2008/8月
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8月3日   

私の大好きなギタリスト、マーク・リーボウが、これまた大好きな矢野顕子とライブをやるそうな。しかも適度な広さ(狭さ)のブルーノート東京で。
気持ちよいズレ感のある“くにょーん、てろーん”としたリーボウの音と、矢野顕子の“ねちっ”としたピアノの音や歌声が合うに違いない。
「なんでまた、この二人が」と思っていたら、10月に発売される矢野顕子のアルバムで共演しているそうなのだ。


 
 
    

とても蒸し暑いこの日の東京。聴きに行ってきた。
この二人なら、ぜひとも『ジャパニーズ・ガール』(矢野顕子が1976年に発表したアルバム)の中からの曲をやってほしいとただひとつだけ私は願っていたところ、なんとライブ一曲目が『津軽ツアー』(『ジャパニーズ・ガール』4曲目に収録)であった。たまりまへん。
10月に発売されるアルバムからの曲を中心に、この二人ならではの、気持ちよくかっこいい音を次々に聴かせてくれた。
今この時を、今この音を、愛しているんだ、という演奏であった。
2ステージも鑑賞。ステージ上の矢野顕子さんは、観音様か菩薩か‥、とてもでっかい存在に見えました。

 
 
    

この夏は、雷雨が多い。
夕方になると、毎日、電話線やパソコン、オーディオの電源を抜いている。
近所では電話線復旧のため、NTTの車が走り回っている。

 
 
8月16日   

早くもとんぼが舞いだした。
米の花も咲いている。

お盆には、東京からやって来た甥っ子や姪っ子と遊んだ。
水遊びをしたり、うちわに絵を描かせたり。
10歳の甥っ子、5歳の姪っ子、それぞれに工夫を凝らして、うちわに張る絵を描いていた。それは、私の想像をはるかに超えていて、感心しっぱなしだった。

写真に撮っておくのだったなぁ。

●焼きパプリカのごま酢和え

 

米の花
 
8月31日   

雨、雨、雨、雨、雨・雨・雨。降りに降った。8月下旬は連日の雨。
S家の新しい畳には大規模なカビが発生した。掃除をしていると、きのこの匂いが漂ってくる。

一週間後に迫った個展。
晴れた日に描きかけの作品を車の中に入れておくと、高温で絵の具の乾燥が早まり、好都合なのだけれど、それが出来なかった。

●モロヘイヤとちりめんじゃこの醤油和え