↑妊娠8週。右側の丸い部分が顔です。胎児の周囲の黒い部分は羊水です。 ↓妊娠14週。胎児を横から見たところで、右の丸い部分が頭で、左がお尻から足になります。
2.魚の骨のように映るのは背骨、何本もの線は肋骨。 頭の丸い骨から体の位置をつかんでいくと、体部分に白い線の連なりが見えることがあります。魚の骨のように見えるのが背骨、何本かの等間隔の線が並んでいたら肋骨です。 3.20週頃までは全身が映るけれど、それ以降は一部分。 胎児の姿勢にもよりますが、一つの画面内で全身が映るのはせいぜい20週頃まで。それ以降は胎児が成長して大きくなり、画面 に全身が入りきらず、体の一部分のアップが映ります。 4.後期は頭の大きさ、大腿骨長などから、発育状態や体重を推定。 BPD、FL、APTD、TTDから胎児の推定体重が算出できます。ただし実際の体重とは15%程度の誤差があるので、あくまで目安程度に考えて下さい。下の写 真のように1932g(白抜き文字で表示)ということは、1642g〜2222gくらいということです。このため、10ヶ月に入り毎週推定体重を計測すると、前の週より推定体重が減少することもあります。
↓妊娠31週。胎児の胴体の断面です。
↑妊娠17週。右から頭、腕、肋骨、腰、そして膝を曲げた脚が見えます。 ↑妊娠31週。鼻の穴と唇です。
↑赤ちゃんの顔です。
↑Vサイン?