ぱぁぐりおぐ日誌[
ここでは日々徒然なるままにあった出来事などを気分次第で書く。オークなので記憶はやや曖昧だが勘弁してくれ。なお、SSは大抵眠くて撮れないので悪しからず。


5/16
さて、だいぶ期間も空いたのでそろそろ日記を再開してみよう。まずはオーク祭りについて。
今回のオーク祭りはセクレタリアトだか誰かがポツリといった「祭りといえばそろいのハッピなんかいいですよねぇ」にガッツリ共感して”祭りだYEAH!”を全面に出してみる事にした。
DUではしばらく前から通称牛角と呼ばれるダンディなオークのマストアイテム・バッファローホーンが流行していたので、それもついでに採用することにする。5/1に、安く!とにかく安価で!(同じだが)ハッピらしく!という三拍子そろった装備の検証をしてみてハッピはフェリオチュニックとコットンホースに決定した。でも全部30セットそろえたら80kくらいかかったような気もするがね。まぁサムロン刀身でオツリがくる程度の出費はたいしたことない・・・ハズ。
んで当日はソイヤ!!マクロも組んでもらい、例によって街道をねり歩き野営地に向うことになった。
しかし・・・1年もオーク祭りやってて飽きないかと我ながら思うが、なんというかオークというのは実に楽しいものだ。リアルに緑の遺伝子が流れてるんだろう・・と思うw
今回はレベルバブリーが進んで、高レベルに合わせるともうスリルを味わうのは傲慢とか巨人しかない(しかも狩の迷惑になる^^;)という哀しい現実があるので、ハッピといういわば足かせ?により野営にむかったのは正解だった。すなわち牛角はおそろしく弱い!のだwここらへんもどちらかといえばマゾ属性を持つ民族(違ったらスマンw)向きといえる。しかしヒトは誰しも、いつかハダカでアンタラスとサシで殴り合いたいと願っているハズ・・・(妄想)ならハダカでやれよと言われそうだが、それはちがう。少しの布切れがグッと来るわけだよキミ。恥じらいとその開放感による・・・ってまぁいいやw
しかしこの牛角、褒めておいてアレだが鈍器ではないのだ。つまりスタンがうてない。祭りの最後はレイドで〆と思っていたので、レイドの足を止めれないことにやや不安があったが・・まぁやってみることにしよう。
ひとしきり野営で暴れて記念写真を撮り(この時アドレナリン出過ぎてチャット禁止を思いっきり食らい、ぎゃだじーに進行をしばらくゆだねる事になったが)祭りの最後に挑むのは元オークの英雄と言う設定で、今は世を嘆いてバケモノに変化してしまったというグランジャーソウル・チェルトバだ。レベルは35くらい?だがなめてはいけない。レイドはともかく異常!に強いのである。ましてオークはいわゆる”非効率PT”をモットーとする熱き魂を持つものども。モットーというか気にしないだけなんだけどw人数も過去の祭りと比べものすごく多いわけでもないし、まぁよくて半壊、悪くて全滅と言う所だろう(ダメじゃん)と覚悟する。
ちなみに今まで数々レイドをしてきたが、オークを主力としてまともに「では戦闘開始!」というのは1度もないw当然今回も誰かが「あ」と言ってしばいてしまい、流れ開始となったw
このチェルトバ氏、部下は連れていないのだがたまーーーに撃つ範囲攻撃スタン?がことのほか強烈で、張り付いて殴る30台の兄弟とかはレベル適正にもかかわらずカミキレのようにちんでいってしまう^^;ひなたぼっこのよーに回復するじんわりじわじわCOLなどは焼け石に水ッ!数分もたたずに我がOg隊は半数が斬り死にし、統制を失う。しかしだ!いくら強いといえわちのレベルは60台。よもや即死することもあるまいとタカをくくっていると、1500!!1800!というケタチガイのダメージが!?こ・・これが偉大なる魂と呼ばれたオークの底力なのか??父さんにも1500なんてぶたれたことないのに!ガッツを発動するもほぼ同時に範囲攻撃が来てあえなく悶死。こりゃ全滅だなぁとぼんやり考えてふと自分の装備に気づく・・・ハッピじゃんw
いくらグレソを持っていたとて防具がハッピでは、そりゃ裸エプロンにフライパンと同じですよ(謎
ほっといても蘇生はありえない(というかPTにヒーラー居ないしね)ので各自の健闘を祈る!とばかりにPTを解散し、あとは個人の武勇で挑む事にする。まぁこのへんがもうリネの常識でいうと全滅するパターンなのだが・・・なんとわちが寝てる間にも兄弟は死んではゾンビのごとく蘇りソイヤ!!ソイヤ!のかけ声でとりつかれたようにHPを減らし続け、見事撃破!に成功したのだ。いや〜かなり感動しましたwまぁ結果的に倒せたからいいのだが、あまりにも死にまくるようだと、祭りではなく”死にマニアツアー”になってしまい参加者も当然減るってことになりそうなので、その辺の見極めが重要だな、とは思った。特に遺品など奪われると引退につながったりするのでいくらオーク祭りがノリ重視とてそのへんの配慮を欠かしてはならんってこと?なのだべ。
とりあえず来月はC3来てはじめての祭りになるし、何か面白いことができればいいな〜と思いますな。DUには好評だったけど参加者に今回みたいなハッピ祭りスタイルの評価も聞いてみたいですなってことで。ちなみに最後の挨拶あたりではGMさんも現れてました。まる

