マムシ

2011年9月20日、21時45分、雨
裏庭に出たところ、ゆっくりとはう蛇が、ゆっくりなのでマムシだろうなとおもいながら明かりを照らしてみましたら、やはりそうでした。
暗いということもあり、逃がしてはいけないので長靴を履いていましたので、そのまま頭をググッとしました。
翌日近所の方が持ち帰りました。

我が家では毎年2〜3匹のマムシを捕獲します。
2008年は3匹捕獲しました

一匹目 スイカの畑の中で
二匹目 家の脇の溝の中で
三匹目 鉢の下に
左のマムシは鉢を動かしたらいたマムシです。
見つけたとき捕獲の手段がなく、マムシに「動くなよ」と言い聞かせ、長靴に履き替え、火箸と虫取り網を持ちかえってみましたら、まだいました。
こどもたちには、春から秋にかけては草むらに入らないように注意します。
現在マムシは「特定(危険)動物」に指定されています。飼育については知事の許可を必要とします。
毒性は強いようですが、現在では致命傷になることは少ないようです。しかし咬まれたら少しでも早く医療機関へ行き処置をしていただくことです。
毒は出血毒のため、口で毒を吸出だす行為を行った場合、口内に傷が有ったりした場合はそこから毒が回ることにもなり、危険です。、
「ヤマカガシ」も毒蛇です。 よく見かける頭から後が少し赤っぽい逃げ足の速い蛇です。
ヤマカガシも「特定(危険)動物」に指定されています。
毒牙が奥にあるため咬まれても毒が注入されない場合も有ります。深く咬まれると危険です。また、首の後ろに毒腺があり、ここから毒を飛ばすこともあるようです。これが目に入ると失明もありえます。
この毒は、餌であるヒキガエルの持つ毒を貯めて使用しているということです。
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このマムシはこの後一升瓶に入れられ、
近所の方にもらわれていきました。