父、母、夫、私の4人家族。
昼食は両親を交え4人での食事。 夕食は夫婦のみの食事である。 昼食は忙しい農作業の合間にサッと食べる、味には保守的な両親のことを思った料理。 夕食は夫婦でゆっくりと酒を呑みながら食べるので酒の肴でもある料理だ。 二つの台所を行き来し、二つの食事の傾向を行き来している。 |
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2005/9月 | |
●色のついた料理の名前をクリックすると作り方のページに進みます | |
8月末に、急に打診があり、グループ展に参加することになった。 |
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10数年来のつきあいである「美学校・造形基礎」の愉快な仲間たちと【Shop42】という展覧会をひらきます。 ■ 出品者 |
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9月4日 |
もうすぐ選挙の投票日。投票日あたりは忙しくなりそうなので、期日前投票へ行って来た。 |
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展覧会が始まった。搬入からオープニングパーティのある日まで5日間、ずっと東京にいた。毎日ギャラリーに通った。毎日毎日いろんな人と会い、いろんな話をした。 |
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9月9日 |
友人宅に泊めてもらった翌日の昼食を作ることになった。彼女の家は工房でもあり、職人さんたちと私を含めて4人分の昼食だ。 |
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9月10日 |
オープニングパーティもあり、人が集う。 |
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9月11日 |
展覧会の醍醐味は、作品をつくって展示することだけにあるのではなく、会場に居て、その空気を味わうことにあるのだ。だから、ずっと会場に通いたいのだが、そういうわけにもゆかず、いったん群馬へ戻る。 |
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9月13日 |
思いのほか厳しい残暑だ。気温は35℃。 |
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9月14日 |
前歯の差し歯の治療がやっと終わった。なんと3か月と17日もかかった。仮歯から解放され、食べ物を安心して美味しく食べられるようになった。この3か月の間、麺類を噛み切れないのと滑舌が悪いのに困った。これで食欲の秋を楽しめる。ハヒフヘホも発音できる。 |
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展覧会に作品を展示して、家に戻り、個展のために描いていた制作途中の作品と向き合うと「あれ、これでいいんだっけ?」と思う。描きかけの作品は、今回展示したものとはまるで別の作品だが、展覧会に作品を展示すると、意識が変わるのだ。 |
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shop 42展 にいらしてくださった皆様、ありがとうございました。 | |||||
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約2週間にわたった展覧会が終わった。 |
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展覧会の会期中だったが、中日(なかび=八日目)に大相撲を見に行った。 |
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あれよあれよという間に結びの一番、横綱の登場。客席のいたるところでカメラのフラッシュが焚かれ、それがまるで宇宙のようで美しい。 |
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9月24日 |
朝早く起きて、一日中制作。こういう時間の使い方をする日は久しぶりだ。とにかく爽快で、夕食時にはどっと疲れた。が、その疲れも爽快だ。 |
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9月25日 |
S家にてコタツのセッティング、我が家にてホットカーペットのセッティング。冬支度である。「えっ、もう?」と思われるのだろうが、この地は朝晩にはぐっと冷え込むのである。これから先は、寒さと埃との闘いの日々だ。 |
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9月26日 |
今日はお彼岸の墓参りの日だ。昼食後、墓に供えるだんごを作り、花と水と線香を持ち、200メートルほど離れた墓へのんびりと歩いて行く。墓参りをするのはいつも私と母。よくよく考えるとこの二人はS家とはなんにも関係のない(←血がつながっているかというような意味で)二人なのだ。そう思うとおかしくて笑ってしまう。 |
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