難民達にありがたい教えを説くイエスキリスト・・ではなくオーク祭りを祝福に来たDEなGM様。
「熱いイベント・・・私も大好きですよ!」とのたまっていたが、じゃぁオークキャラで出てきてyo!w

5/30 「アンタラスと鬼ごっこ」
先日ゼファーナ姉妹の要請でアンタラス到達PT援護に行ってみた。援護というかまぁ参加なんだけども。アンタラスは会う為だけにクエをこなさなければならないガードの固いメスドラゴン(オスかも?)である。しかもクエの名前は謁見・・・王族なのか?
で、12PTくらいで突入したのでわちらはたしか7か8班であった。総勢100名を超えるというのにその湧き速度・mobの硬さはハンパでなく、油断すると倒す速度が湧き速度にまけてしまう。さすが最も強力なダンジョンの一つだけある。まぁクリエラで落ちた人の救済とか、ラグとかそういうのと主に戦いつつ深層部へ到達するとそこには竜の骨?のようなオブジェが。どうやらそれが結界石というやつらしく、そこに入るといわゆるリネU最強のお方、地竜アンタラスに謁見できるという趣向なのであるな。
はやる気持ちを抑えつつ、記念撮影などしていざ突入!一緒にここまできたハジルたんとamilはここでお別れだ。クエを受けていないとここからは入れないからである。

