2008/6月
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  6月である。
近所の田んぼには徐々に水が張られ、田植えの準備が始まっている。
水の張られた田んぼに風が吹き、波が立つ様子は爽快である。
用水路の水の音も増している。
カエルも競うように鳴き声を増やしている。
 
 
6月2日   

梅雨入りだそうだ。例年より早めである。
今年の5月は雨の日や寒い日が多く、5月らしい“晴れた爽やかな日”を味わう間がなかった。それだけに、つまらない気分である。

●ふきの青煮
今日も油揚と煮る。ふきもぐんぐん成長し、太く長く伸びている。やや堅いが、苦みが強くて味わい深い。

 
 
6月4日   

ホットカーペットを片付けて一週間。すっきりとした見栄えの部屋に満足していたが、実は底冷えを我慢していた。そのせいか、少し体調が悪い。再びホットカーペットを敷くことにした。やはり、足と尻は冷やしてはならないのだ。

●朝日新聞の茄子の炒め煮

 
 
6月7日   

梅雨入り以降、しっかりと雨が降っているが、昨日と今日は雨が降っていない。その隙に洗濯と掃除にいそしむ。家事がはかどると活気がわくのか、制作にも集中できる。

夫が留守なせいか、時間がたっぷりあるように感じる。

一人だと食事作りに5分、食べるのに5分とかからない。

●明太子スパゲッティ

 
 
6月14日   

新しい Mac になって3週間。
サイトの開く速度が速くなり、快適になったせいか、ネットショッピングで、CDやら画材やら化粧品やら酒やら‥ ついつい買ってしまい危険である。

そろそろ OSX や進化したソフトにも慣れてきた。久々に更新しよう。


梅雨の晴れ間はなんという気持ちよさ。

●焼き茄子

   
 
6月16日   

夕方、近所の商店で買い物をしていると、段ボール箱を抱えたエプロン姿の女性が「もう遅いかねぇ」と言って入ってきた。箱の中にはたくさんのミニトマト。彼女はトマト農家の方らしい。トマトはまだ温かい。採れたてだろう。
もちろん、買ってきたのだ。

●ミニトマトの酢漬け
トマトを食べた後に残る“トマト味の酢”を飲むのも楽しみである。
旨いのだ。

 
 
6月19日   

発泡酒や第三のビールはあまり好きではない。ビールではないのでビールの味わいがないのは当然なのに、ビールに似せようとしているから、わざとらしい不自然な味になっている。どれも、もたついた感触が残る。

その点、これはいける。香りよく、キリッとさわやかで、軽い軽い飲みもの。
グラスに氷を浮かべて飲むと、ビールに似せて作られたものであるという事実が遠のいて、さらに楽しめる。

●焼き茄子
S家の庭に青しそがぐんぐん育っているので、刻んで散らす。

  キリン・スパークリングホップ
 
6月29日   

今年の春は、母も私も腰を痛めていたので、じゃが芋を植えるのを断念した。(通常、じゃが芋の植え付けは“お彼岸までに”といわれている)
ご近所の畑には生長したじゃが芋の葉や茎を見ることができる。もうそんな頃である。6月は、じゃが芋の収穫時季なのである。
今日は、ご近所から掘りたてのじゃが芋を
もらった。ありがたくいただく。

●和風ポテトサラダ