父、母、夫、私の4人家族。
昼食は両親を交え4人での食事。 夕食は夫婦のみの食事である。
昼食は忙しい農作業の合間にサッと食べる、味には保守的な両親のことを思った料理。
夕食は夫婦でゆっくりと酒を呑みながら食べるので酒の肴でもある料理だ。
二つの台所を行き来し、二つの食事の傾向を行き来している。
 
 2006/10月
●色のついた料理の名前をクリックすると作り方のページに進みます    
 
       

10月だ。
ご近所では稲刈りがはじまった。
ずいぶんと涼しくなり、垣根に絡んでいる葉も枯れてきたが、ゴーヤーはまだ実っている。
自家製ゴーヤーは苦味が強く目の覚める味だ。

 

10月4日      


↑クリックすると地図がでます

 

個展の案内状ができあがった。

 立石有美 展
 10/19(木)〜11/14(火)
 11:00a.m.〜5:00p.m.
 [水曜日休み]
 竹屋画廊
  鎌倉市雪ノ下1-5-38
   0467-24-6387

お近くにお越しの方はぜひ覗いてみてください。

 

 

10月6日      

やや筋肉痛がある。
昨日今日と、案内状の宛名書きをした。といっても宛名はプリンタで印刷する。そこに一筆書き添えるのだ。といっても「立石有美」と書き添える程度だが、500枚近く書く。日頃ペンを使う機会が減ってきているのでこたえる。今回はこれまでの筆記具に換え普通のボールペンを使った。上腕が筋肉痛だ。これまで使っていた水性ボールペンHI-TEC-Cの時は前腕から手首、中指が痛くなったものだが、筆記具が変わると力の入る箇所も変わるのだろうか、筋肉痛になる箇所が違うのだ、と感心した。

●ミニトマトの酢漬け

 

10月7日      

アマゾンからCDが届く。京山幸枝若の浪曲河内音頭『吉良の仁吉/清水の小政』と相模太郎の浪曲『灰神楽三太郎〜道中日記伊勢の旅/花嫁の巻』だ。たまたま2枚とも清水の次郎長周辺のお話だった。双方に共通の人物が登場していて妙に嬉しい気分だ。
相模太郎は
ころころ転がるような、歌うような、リズミカルな声が鮮やかだ。
幸枝若の『吉良の仁吉』の後半、♪ 清水港の名物は〜お茶の香りと男伊達〜、と歌謡曲の『旅姿三人男』を歌いだして、再び河内音頭へ戻ってゆく瞬間が鮮やかでかっこよい。『清水の小政』は愛嬌のある話。
去年は小林旭の若い頃の名曲の数々に出会い、CDを何枚も買った。もうしばらくは、こういう目の覚めるような出会いはないのだろうと思っていたが、今年もまた出会ってしまった。京山幸枝若のCDはあと数枚届く予定だ。

●厚揚とねぎのさっぱり鍋

 

10月9日      

昨日今日と、収穫された新生姜を洗い、甘酢漬けにする作業を行う。
大量の「ガリ」ができあがる。家中に寿司屋の香りが漂った。

●明太子スパゲッティ

 

10月11日      

搬入まで一週間。制作も最終盤だ。
制作も最後の方になると息を詰めるようにして描いていることに気がつく。だから、短時間でもどっと疲れが出るのだ。休憩から画面に戻るのに時間がかかる。

●牛しゃぶ大根おろし添え