2009/05月
●料理の名前をクリックすると作り方のページに進みます  
 
    

寒くないということは、なんていいのだろう。
活気が湧き、物事がはかどる。
寒い時季の私と今の私とではまるで別人のようである。
しかも5月はとてもいい季節だ。

 
5月3日   

今日は我が家の東側の台所の窓の下にゴーヤーの苗を、東側の居間の窓の下に朝顔の苗を植えた。夏になると朝から強い日射しが差し込み、とても暑くなる。その対策に緑のカーテンを作るつもりだ。

●ふきの青煮

 
 
5月5日   

ゴールデンウィークは東京からやって来る親戚の子供達と遊ぶ。お盆、正月、ゴールデンウィークにやって来る彼らになつかれている私は、そのたびに一緒に遊ぶのだ。
今回は、布のバッグに布描き専用のクレヨンで絵を描く。描き終わってから、紙を当ててアイロンを掛けて油分を抜くと、洗濯しても落ちなくなるのだ。
10歳の甥っ子と5歳の姪っ子は、今回も私の想像を超える素晴らしい作品を作り上げた。
甥っ子は出来たバッグを見て興奮し、姪っ子は夜に出かける焼肉屋に出来たばかりのバッグを持って出かけた。愛おしい。

●和風ポテトサラダ

 
 
5月6日   

『地獄八景亡者の戯れ』という落語がある。これを聴いているとあの世へ行くのも悪くないなぁと思ってしまう。楽しみですらある。
あの世へ行けば、あの名優の舞台、あの噺家の落語、あの浪曲師の浪曲、あの力士の取組、あのミュージシャンのライブ‥を堪能できるのかもしれない。
もしや、あの世に行っても「ウチは黒電話だからチケットが取れない!」と嘆いたり、レコード会社に勤める友人のお父様に頼みこんでチケットを取ってもら
ったりとかするのかな。

●こんにゃくのにんにく醤油炒め

 
 
5月10日   

晴天。とても暑い一日であった。
同じ群馬県内の中之条では33℃にもなったそうだ。
何度も洗濯機を回し、畑仕事をし、家の掃除をした。
夕方からは、今日が初日の大相撲夏場所の観戦。板わさと塩トマトでテレビ桟敷である。
力士たち、行司さん、呼出さん、タマリのお客さん、解説の親方、実況やレポートのアナウンサー‥ 約2ヶ月ぶりの再会。
やっぱり相撲は楽しい。


●もやしのウコン酢和え


 

 
 
5月17日   

S家の庭では、ふきがぐんぐん伸びている。姉から新たまねぎを10kgもらい、ご近所からは春キャベツを立て続けに10個もらい、大根をもらい、ブロッコリーをもらい、きゅうりをもらい‥。野菜天国である。

●ふきの青煮