さて・・中にはいるとそこはガラーンとした洞窟。まぁちょっとした野球くらい出来そうな空間である。もちろんいきどまりで、なにやらポッカリと横穴があいており、その穴の前は舞台のように少し高くなっている。実にヤナヨカン。この穴から何も出てこないハズはない。たぶんそれが巣穴?なんだろう。怖いものみたさもあり、即死覚悟で穴の前で暗闇を見つめている事にする。アンタラスは焦らし上手でなかなか姿を現さない。雑魚mobなんかもいないので、みんなマッタリモードだ。アンさんは「端のほうでコソコソしてる〜〜」とかいっていたが、そんなんでかわせるのか?という気はする。なにせ相手はラスボスみたいなもんなのだ。予想ではたぶん、しゃぎゃ〜〜と放射能ブレスかなにか吐かれて一瞬で塩の柱とか、死の灰とかそういう備長炭みたいな使えるリサイクル資源へと変貌させられるのであろう。まさにそうでなければ最強ボスを名乗ってはいけない気がする。ガクブル上等!グレソの一太刀を浴びせ散るがよし、である。ひとしきりダベってまつ事10分、ちとダレかけたところで穴の奥からずんごずんごデカイものが!そして強制出現ムービーが!ついにキタ〜〜〜〜!アンタラス降臨!
・・・てあれ?無視されたyo!慌てて振り向いてアンちゃん(アンさんではない)を殴りにいくことにする。みんなキャーキャーと逃げ惑い、さながら阿鼻叫喚の地獄絵図!とおもいきや、意外なことに被害者はそれほどでもない。死んでもリザできたりする余裕まであるのだ。これはどういうことなのか?つまりは洞窟が案外広いのである。想像してみてほしい。みなも覚えがあるだろう?ちょうど小学校の体育館のなかにティラノサウルスとかアロサウルスとかを放し飼いにして、おいかけっこしたらどんなに楽しいだろうと夢を抱いた(?)はずだ。いうたらジェラシックパークみたいな感じと思ってもらえば間違いない。体育館のすみに隠れていればなんとなく見つからずにすみそうではないか。そのドキドキ感がなかなか楽しい。まぁみつかれば食われるわけなのだがネw
しかも!すごいことにデストは5000を超えるダメのアンちゃんのしっぽの一撃を脳天に直撃しても死なないことが多い!のである。オークバンザイ!タイラントは死ぬだろうけど!エルフなら逃げ切れるほど足も遅いし。
で、それほど即死しないからこやつを倒せるのかというと、どっこい全然全くそういうことは出来ないのである。このアンちゃん、あとでわかったのだがバグで全然動かなくなるのだ。地形にハマったりもするオチャメなラスボスでもある(注・・・後日修正されました。ヒンデミットでバグ利用?して倒したらしい・・からかな?^^;)アンタラス寝落ちした〜〜!とかいいつつ、動かず攻撃してもこないやつを全員でどつきまわしても2mmもHPへらない(1ピクセル減ったとか言うてたけど・・ピクセルってなぁ^^;)硬いのかHPが多いのか自己回復がえげつないのか知らないが、多分朝まで8時間くらい飲まず食わずでトイレも行かずにオムツプレイで殴り続けてちょうど倒せるかもしれない、くらいなもんだろう。そんなヨクワカラナイ鉄人耐久レースはやってられない。のでいい加減遊んで撤収!することにした。あいにくムー〇ーマンをきらしてまして(違

なにか悪い所ばっか書いてるが、楽しくないのかというとそうではない。ツっこみどころが多いということは実に楽しいのであるw
間近でみるアップのアンタラスはひたすら巨大で凶悪な姿をしており、ド迫力十分!走るたびに揺れて土煙が天井から落ちてくるエフェクトもすごい!一度は見ておいて損はないだろう。まぁこいつを倒そうとすれば鬼のような(400人とか?)人数が必要だろうし、この硬さを見ればそりゃ竜鱗の鎧とかいうアイテムがRPGの定番になるはずだわ、とオモイマシタ。C3でドラスレ実装されたら*竜特攻*とか特攻アイテムほしいなぁ。アンデッド特攻とか悪魔族特攻、とかね。銀の剣はウェアウルフに特攻とかさ。オーガキラー!とか。
まぁ3匹いるラスボスぽいやつ?ザケン・バイウム・アンタラスのどれかはいつかは一矢報いたいね。てことで討伐でなく見学はそんな感じでした。機会をくれたゼファーナ姉妹のしりあいさんに感謝!

