャなくせに言葉メッチャ丁寧に話し掛けるし、態度は大きいのに礼儀正しいという、アンバランスな印象を受けました。←でもそこがいい。
私は礼儀正しい人は大好きだし(爆)
素顔もなかなかカッコよくて、なかなかよいな、と思った。でもまだ一条さんに燃えてない(爆)


怪人登場して、でも、私が特撮知らないせいか、なんか驚いた。
もっとなんというか、ワザとらしいというか、玩具の着ぐるみみたいなのかと(失礼)
結構なんかリアルっぽいというか。警察官襲ってくるところなんて、ちょっと怖かったです。(←私、怖いの全然ダメでそういうの他で見てないせいもある)
あと怪人がね、何話してるのかホントにわかんない言葉なのがよかったかも。
それから、クウガ! なによ。変身って「変身〜!」っていうのかと思ってたら違ったよ。
なんか不覚にもカッコいいと思っちゃったよ。


でもね、誉めててあれなんだけど、でもね、やっぱり元々特撮のよさってわかってない人間だし。
なんか今ひとつ面白いと感じなかったのよ。
買うほどじゃなかったかなあ〜なんて思ったりして。
でもでも、ヘリで一条さんがかけつけた時から一変。
なんかこういう戦闘シーンになれてないからかもしれないけど、よかった〜(W
息つかせないっていうか、なんか目奪われて夢中なってました。(テンポがいいっていうのかな?)



それにしても!!
あの一条さんの襲われっぷり(?)は何よ!?
なんか、なんか、なんか、すっごい麗しいのですが・・・・。
ど、どうしたんだ私! あれは男だ! あれは男なんだ〜(><)
なんでこんなにあの表情が気になるんだ!(爆)
元は女好きな私(爆)なはずなのに〜! 一条さんのあの表情に胸がトキメイタなんてとても言えない。(←言ってます)
しかも一条さんは、一条さんは別に女っぽいヤツではないんです。ないのに! 

あのですね、五代も戦う時に、痛い目にあって「このままじゃヤラれる!」って場面があって。
その時も痛そうだったのですよ。
その顔見て、「あ、痛そう」と思ったのです。
でもね、それは、なんとゆーか「痛そう」なだけであって。だけってなんだ。わけわかりませんが、とにかく「痛そう〜」って思うだけで。
でも一条さんが怪人に後ろから羽交い絞めにされて、顔を抑えられてるのから必死に抵抗する一条さんの表情は、「あ、痛そう」じゃないんすよ。なんかこう、胸に来るっていうか。
五代クンの時は「くそ!」とか「痛え!」とか。こう、男の子っぽい感じを受けるというか。畜生!って感じ? で、殺される恐怖なんかもあるだろから「怖い」ってこともあるかもしれないけど、それより「ヤバイ!」って感じてるように思う。
ところが一条さんのは、なんだろ。驚愕とか恐怖とか必死さとか交ざって、なんか、見てて焦るというか。五代クンじゃないけど、「はやく助けなきゃ!」って気がメッチャするんですよ。私が仮面ライダーでも、そりゃ命張って助けますよ(←仮面ライダーにはなれんだろ)。
だからと言って、カマっぽいとかそんなんじゃないのに。
なんなんだろう。
そう、女の子が襲われてたらこんな感じになると思う。一条さん男だけど。しかも刑事だし。準キャリアっぽいし。射撃とか上手そうだし。しかも結構強そうだし。でも、そう感じる〜。
なぜなんだ、一条さん〜!(爆)




ちょっと突っ込み?
●「また会えるとは奇遇だな」
これ、再会した一条さんが五代クンへ言った台詞。
なんで・・・・・?
そんな仲良くなってそうもないのに、つーか最初「なんだこいつは」とか思ってそうなのに。
普通、「また会うとは奇遇だな」でしょう。←これでも、会いたくないのに会った人間には言わないね。
「また会えるとは」って、なんか会えてメッチャ嬉しいようです。つーか嬉しそうだったし。もしかして一条さんってフレンドリー? それで警察内部で人気高いんだろうか。すでに二人の友情が始まってるらしいです。五代クンは人懐っこいですね。一条さんにじゃなくても、こうやって再会を喜ぶタイプに見えます。
でもさ・・・・。ちょっとよく考えると変なのは
●ヘリで助けられた一条さんと、助けた五代クン(クウガ)が見詰め合う図。
・・・どれだけ長い時間見詰め合ってんだ(爆)
戦ってた時真昼間だったのに、ヘリの向こうに夕日が・・・・・。
時間の流れが速いのは、特撮だから?


●あらわらたヘリ。
ちょっとだけ話戻りますが、一条さんを乗せたヘリがビルに近寄ってるトコ。
・・・・なんかちょっとヘン。(←スミマセン!)
怪人が思ってたより断然凄かったぶん、ナンダかなと。でも、きっと特撮って難しいんでしょうね〜
それともこういうトコロも味があっていいところというトコロなんでしょうか。素人なんでどっちなのか分かりません〜



それにしても、一条さん素敵。
葛山さん(役者さん)ってメッチャ素敵な表情(爆)
・・・・言っちゃいけないんだろうけど。でも言わせて。
可憐・・・・。
あああ、男相手に何言ってんだ私ぃ! でもでも〜。あの顔! あの目! なんだって男がああなんだ!
これじゃまるでヒロインだよう。って女性キャラもちゃんといてるのに〜。桜子さん五代クンと仲良さそうだし。
でもね、あの襲われたときの表情というか、空間にかもし出す雰囲気といい間といい完璧に「ヒロイン」の空気なんですよ。私の頭が変なだけじゃないと思う!
今回の脚本で「ヒロイン役」として割り振られたのは一条さんに間違いないんです。(←オイ)
でも女っぽいわけじゃないとこがいいよね。




ええっとお・・・・
もう一つ言っていいですか?
一条さん、メッチャ色気あります・・・・・。
ごめんなさい、私、男にこの言葉使うの初めてっす。
自分で自分が信じられません。
でもしかたないです。好きです(爆)