「MAR」
新連載。タイトルの「A」はウムラウトつき。
現実世界ではダメダメな主人公が異世界に呼ばれて活躍するファンタジーものっぽいです。
1話の時点ではありがちな設定と導入で、海のものとも山のものともつきません。
「焼きたて!!ジャぱん」
現れた男は河内…ということでアフロの秘密が明かされました。ついでに冠の目的も。
フランス編への前フリなわけですが、それはそれとして雪乃の動きをチェックしてる重役とか監査役とかはいないんでしょうか?
どうもそっちのほうが大雑把すぎて気になるんですけど。
「からくりサーカス」
ディーンあらため白金の昔語りの続き。結局ラスボスは勝で鳴海と戦うってことですか?
「俺様は?(なぞ)」
「ダイナマ伊藤」をやってた人の新連載です。
小学校にやってきた転校生はどうみても大人で覆面をしていた…ということで理不尽ギャグもののようです。
巻頭カラーであのページ数のせいか、キレがいまいちなような。ギャグものはそれに相応しいポジションにないと
笑い所が難しいです。
「史上最強の弟子 ケンイチ」
不良に負けたケンイチが目覚めるとそこには…ということで師匠達の新しい策動が始るようです。
月刊のほうではかなり早くから「内弟子」になっていたので「あれ?まだ通いだったの」という感じがします。
「焼きたて!!ジャぱん」
いよいよフランスへ!ということで少し持ち直してきたかな、という感じがしました。
またあの行き過ぎたテンションの笑いがほしいところです。
「史上最強の弟子 ケンイチ」
表紙&巻頭カラー。カラーページでヒロインのスクール水着に着替えと、サービス精神旺盛さが光ります。
しかし、今週の主題はあくまで「人生のための武道→武道のための人生」への転換作業なわけで、
あの手この手でケンイチを内弟子にしようという師匠たちの姿がメインでしょう。
月刊のほうではあっさりとしてましたが、1話つかってこういう話を作れるのは週刊の強み、でしょうか。
何気に強がるケンイチ父が笑えました。
「焼きたて!!ジャぱん」
フランス編始動。新キャラ、GMの妹のソフィア登場。
作者のサイトで最初に公開された絵と微妙に違うような気がしますが、まあいいでしょう。
いきなり状況が南東京支店と同じでバトルものとなりましたので、
妙なテンションのバトルに期待したいところです。
「からくりサーカス」
どんでん返し。新たに登場というか再登場のあの人の正体については予想はしていましたが、
以前はあっさり退場したように見えたのでノーマークでした。
ということで正体には驚きもしませんでしたが「まさか生きていたとは…」という驚きはありました。
この人の登場あるいは正体の開示があったということで、鳴海たちと合流してラストバトルという王道へ
なだれ込みそうですね。
「美鳥の日々」
久しぶりの登場の真行寺ですが…こんなところで「女の子みたいな男」という絵柄が生きてくるとは。
こういう「モテかた」というのを描いても、絵的に悪印象を伴わないのは絵柄の勝利でしょうか。
一途な少女、委員長属性、男、ときたらあとは眼鏡ですな。
「THE ORIGIN」はランバ・ラル編の開始で、「ザクとは違うのだよザクとは」も勿論ですが、
やはり圧巻なのはギレン主催のガルマの葬儀でしょう。TVでも「ジオンの脅威」の回は結構インパクトがあったのですが、
それは漫画でも変わらず。キャラクターの表情がそれぞれ対比されるように描かれていて、今回も読み応えがありました。
あさりよしとおの「Fight!」はあさりよしとおらしく脱力系の漫画でまあまあ。
今号は漫画もいろいろありますが、情報系が結構充実していたというか、SEEDについてネタバラシしすぎというか。
いくらスポンサーでも少し節度もってもいいのではないか、と思ったりしました。
「金色のガッシュ」
100回数記念かつアニメ化記念の表紙&巻頭カラー。人気投票もやってますが、特に驚きはなし。
今回はガッシュに恋焦がれる新キャラがでてきて、当然のようにすっかり忘れてるガッシュに怒り心頭というところですが、
過去を知るキャラが登場ということで、少し話が進むのではないかという感じがしてきます。
「焼きたて!!ジャぱん」
フランス編の敵となる「カイザー」の本店へ偵察に向かう面々。そこで出会ったカイザーの兄弟達の能力は…という展開で、
ここまでならバトルものの、ある種の常道ではありますが、その能力が最早奇人変人の領域であり、
当然のように和馬と諏訪原もそれができたりして、大会がパン作りというより万国ビックリショー状態になるなる
予感が炸裂しまくってます。「できるわけないやろ」の河内が再びツッコミの地位に戻れるか、
そこも気にしつつ、早くバトルが観たくなってきました。