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牛飼い人は、祭の何日も前から地元の村を出発して、会場となるパガネリ村まで、長い道程をはるばる連れてくるそうです。 上の牛と飼い主の出身村はわかりませんが、会場に到着すると、絵のように飾り付けをされて、ハレの舞台に備えるのです。 左は、我がパッタマンガラム村からやってきた牛。Ramanさん(51)から、自慢気に「俺の牛を描いてくれ」とせがまれました。 でも、体格が華奢ですから、もしかしたら牡牛ではなく、雌牛かも。いつも、スケッチを終えると、このように名前と年令だけは書き込んでもらいます。牛の歳まで描いてくれました。 |