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氣圧法をお受けいただく際の留意点 −1− 氣圧法は心身統一合氣道に基づく健康法で、医療行為・医療類似行為・治療を目的とした行為ではありません。 氣圧法は単なる施術ではなく、健康法の指導を行います。正しい心と身体の使い方を体得し、 指導内容は、
氣圧法の効果には個人差があります。何人にも特定の結果を保証するものではありません。 氣圧法受講中は氣圧法の指導者(氣圧法認定者)の指示に従ってください。指導者の指示に従わなかったこと、 氣圧法の受講中に体調の変化があった場合は、すみやかに氣圧法の指導者にお申し出ください。 |
●ご準備いただくもの等
◇氣圧を受けやすい服装でお越しください(着替えも可能です)。
※薄手のTシャツ・トレーナー等。
※履き替えの靴下もご持参いただけますと助かります。
◇水分補給用のペットボトルなどご持参ください。
◇必要に応じ、メモ用の筆記具・タオル等をお持ちください。
●氣圧法の流れ
@氣圧法記録にご住所・電話番号などをご記入いただきます。
A氣圧法について原理・効果などをお伝えします。
※不安なことや氣になること、疑問点がございましたら遠慮なくお尋ねください。
B同意書について説明させていただき、記入・ご署名をお願いします。
C問診を行います。必要に応じて実際に身体を動かしていただき、コリや痛みの状態を確認します。
※10分程度(症状により)。
Dセルフケアについて指導をいたします。
E氣圧法を行います。
F身体の状態・変化などを確認します。ご感想もお聞かせください。
※症状により順番が変わる場合があります。
◇藤平光一著『氣の呼吸法』を献本いたします。
●5回お受けいただくことをお奨めします(回数券有)。
@施術をお受けいただくと同時に、健康の回復・維持・増進に大切なセルフケアの方法を5回にわたり、お伝えします。
(下記の内容をお伝えします)
1− 姿勢
2− 自己氣圧
3− 呼吸法
4− 体操法
5− 1〜4の確認
A症状にもよりますが、痛みやコリが自覚されていない箇所に症状の原因がある場合もあり、
それを特定するために時間がかかる場合があります。また、身体は全身に繋がっていますので、
症状にかかわらず、身体全体(頭、顔・特に目、腹部、脚部、足等)を時間をかけ氣圧することで、
根本的な改善が期待できます。
Bいろいろお話を伺う中で、日常での工夫の仕方についてアドバイスさせていただけると思います。
●まずは1回お受けになりたいいという方も大歓迎です。
●お問合せ・ご予約● yyt@terra.dti.ne.jp 090-2531-7630 |
1. 氣圧法(施術)の特徴
◇静かに指をおく/
こりや痛みのある場所、また症状に関連した箇所(例/肺・心臓・胃腸などの疾患の場合、
背中にこりや痛みが現れることがあります)に静かに指をおき氣を送ります。
◇生命力を高める/
全身のリラックスと血行促進を図り、自然治癒力を賦活させるため、
身体全体(基本的には、背中→肩首→腹部→脚→足)も施療します。
※症状により部分的になることもあります。
◇無理がありません/
指をおかれている感覚は柔らかく、身体の内部に温かさが浸透し、 安定感があり、
安心感を覚えます。決して強く押すことはしません
※血行改善等、症状回復の過程で痛みを生じるなど、反応が出る場合があります。
◇心身両面に作用します/
氣圧法を受けた方は、痛みやコリなど身体の面が和らぎ、改善するだけでなく、
心もリラックスして落ち着き、ポジティブな氣持ちになります。
◇活性化と鎮静化/
血行や神経の働きを促進し身体を温め冷え性を緩和するような働きや、
手足の痺れなどの感覚麻痺の改善する働きなどの〈活性化作用〉。
脳出血など出血の吸収や、炎症で生じた熱を落ち着かせるなどの〈鎮静化作用〉。
ふたつの作用が、施術の方法は同じですが、症状によって必要な方向へ働きます。
2. 効果
□次のような状態を緩和します。
▽痛み(頭痛・腰痛・胃の痛み・神経痛・月経痛・筋肉痛)
▽疲れ(眼精疲労・足腰の疲れ・筋肉疲労・全身の倦怠感)
▽こり(肩・首・背)
▽冷え性(手・足)
▽便秘・下痢
▽むくみ
▽不眠(寝つきの悪さ)
▽風邪(咳・熱)
3. 改善例
【2.の他に】
◇ 脳出血による半身不随
◇ 四十肩・むち打ち症
◇ ぎっくり腰・捻挫
◇ 狭心症 ◇肺気腫 ◇乳がん
◇ 胃がんの術後のケア(再発防止)
◇ 腎臓病 ◇高血圧
◇ 自律神経失調症 ◇花粉症
※氣圧法を受けていただいた他、ご本人が心身のリラックス法・呼吸法・体操法・自己氣圧を
実行することもふくめて改善された例です。《症状の改善の度合いは個々人によって異なります》