5/30 「C3到来」
そして同じ日の日記でいかにもぞんざいで申し訳ないがC3である。とりあえずセブンサインというシステムについてはこの1週間でようやく理解した。黎明と黄昏どちらかに属して勝ち組についていたらウハウハイイ思いできまっせ〜という自由競争ビバ資本主義!という、いわば勝てば官軍負ければ賊軍システムである。もとより偉大なる敗者とか虐げられし闇の種族とかが好きなわちとしてはあまり好ましいシステムではないのであるが、これも時代の流れでございます。とりあえずは黄昏の革命軍のなんかスコティッシュでリリカルな(ごめ、意味わかって言ってません)字づらとイニシエのス〇バン刑事にでてきた鉄仮面のようなものを(全然違うような気もする)かぶった女司祭様にほだされて背徳のかほり漂う黄昏で戦う事にする。
戦う、といったがようするに狩りで封印石というものを集めてこい、というわけであり特にPC同士でコロシアエというものではない。黄昏と黎明の石のあつめぐあいはリアルタイム?で確認できるようになっておる・・・のだが黄昏の革命軍つよっ!!最初に見た時点で95%くらい勝ってるし!こりゃ楽勝だな。革命という感じじゃないが、まぁ幕末のヨレヨレになった幕府軍みたいなもんで城主側は早々にやる気なくなってんだろうか。あるいはまず勝ち組に入る事を目的にほとんどの人が黄昏えらんだ?みたいなこともあるかも。ちなみにこのシステム、封印石をあつめると古代アデナとやらに変換してもらえ、それで攻撃速度増加スクとか髪色変更POTとかいろんなアイテムを買える訳なのだが、一番高い品物は歩くとぽよよんぽよよんと音がするシューズとSM女王様か仮面舞踏会でつかうようなあやしぃマスク。う〜むK国人のセンスはわかりません。白さんとかやたらぽよよんシューズに魅せられてたが・・・まぁぴょんこぴょんこ跳ねれるんならわちもほしいけどね。音だけでしょ多分。歩くたびに音してたらそのうちうぜーーーとかなって売っぱらうかサウンドカードをぶっこぬくことになりそう(オプションで音けせや)
封印石がとれるカタコムとかネクロポリスとかは連日大賑わいであるが、わちはそれより2ndでピュリがガンガンすぽれることのほうがウレシイ。ハッキリ言ってC3からはPTにスカベンジャーがいないとなぁぁ〜〜〜んにもドロップとかはなく、それでいてEXPは異様に入り、レベルだけは上がりやすくなったので、C3までに50超えてたようなメンバーはいいけどミソジーズ(DUのレベル若人達)とかはまちがいなく装備とか変えれないような気がするので、せめてピュリスポでSS代くらいは稼がせてやらねばならんのだ。

ちなみに5/30現在すでに1度目の勝敗は決しており、わが黄昏の革命軍が勝利をおさめたもよう。最初はものめずらしさとかもあるからいいけどそのうち資金力とか組織力で上回る黎明が常勝することになりそうかもな。とりあえずわちの目的はこれでオーキッシュグレイブを買い、マモンの商人でサイスに変更してもらう事なのじゃ!イヒ。
勝利した側は町なんかで幽霊に簡単なバフをタダでもらうこともできる。まけた側はデバフという呪いみたいなダメバフを強制的にかけられてしまう。とにかく敗者はひたすらミジメっ子気分を味あわされるのだ。しかもこの幽霊、オートマクロで街中で喋りまくるのでうるさいことこのうえない。この勝者と敗者に対する仕打ちみたいなものはまぁ日本とのお国がらの違いといえるかもしれない。日本では古代から神話で負けた神様?とか非業の死をとげた武将とかは逆に死後は手厚くていちょうに祭られるのだ。死者や敗者にムチうつような文化はあんまり育ってないのが日本という国である。死んだらみんなカミサマホトケサマ!みたいな感じ。平将門だって天皇に弓引いた謀反人なのにいまだに関東では人気が高く、土地の守り神みたいな扱い。まぁ呪われるのが怖いからというのもあるが・・・大宰府に流された菅原道真とかもそんな感じですかね。都に帰りてぇ〜〜よォォ::とか泣き言に近い詩書き続けてちんだ人がなんで学問のカミサマにクラスチェンジするねんなw
そうそう、サイスで思い出したが5/28に第13次サイス図捜索に出るも、捜索なれしてないメンバー(ジャンクスとか)にスポの説明するのを忘れ、一応スキラーはたおしたのだがスポ入らず^^;
ま、そのうちなんとかなるでしょ・・・てことでC3最初の1週間はそんな感じ。
これがリネU世界最強生物・地竜アンタラス。
・・・デカイです(高橋克実ふうに

