父、母、夫、私の4人家族。
昼食と夕食を作るのは私の役目だ。
畑でできる野菜やご近所の農家からいただいたく野菜が大量に集結することがよくある。
また、うちは牛の畜産農家なので大量の牛肉が冷凍庫に待ちかまえていることもしばしばだ。
70代の味には保守的な両親である。いろいろと味の冒険をしてみるわけにもいかない。
今日はどうしようと頭を悩ませるが、そんな制限があるところも面白いと思う。
 
 2002/6月
●色のついた料理の名前をクリックすると作り方のページに進みます    
 
6月1日   ひる   昨日、スーパーで「和牛焼き肉セット(たれ付き)」が特売されていたので買ってきた。
●焼き肉(カルビ・ロース)に大根おろし
しいたけ、舞茸、しめじ、えのきなどをにんにくと塩こしょうで炒める。きのこの歯ごたえがきもちいい。
●きのこのソテー
●トマトと新たまねぎと大葉のサラダ
●トロサーモンの西京漬け焼き
●お母さんの大根の酢漬け
●お母さんの赤飯

●みそ汁(大根・しいたけ
わかめ・みょうが
 

    よる  

卵がたくさん余っているので厚焼き卵を2種類作った。ひとつは「のりを巻き込んで焼いたもの」もうひとつは「乾燥小えびと青のりを混ぜて焼いたもの」だ。
●厚焼き卵
キャベツのマヨネーズサラダ
青身魚の酢じめを食べると体のなかが浄化されるようで気持ちいい。「にしんの黄金漬け」もそうだが、出来合いのものを買ってくる。しょうがの極細千切りを上から散らしてみた。
●トロさんまの酢じめ
●お母さんの大根の酢漬け
●お母さんの赤飯

●みそ汁(大根・にんじん・舞茸・しいたけ)


6月4日   ひる   6月。飛び交うハエも増え、S家の食卓では人間とハエのバトルがくり広げられている。あいかわらずお母さんのハエ捕りの技はみごとである。
●野菜のあぶらみそ
●豚肉とキャベツのしょうがゆで焼き
●キャベツときゅうりの塩もみ
●お母さんのたけのこの煮もの
●キムチ

●みそ汁(大根・しめじ・油揚)
 

    よる  

近頃では日も延びたので夕食は7時からなのだが、お父さんが6時半から「ワールドカップ」(日本対ベルギー戦)を見ながらビールを呑みはじめた。あわててつまみを用意する「嫁」である。
●塩トマト
●サーモンマリネ
●たこのからし酢みそ和え
●納豆の揚げ包み焼き
●野菜のあぶらみその残り
●豚肉とキャベツのしょうがゆで焼き の残り
●みそ汁(
大根・にんじん・しめじ・しいたけ・新たまねぎ)
前半45分で酔いがまわってしまったのか、お父さん、面白かった後半戦を見ることなく眠ってしまった。


6月5日   ひる   午後から歯医者さんだったことをすっかり忘れていた。
●焼き餃子

●キムチ

●キャベツの千切りとトマトときゅうりのサラダ
●お母さんの豚肉と野菜の煮もの
●みそ汁(
じゃがいも・しめじ・にんじん・キャベツ)
 

    よる  

またまたチェコ在住のガラス作家さんからお助けのメールが届いた。キンキンに冷やして食べるサラダだ。今日は暑かったので「これだ!」と思い作ってみることにした。 ◆お助けメール、お待ちしています◆
●カレー風味もやしとトマトのサラダ
ある日、そのチェコ在住のガラス作家さんから前回教わった「鶏肉とたまねぎの料理」を冷蔵庫で冷やしておいて夜中にこっそり酒のつまみとして食べてみたら、できたてよりもさらにおいしくなっていた。今日は暑いことだし早めに作ってしっかり冷やしておいた。
●鶏肉とたまねぎの蒸し焼き
さらに、暑い日向きの冷や奴でいこう。
●冷や奴(
夏の薬味

●キムチ
●みそ汁(
大根・しめじ・新たまねぎ・わかめ)


