
フェイス・ヒルのベスト・アルバムです。
この人は今、アメリカで1番有名だと思われる夫婦の奥様です。
ダンナさんは最強のカントリー・シンガー、ティム・マッグロウ。
やはり生まれと育ちの環境のせいでしょうか、
日本人はカントリー・ミュージックというものになかなか
興味を惹かれないようで、日本盤を出しているカントリー・シンガー
というのは物凄く少ないのですよ、特に男性。
しかしティム氏は出しています、さすが!
そしてこの奥様もカントリー・シンガーです。
最近はカントリーといっても、真性のカントリーって少ないんです、
特に女性シンガーは殆どポップスで、カントリー風の曲もあるという感じ。
フィドルというカントリーに欠かせない楽器があるのですが、
とりあえずそれを鳴らしてカントリーの雰囲気を出す程度だったりします。
だからアメリカの真性カントリー・ファンにしてみれば、
彼女達の音楽をカントリーとは認めない、なんて意見もあるようです。
彼女も2作目まではカントリーをやっていたそうですが、3作目から
ポップス寄りの作品を出し始めたようです、日本デビューも3作目から。
1曲目のTHERE YOU'LL BEは映画パール・ハーバーの主題歌です。
BILLBOARDのメイン・チャートではTOP 40に入りこそすれ
思ったより順位が上がりませんでしたが、その他や各国のチャートでは
軒並み1位を独占!その価値がある名曲ですよ。
ちなみに作曲は現在最高のソング・ライターとの呼び声が高い
ダイアン・ウォーレン。彼女が書けば1位間違いナシ
とまで言われる程の実績の持ち主です。
ここ数年では、映画アルマゲドンの主題歌、
I DON'T WANT〜が1番有名です。彼らにはあの手の曲は
書けませんからね、さすがというところ。
2曲目のTHIS KISSも映画プラクティカル・マジックで使われました、
この曲から彼女の知名度は一気に上がりました、
日本でのきっかけもコレ。聴けば大抵の人は知ってるハズですよ!
友達の結婚式で流れてたなー。
3曲目のBREATHEは、1位を取ったというだけでなく、
去年のBILLBOARDの年間のチャートでも1位を取ったという
スッゴイ曲。4作目のタイトル曲です。この4作目の大ヒットで、
彼女は数々のアワードの何部門もの賞を取りました。
この他にもTOP 40入りした曲や、日本盤の出ていない
1、2作目からの曲が入っています。
彼女は今が旬です、ちょっとこれは押さえておきたい1枚ですよ。