6/5 「いきなり決戦!アナキム」
かむぞのなにげない一言「おやびんアナキム見てみたい〜」からはじまった討伐戦であるが、事前に友好クランに念入りに声かけたり、イベント掲示板で告知したためか、それとも最初の週ゆえのものめずらしさもあるのか、当日21:00には日ごろ閑古鳥が鳴くアデンが黒山のひとだかりとなってしまっていた。当初100人くらいと予想していたのだが、なにやら有名なクランだとか野良とかもガンガン集結してその数はふくれ上がるばかり。しゃあないのでシャウトでフルPTができたところから班番号をふってゆくと伝えると、wisがくるわくるわ、イベント途中で参入してきたPTや先導PTもいれると、手元のメモ帳(真っ黒になりましたw)でなんと34PT!!単純計算で300人を超えるというとんでもない数となってしまったのである。簡単に300というが、主催のクセにてきと〜でいいやと気楽に構えていたため(根がオークですから)一人で毎分3くらいくるwisの嵐に対処しきれないッ!その中には「今から一人参加できますか?」とか「PTいれてください」とか「へイスト2つかえる人っていませんか?」とか「分配はどのようになるのでしょうか?」とか「クラン単位の参加は可能でしょうか?」とか、キリないからこの辺にしとくけど、さながら大海に投げ出された子羊ちゃんのようにぼ〜ぜんと画面を見ているしかないのでありました。うげ〜これが主催ってやつなのか(まぁわかってたけど)

キーボードも折れよとばかりに必死にwisを返す事しばらく。クラメンへの指示なんてできやしないので、もう全く放置で申し訳ないかぎり。自分(Og)のPTが4人くらいしかいないってのもご愛嬌だ。とっても手が回りませんwしかしこんなときでも、わずかな指示だけで参加者への諸注意とか、急遽アナキムの前に倒すことになったレイドの先導役とかをKEMMAやvicious5150がやってくれて、さらにキスブレイク零さんやアンメルツやあと数人(名前忘れた)が野良PTリーダーを買って出てくれて、もうほんと泣けるほど助かりましたよ。やっぱなんでも持つべき者はトモダチっつ〜ことですなぁ。ま、別に同盟くらんってわけでもないんだけど、いやもう全員いい人ばっかしですw
そうこうしてるうちにまずは連携の確認ってことで腕鳴らしにシーレンにいるレイド退治。もうこの人数になると倒せないレイドは居ないような気もするが、全体タゲリーとかね、あと画面の解像度落としたりとか。こまかい修正が居るんですよ〜(もちろん受け売りナ。わち自身はテキト〜ですから〜)全体タゲリーはわちということになったようだが、さすがにFAタゲリー歴1年2ヶ月、つまりOBからやってるわちでも緊張しますよ。なんてったって300人タゲリーやしなぁ^^:
で、タコスケだかなんだか5150んところのナイトさんをFAにいざ攻撃開始!びちびちびばばばばばんきゅぼ〜んぼか〜ん・・・・・・・・乙!!一瞬にしてボロゾーキンにされる哀れなレイド。象に群がる殺人アリみたいなもんですな。もうレイドの名前も覚えてません。・・・これならアナキムちゃんも秒殺ちゃうの?わちは実に甘く考えてましたよ・・えぇ・・・