6月6日   ひる   「焼きそば」といえば私にとっては「呑んで呑んで呑みたおしたあげくの明け方の食べもの」だという印象があったので、今まであまり作っていなかったのだが、S家のみんなは焼きそばが大好きだ。惚れ惚れするほど食べてくれる。配膳している間に無くなってしまうほどなのである。
●野菜たくさんの焼きそば
●茄子の酢醤油(しらす・おかか)
●新生姜の甘酢漬け
●お母さんのらっきょう
●お吸いもの(
大根・舞茸・麩・とろろ昆布・わかめ)
 

    よる  

家のまわりの田んぼにも水が入る季節となった。そろそろ田植えだ。夜になるとカエルの大合唱。あきれるほどの大合唱。これもカエルにとっては「恋のうた」かと思うとがんばれよ! と思ってしまう。
●まぐろの刺身
●大根と油揚の煮もの

●茄子とみょうがの酢のもの
●お母さんのエビと野菜の煮もの
●お母さんのらっきょう
●みそ汁(しいたけ・にら・溶き卵)


6月8日   ひる  

●豚肉と新たまねぎのしょうがゆで焼き
●味噌をつけて食べるきゅうり
●鮎の塩焼き
畑で採れたらっきょうでお母さんが「らっきょうの甘酢漬け」を大量に作った。らっきょうといえば甘酢の味ばかりしかしないものになじんでいたので「お母さんのらっきょう」を食べると目が覚める。がつん!とらっきょう自体の味がするのだ。やみつきになりそうだ。
●お母さんのらっきょう
●みそ汁(
大根・にんじん・しめじ

 

    よる  

お姉さんが「産みたて卵」をたくさん持ってきてくれた。「生卵かけごはん」のなんとおいしいことか。古い卵は加熱して食べる。
●にら玉(しいたけ入り)
3日前に作って冷蔵庫に保管していた「鶏肉とたまねぎの蒸し焼き」。今日食べてみたら、味がさらにしまっていて、旨かった。
●鶏肉とたまねぎの蒸し焼き
●焼きそば(塩味)
●きゅうりの梅肉和え
●お母さんのらっきょう
●みそ汁(
大根・にんじん・舞茸・豆腐)


6月14日   ひる  

東京行きやワールドカップ観戦(テレビで)のため忙しく、「S家の食卓」をずいぶん休んでしまった。その間に「梅雨入り」した。寒くてぐずついた天候でS家のみんなも食がすすまないようだ。「ふれあい食材」からエビとイカの冷凍が来ているので、キャベツと一緒にしてマヨネーズ風味のサラダを作ることにする。
●シーフードとキャベツのサラダ
茄子とトマトは毎日食べたい。夏も近づいてきてだんだんおいしくなってきている。
●茄子のごまだれ漬け
●塩トマト
●鮭の塩焼き
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
じゃがいも・にんじん・しいたけ・新たまねぎ・わかめ)

 


    よる  

今日の午後はワールドカップ・日本対チュニジア戦。S家でもみんなが仕事の手を休めて観戦。夕方に買い物に行くのはムリだろうと昨日のうちに買っておいた食材でよるごはんを作る。
●かつおの刺身(夏の薬味のせ)
油揚を焼き網で焼いて、刻んだねぎやしょうがをのせ、サッと醤油や七味をかけて食べる。シンプルでおいしい。
●焼き油揚・薬味のせ

●カレー風味もやしとトマトのサラダ
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(あさり・
大根・にんじん・ねぎ
日本は勝った。次回の18日の試合も確か夕方頃に行われるはずだ。ここで名案を思いついた。次回は●上州・手打ちうどんを打ちながら観戦しよう。去年の秋、ヤクルトスワローズの優勝がかかった試合をうどんを打ちながら観戦(といいたいところだがテレビで放送されていなかったのでラジオで聞いていた)していたら、ヤクルトスワローズは勝ったのだ。90分も気合いを入れてこねていたら、きっとおいしいうどんができるだろう。見ながらこねられるだろうか?


