2009/01月 | |
●料理の名前をクリックすると作り方のページに進みます | |
2009年がはじまりました。 |
|||
1月4日 | お正月、S家には親戚が集まる。 |
姪っ子の描いた「姪っ子と私」 私が台所にいる間に描いてくれた カンゲキ! |
|||
荷物を運ぶのに便利なので、出かける時はつい自転車に乗ってしまうのだが、今年は意識して歩くことを増やそうかと思っている。 |
|||
|
というわけで、散歩をする。 この季節、ここ上州では、強く冷たい風が吹きまくる。かつては、この風が嫌でたまらなかったのだが、近頃は、この物的にも心的にも己が吹き飛ばされるような風に吹かれているのもさばさばして気持ちがよい。 買い物も兼ねながら、1時間ほど歩く。 しかしながら、強い風に長いこと吹かれていると、後でドッと疲れるのも事実である。 ●セリのめんつゆ炒め |
||||
1月8日 | 年末年始の家事、子供と遊びすぎたこと、冷たい風に吹かれたことがたたったのか、ここ数日は体がだるくて寝込みがちだ。 |
||
1月11日 | 大相撲初場所・初日である。 両国国技館へ行く。 初日の観戦は初めてだが、早い時間から人出も多く、そわそわ、わくわくとした活気が両国駅周辺から館内まで溢れている。 東京場所の時は15日間国技館に通うという友人は、力士や呼出さん達と「あけましておめでとうございます」と挨拶を交わしている。新年の、始まりますよ、というような、おめでたい空気が漂っている。 |
||||
いつものように、館内をうろうろする。早い時間にまだ空いている前の席で下位力士の取組を見たり、売店を巡ったり、国技館名物の250円のちゃんこを食べながら相席した年配のご夫婦とお話ししたり、かつての関取がもぎりや警備をしている姿を見てドキドキしたり、国技館に入場してくる現役の力士達を間近で見て興奮したり、友人と落ち合って相撲話をしたり、そうしているうちに、またたく間に時間は過ぎてゆくのである。 |
|||
今回、私の席は2階席の中段。同じく2階席の最後列に友人の席があったので試しに横に座らせてもらった。土俵からは遠くなるものの、取組自体はとても見やすかった。 |
国技館での初日恒例・優勝額除幕式 |
||||
今回、最も楽しみにしていたのは3場所連続休場し厳しい立場に立たされてしまった朝青龍の久々の出場である。私は「朝青龍!」と声援を送りたくて国技館に来たようなものなのだ。 |
|||
|
結び前の取組は朝青龍×稀勢の里である。本日きっと誰もが「待ってました!」の大一番である。館内は驚くほど盛り上がる。いつもの朝青龍のシャープな仕切りを息を殺して見守る。仕切りのたびに館内がどよめく。カメラのフラッシュがまたたく。 一番後ろの席で見ている私にも、土俵の緊張した空気や観客の興奮が伝わる。 心臓がドキドキしてきたぞ。双眼鏡を持つ手は不覚にも震え、レンズが曇る。 そして、いよいよ、時間となる。 |
||||
いいものを見た。 |
|||
1月13日 | 群馬よりは暖かい東京から帰ってきたばかりのせいか、厳しい寒さを感じる。 |
||
寒いと眠い。寒いと動きが鈍くなる。 |
|||
1月19日 | 慢性の腰痛の緩和のため、日々ストレッチを欠かせない。本当はストレッチに加えて腹筋を鍛える運動をすると、腰痛が軽減するのだが、ストレッチをするだけで「ま、いいか」となってしまう。10月頃からそのようにだらけ続けているので、下腹もだらけてきている。薄着になって「こりゃいかん」と焦るようにならないと腹筋運動は再開できないのだろうな。 |
||
1月21日 | 根を詰めて作業をしていたら、腰を痛めてしまった。 |
||
1月25日 | 今日は大相撲初場所の千穐楽。4場所ぶりの横綱対決である。 |
||