さて、いよいよ本番アナキム戦!使徒のネクロポリスは狭いので、1から34まで5150とKEMMAのPTについて順々に入っていってもらう事にする。わちは入り口で1チームずつ呼んで入れていく係。みどりのおばさんになった気分だ。は〜い車に気をつけて信号渡りましょうね〜ハイハイ慌てないでぇ〜〜って感じ。道順は白鏡さんという人がボランティアでアデナの道を引いてくれたらしい。「勝手なことしてすいません」とな。いえいえとんでもない。どんどんやっちゃってください(他力本願)
奥についてもとにかく狭い部屋を埋め尽くしてるのでもう身動きなど取れない。というか途中にMOBなんかいたっけ?たしか70とか80とかの凶悪なヤツらが下見の時はいたような気がしたんだが・・・怒涛の300集団突き押しでダンジョンの露と消えたんだろうな。南無南無〜
絶対に殴らないように!という指示を5回くらいしてアナキムちゃんのお部屋拝見。これが狭いんだわまた。とりまきの守護者というのがナースアントのように回復するらしく、とりまきから先にと指示をする。が!しかしここでまたwisの嵐・・否これはもうタイフーン級。つまり戦術とかなんとか注意とかを親切にも教えてくれるわけですよね。でも5人くらいから同時に来るので無理!!
いい事教えてくれてもわちの脳内CPUが旧式なのでマルチタスクは処理できまつぇん。ミミナシホーイチのように何も聞こえないスタイルを貫くしかない。とにかく守護者ーとりまきーアナキムなのっ!たぶんそれでいいのぉぉ〜!
でBUFFして(かなりかかるんだけどね)ついに戦闘開始!!守護者に肉薄し、グレソを振りかぶり・・・・ッ!てやぁぁぁっ・・しゅいいいいいん〜きゅぼ〜ん・・・死亡!!全体タゲリーなのに開始2秒で死亡!HP6000あるのに一撃死?もしかして特攻しちゃだめだった?もう回りは一言でいうと阿鼻叫喚のだんじり祭り。すぐに蘇生してもらい守護者にタゲとってなぐりかかるものの、50人くらいに攻撃を受けてる守護者だが、1発2発のヒールで一瞬にしてHPをもどしてしまう。なんじゃこいつわバケモンか。どうやら守護者は二匹いて、おたがいがヒールをしあうために、片方を倒す時はもう片方をスタンでとめつづけると言うアクロバッティスな攻めが必要らしい。んなユニゾンは双子でも無理やぞ。ごりおしあるのみ!でっかいでっかいご〜り〜ら〜がお〜がお〜!で、今までわちがリネやってきて一番かもしれない激烈なSSの末(もうあれは肉眼で見てはいけないチェレンコフ光なみですよ)とりまき撃破!むきだしのアナキムを集中攻撃!これはいける、いけるぞおおおっ!だがしかし、高速で動き回るアナキムたんの足を完全に止められないままマラソンのように引き回され時間を稼がれる・・・HPは着実に減らしている・・あと少し・・あと少し時間をくれ!だが時は無常に過ぎていき、あと少しと言うところでついに・・・ついに守護者再生!><
もう一度はとりまき殲滅に成功したものの、バフきれます!という悲痛な叫びを聞くにつけ、やむなく撤退命令をだすしかないのであった。ここでもまた「リスタで逃げましょう」「立て直しましょう」「撤収しましょう」などの激しいwisがあったことをつけくわえておこう。
まぁそのあとの遺品整理で装備品のドロップは持ち主にすべて返されたようで、その点は不幸中の幸い。ああいう場合ではわりと遺品の持ち逃げとかあるからね。また、持ち逃げする気はなくてもINできなかったりインベントリ見てなかったりということもあるし。人を信じたい気持ちというのはあるけど事故というのはあるわけで。まぁよかったよかった。さすが我が愛するドビアンヌの住人よ!でも鬼wisはカンベンカーチャン。
討伐は失敗に終ったけども、これで終わりでもないし、次に誰かが倒そうと呼びかけ(または自分がもう一度呼びかけても)たときは必ずはせ参じるとちかおう。かなり悔しかったしな。あのままでは自分を含め散っていった300の英霊が浮かばれん!てことで。

最後に5150やKEMMA、DUメン、ボランティアの人々、そして参加してくれた全ての人々にこの場を借りてお礼申し上げます!おつかれさまでした。次は倒しまっしょ〜!


★蛇足・・・分配についてイロイロとご指摘されたことがありまして、掲示板には書いておいたんですがちと認識不足でした。次からはオークション形式などにしたいと思います。まる。