6月15日   ひる  

今日も梅雨のぐずついた天気だ。S家のみんなの食欲も落ちているので、みんなの大好きな焼きそばを作る。ソース焼きそばでも野菜や肉を炒めるときにしょうがを入れるのがおすすめだ。
●野菜たくさんの焼きそば
●新生姜の酢漬け
●お母さんのらっきょう
●みそ汁(
大根・にんじん・しいたけ・わかめ)

 

    よる   午後、制作の合間に庭に出たらお母さんにつかまってしまった。親戚の農家から枝豆をごっそりもらったので枝葉と豆とに分ける(枝葉は牛のエサ、豆は人間が食べる)ことになった。お母さんはものを頼むのがうまい。かつて学校の先生をしていたせいか、相手に好奇心をもたせるようにものを頼む。頼まれたほうも喜んでやってしまうのだ。たらいに一杯分の枝豆が出現。塩でもみ洗いして、ゆでる。採れたてはさすがに旨い。豆の強い味がする。
●枝豆
●野菜の揚げびたし
●「ふれあい食材」のいかの唐揚げ
●「ふれあい食材」のチキンカツ
●塩トマト
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
じゃがいも・にんじん・新たまねぎ)

6月16日   ひる   今日は朝はやくから、村の公会堂の掃除だ。実際は「町」なのだが、その規模からいって「村」と表現した方が適切な公会堂。公会堂というと渋谷公会堂のようなものを想像してしまうが、そんなに大きな建物でなく、いってみれば集会所のようなものだ。隣組単位で年に2度掃除当番が回ってくる。各世帯から一人出なければならない。これまではお母さんが出ていたのだが、今年から私の役目となった。公会堂内の掃除と公会堂の周りの草むしりをする。草むしりというのは都会で賃貸生活をしていた私には馴染みのないものだ。草むしり専用の鎌があって、それで雑草の根を掘り起こしたり、寸断したりする。
寝不足だったせいもあり帰ってきてから疲れて寝てしまい、ひるごはんを作りはじめる時間が過ぎてからやっと起きた。回らない頭で手間のかかりそうなものを作ってしまった。しかし、短い時間でできたということは「これは意外と簡単な献立である」ということの証になるのかもしれない。
●ポークピカタ
●ゆでキャベツのサラダ(ドレッシング味)
●さんまの塩焼き
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
大根・しいたけ・みょうが・わかめ)
 

    よる   買い物に出かけようと思ったら、激しい雷雨。車とはいえ行く気が失せる。あるものでなんとかしよう。ちょうど2種類のソーセージがあったのでこれを中心に考えることとする。
●ゆでソーセージ
ソーセージといえばドイツ。ドイツといえばじゃが芋だ。3月に畑に植えたじゃが芋がもう収穫されつつある。たったの3か月。そういうものらしいが、驚きだ。私は3か月でいったい何ができたのであろう。と思ってしまう。
●じゃが芋のカレー味サラダ
●枝豆
●お母さんのらっきょう

●キムチ
●みそ汁(
にんじん・しいたけ・舞茸・新たまねぎ)

6月18日   ひる   雨の日が続き、裏の竹やぶのたけのこがにょきにょき顔を出す。中華風の炒めものを作った。
●豚肉とたけのこのオイスターソース炒め
●トマトと新たまねぎと枝豆のサラダ
●お母さんの天ぷら
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
にんじん・しいたけ・舞茸・油揚)
 

    よる  

今日は日本対トルコ戦。先日「90分間、うどんをこねて観戦する」と宣言したが、よくよく考えたらサッカーの試合を見ながらうどんをこねるなんてできないだろうと、うどんを取りやめにして前半を見ていた。ところが、前半戦が終わり「こりゃ〜、うどんをねるしかない」と思ってしまった。自分も力を込めて何かやっていないとならないような気がしたのだ。うどんをねる手はずを整え、後半戦へいどむ。
45分もうどんをこねていたのは初めてだ。おかげでやたらとコシの強いうどんができあがった。塩味が効いているのは気のせいだろうか? 日本選手の勇姿をもっと見たかった。
●上州・手打ちうどん
●上州・手打ちうどんのつゆ

