榊流  青麻神楽

 宮城県仙台市宮城野区の、青麻神社にて奉納される神楽です。毎年、春祭りに奉納されています。
※「神社の所在地・沿革」「神社の由緒」以外は、別ページです。
※「春祭りの様子」は、「神楽 見て歩き」のレポートです。
もくじ
神社の所在地・沿革 榊流青麻神楽・解説 春祭りの様子(2005.5)
神社の由緒 演目の詳細 春祭りの様子(2007.5)
神社の所在地・沿革

 青麻神社は、宮城県仙台市宮城野区にありますが、市街地とは遠く、利府町に近い山林の一角にあります。周囲の集落とも離れ、まさに「鎮守の森」という言葉がふさわしい環境といえます。
 東北本線岩切駅が最寄りとなります。祭日(春祭り)のときは直通バスが運行されます。
所在地
 〒983-0821 宮城県仙台市宮城野区岩切字青麻沢32番地
御祭神
 天之御中主神 天照大御神 月読尊
特殊信仰
 中風病退除 陸海上安全 開運招福
境内社
 山神社 御井神社 七福神祠

歳旦祭・・1月1日 新年特別祈祷斎行
春季例大祭・・5月1日〜3日 例祭・春季特別祈祷斎行 榊流青麻神楽奉納
秋祭・・11月23日 新嘗祭斎行
月次祭・・毎月1日
神社の由緒

 第五十五代文徳天皇の時代(852)、遠祖穂積保昌が山城国(京都)からこの地に来て、麻の栽培を伝えたといいます。このとき、一族が信仰する天之御中主神・天照大御神・月読尊をこの地に祀ったことが、神社の創始とされています。社名や地名も麻の栽培が由来です。
 特殊信仰については、「中風病退除」「陸海上安全」とありますが、「三度詣でれば生涯中風の難より逃れる」と伝えられています。
 延亭三年(1746)頃、伊達正村など数々の有力者の崇敬と参拝があったことから、崇敬者は東北地方以外にも、関東や信越、九州にも及び、各地に青麻信仰の石碑や分社が残っています。