ソフトテニス部事件簿
多くの出来事がおき、そして忘れ去られていきます。
ここではその中でも特に印象に残る事件を紹介していきます。
皆さんの中でもおもしろい事件・忘れられない出来事が
ありましたら管理人までご一報しなくて結構です。
◇財布盗難事件(カラスとの激闘 その1) 衝撃度 ★

ある日の練習後、A部(当時1回生)が駐輪場に戻ると、彼の財布の中身が飛び散っていた。当初は、S田さんや丹Gさんのいたずらかと思われたが、しばらくしてカラスが金を盗もうとしたという信じられない事実が判明。A部が先輩方に平謝りしたのはいうまでもない。
また、この頃に池Dもカラスにテニスシューズを盗まれている。

◇カラスとの激闘 その2 衝撃度 ★★

上記に引き続きカラスとの激闘をもう一つ。
カラスというのは非常に頭のいい動物であり、その習性のひとつとして「マーキング」というのがある。そして我が部でも「マーキング」された人物が2名程いた。
Y野さんS藤がその二人であるのだが、そのあくなき死闘は本当に気の毒としか言いようがない。二人の「匂い」は、カラスの脳に「こいつらのカバンには常に食糧がある」という情報と共にインプットされているため、二人がどれだけ持ってくるカバンを変えようが、チャックをくちばしで引っ張られて中を物色されてしまうのである。
本当に気の毒である…。

顔面からダイブ事件 衝撃度 ★★★★

ある春合宿でのこと。当時1回生の池Dがボールを追っていたとき突如、足を取られたのか顔面から地面にダイブを決行。その瞬間周囲は静まり返ったが、彼は何事も無かったかのようにひしゃげた眼鏡を広い、血だらけの顔で声出しを再開したという伝説の事件である。

しくしく事件 衝撃度 ★★★

とある新歓コンパで事件は起きた。
当時1回生のM川が乾杯の一杯を飲み終えた後、突如床に倒れこみしくしく泣き出した、さらには痙攣症状まで併発し、一時その場は騒然となり、我々は不祥事=活動停止・廃部という最悪の事態まで想定したのだが…。
…しかし彼はその3時間後、寮に帰りTVゲームを楽しんでいたという事実が後に発覚、彼は一挙に部内での信用を無くしてしまった。

草むら突撃事件 衝撃度 ★★★

ある年の和歌山大学での滋和戦個人戦。
当時2回生のYさん(後衛)が試合中にロブで振られ、追いついた、と思ったと同時に勢い余って、そのままコート脇の草むらに転がるように突撃。(和大のコートは山の中腹に作られているため、端のコートは木草が生い茂っていた)数秒後、Yさんは何事も無かったかのように草むらから脱出され、我々を感服させたのである。

汚物飛び地事件 衝撃度 ★★★★★

あるリーグの打ち上げが教育合宿所で行われたときのこと、コンパも終わり皆が寝静まった頃、当時2回生のA部が腕に妙な冷たさを感じ目覚めた。しばらくするとA部の横で寝ていたY野さん(当時3回生)も同じように肌に冷たさを感じ目を覚まし、二人で「何だろう」と話していたのが、ふと見ると二人の間に当時1回生のM浦が寝ており、よく見ると彼の周囲には固形と化した汚物が転々としているではないか…。一瞬にして事態を察した二人は彼の体を引きずり、とりあえずは難を逃れたのだが…。
翌朝、目を覚ますと全く別の場所で寝ていた当時1回生のM川・S藤が、「シーツが濡れている」「固形物が飛び散っている」と騒いでいるではないか。そしてそこにはなんと彼M浦の姿があったのである…。驚くべき事に彼は夜な夜な移動を繰り返し、各地で汚物を生産していたのである。

ソフトテニス部厳重注意事件 衝撃度 ★★★★★

毎年驚愕の自由声援が行われていた卒業生歓送会。ところが一昨年より学生会の自主規制により、ついに下ネタご法度となった。が、当時の1回生たちはそれを知らされておらず、当然のように下ネタを準備し、本番に臨んだ。……ところが、予想外にも彼ら以外に下ネタを行うクラブは無く、我が部は完全に浮いた形になってしまった。
後日、当時主務のY野さんが学生会に呼び出され厳重注意を受けるまでの事態に発展してしまったのであるが、当時を知る者の間ではその注意よりも、この芸でM川がみせたハッスルぶりが今も語り草である。
また、歓送会関連の事件としては講堂ボヤ騒ぎ事件があるが、詳細を知りたい方は当事者の管理人まで。

靴下喰い事件 衝撃度 ★★★

新歓合宿での一発芸披露でのこと。当時2回生のM川が、「見本」として芸を行ったのだが、いきなり靴下を脱ぎ、「頂きます」とそれを口にいれたのである。見ている側は「まさか飲み込まないだろうが、何かオチがあるのだろう」と固唾を飲んで見守っていたのだが、靴下を口に収めてから一向に変化が無く、何か目で訴えている様子。見かねた同回生のM浦が「大丈夫か?」と声をかけると彼は靴下を吐き出し、むせ始めた。
M川いわく、「何もオチは無く、途中で誰かが止めてくれると思った」
…M川よ、おれは悲しいよ…。

「暗闇はセカンドで」事件 衝撃度 ★★

98年秋リーグでの最終戦対大阪学院の5本目。
滋賀大は先の4本が敗退し、順位も最下位が決まっていたのだが、5本目の池D・N川ペアの試合は夕暮れの中開始され、みるみるうち日が暮れ、遂には真暗闇での試合となってしまった。(会場の大阪市立大学に照明設備は無かった)
どれくらい暗闇かというとサーブしようにもトスが見えない程であり、審判が6人体制という異常事態で試合は進行したのだが、皆の忠告を無視しつづけた池Dが、トスが見えないのにも関らず、意地でもファーストサーブを打ちつづけたため、結局ダブルフォルトを連発し2‐Dで負けてしまった。
が、皆には「頑固者ではいけない」という精神が伝わった意味で大きな一戦となった。

last update 01/06/24
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