●とろろ芋
●夏の薬味
●まぐろの刺身
●野菜の揚げびたし
●お母さんのらっきょう


6月19日   ひる  

久々の晴天。洗濯や家のまわりの掃除などに大忙しだ。
ゆで鶏肉
もやしを見ると、ついつい「カレー粉の入った湯」でゆでたくなってしまう。ほんのりと黄色い色と香りがつくのがおもしろくてしょうがない。
●カレー風味もやしとトマトのサラダ(いろどりにきゅうりも入れる)
●野菜の揚げびたし
●納豆(夏の薬味

●お母さんのきゅうりの漬けもの
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
にんじん・しいたけ・山芋)

 

    よる  

なにか目新しい料理はないものかと『粗食のすすめ・夏』をめくってみる。家にあるものでできそうなこんなものがあった。作ってみたらものすごく旨かった。一人1個で作ったのだが、これは軽く5個はいけそうな旨さだった。
●卵の揚げ包み煮
いよいよ我が家の畑からも茄子が収穫されるようになった。「これから気温が上がればいやになるほどできるよ。へへへ。」とお母さんが笑う。まずはただゆでて食べることにした。「初もの」を食べる前には、仏様に供えて、チン! とやるのがS家のならわしだ。
●ゆで茄子醤油かけ
●野菜の揚げびたし
●「ふれあい食材」のほたてとエビときくらげの炒めもの
●お母さんのきゅうりの漬けもの
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
豆腐・みょうが・わかめ)


6月21日   ひる   我が家の畑からにらの収穫があった。色が濃くやわらかで、甘みが相当ある。
●豚しゃぶとにらのゆで炒め
●トマトと新たまねぎのサラダ
●子持ちししゃも
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
じゃが芋・にんじん・新たまねぎ・わかめ)
 

    よる   久々にお父さんが市場から牛肉を買ってきた。市場で売っている牛肉はスーパーで売っているものと比べるとずっとモノがいい。だから、にんにくと塩こしょうだけで炒める。
●牛肉の塩こしょう炒め
またまた『粗食のすすめ』をながめてみる夕方。茄子と山芋の組み合わせなんておもしろそうだ。
●茄子のとろろ和え
●ポテトサラダ
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
にんじん・しめじ・茄子)

6月22日   ひる  

例年「梅雨入り宣言」はしたものの雨のなかなか降らないことが多いのだが、今年はしっかり雨が降っている。じめじめしていると食欲も出ないものだ。私は「お母さんの漬けたらっきょう」ばかりポリポリと食べている。ものの本によると、らっきょうは心臓と冷え性にいいらしい。
●トマトサラダじゃこ和え
●お母さんの牛肉と野菜の煮物
●もやしとにらの炒めもの(卵入り)
●ポテトサラダ
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
にんじん・しいたけ・しめじ・わかめ)

 

    よる  

ついついワールドカップを見てしまい、仕事にならない今日この頃だ。午後は韓国がスペインに勝った。「すごいもんだなぁ、韓国!」と思った勢いのまま、気づいたらチヂミ(韓国風お好み焼き)を作っていた。
●にらとあさりのチヂミ
今日は北風が吹いて、ぐんぐん気温が下がっている。午前よりも午後の方が寒い。冷や奴を取りやめにして、湯豆腐にした。季節柄、手作りポン酢にみょうがのみじん切りを加えてみた。
●湯豆腐
●「ふれあい食材」のさわらのムニエル
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
じゃが芋・にんじん・新たまねぎ

ワールドカップ夜の部、セネガルが1点も得点できないまま負けてしまった。得点したときの「よろこびのダンス」をもう一度見たかったのに。残念。


6月23日   ひる   毎年のことだが梅雨の時期は体調が悪い。10数年前に傷めた左足の甲を基点にして体の左側が痛くてだるい。そんなわけで車の運転をする気にもなれずに買い物に行けないでいる。「ふれあい食材」から届いている焼きそばや豚肉でなんとかする。
●野菜たくさんの焼きそば
少し厚めの豚肉は、塩こしょう・しょうが・にんにくをすりこんで焼く。
●豚ロースの塩こしょう焼き
●トマトのサラダ
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
にんじん・インゲン豆・油揚・わかめ
 

    よる  

畑で採れたじゃが芋や竹やぶから採れたたけのこで今日の夕食を作る。
●フライパンで作る肉じゃが
●たけのこの煮もの
●ゆでキャベツの酢のもの(夏味)
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
にんじん・しいたけ・溶き卵・にら


6月24日   ひる   ●鶏肉の卵とじ
●茄子の揚げびたし

●塩トマト
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
にんじん・しめじ・にら
 

    よる  

冷凍庫に「冷凍いか」があった。かつてよく作っていた「いかの煮もの」を思い出し、作ってみよう。そういえば、『S家の食卓』でいかの登場ははじめてだ。
●いかの煮もの
今日も夕方になると寒いくらいだ。豆腐は湯豆腐にしよう。湯豆腐の鍋には、昆布としいたけも入れる。薬味はねぎとしょうがだ。
●湯豆腐
店で見かけるとついつい買ってしまうゴーヤー。わたを取りのぞき、スライスして、水にさらし、醤油をかけて食べる。
●ゴーヤースライス

●カレー風味もやしとトマトのサラダ

●ゆでキャベツの酢のもの(夏味)
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
じゃが芋・にんじん・新たまねぎ


6月25日   ひる  

ご近所からインゲン豆をもらった。店などでよく見かけるようなものと違って、平べったくて大きいものだ。よく見かけるものよりも食べやすいような気がする。
はじめに最小限の水でゆでて、後から醤油とみりんを(お好みで砂糖も)加えて煮る。これはもともとS家での調理法で、お母さんに教わった。
●インゲン豆の醤油煮
●豚肉のしょうがゆで焼き(みそ味)
(+炒め茄子)
●ゆでキャベツの酢のもの(夏味)
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
なめこ・油揚・枝豆

 

    よる   今日は調子にのって10個も作ってしまった「卵の揚げ包み煮」。余ったものは冷やしておいて、深夜のつまみだ。
【油揚を上手に袋状にする方法】が東京在住の若奥さまからメールで届いた。作り方を開くと載っているのでご覧ください。◆お助けメール、お待ちしています◆
●卵の揚げ包み煮
●まぐろの刺身
●しまあじの酢漬け
今日のうどんは温かいうどん。かつてアルバイトしていたうどん屋さんで出していたものをまねてみた。わかめ、とろろ昆布、大葉の千切り、梅干しをのっけるのである。
●さっぱりうどん

●お母さんのらっきょう

6月27日   ひる  

雨の日が続き、気温も4月並と低くS家のみんなも疲れ気味。食欲も無い。
ゆでた茄子とキャベツが余っていたのでこんなものを作ってみた。
●豚肉のしょうがゆで焼き(みそ味)(+ゆで茄子・ゆでキャベツ)
●納豆
●キムチ
●梅干し
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
じゃが芋・にんじん・しいたけ・枝豆

枝豆は入手したらまずゆでてしまって、食べきれない分は冷凍しておくとよい。みそ汁に入れたり、サラダや煮ものや炒めもののいろどりに使ったりと重宝する。

 

    よる  

今日はスーパーで新鮮な「するめいか」を安く売っていた。新鮮ならばまずはこれだ。
●即席・いかの塩辛
かつて、東京在住の若奥さま宅でこれを食べた。思い出して作ってみよう。なにが「主の祈り」かは作り方をご覧ください。
●ゆでいか「主の祈り」

チェコ在住のガラス作家さんから、続々と料理の作り方が届いている。その中からアレンジしてこれを作る。
と、作ってみてから届いたメールをよく見てみたら「春雨」でなく「春菊」だった。なんてマヌケなんだ。私は。
早とちりでもアドバイスは大切だ。◆お助けメール、お待ちしています◆
●春雨サラダ
●「ふれあい食材」の赤かぶの漬け物
●お母さんのらっきょう

●みそ汁(
にんじん・しめじ・わかめ